郵便局の私書箱の作り方をわかりやすく解説!料金とメリットも紹介

郵便局の私書箱の作り方をわかりやすく解説!料金とメリットも紹介

(※この記事は、2023年2月10日に更新されました。)

今回は、郵便局の私書箱の作り方を解説します。

「自宅兼オフィス・テレワークのため、郵便物が混ざってしまうのを避けたい」

「セキュリティ面から住所を知られたくない」

「転居や勤務場所の変更が多くいちいち住所を変更するのが大変」

上記のようなお悩みから、私書箱を作りたいと考えている方もいるのではないでしょうか?

本記事では、そのような方に向けて郵便局の私書箱の利用方法や料金なども紹介していきます。

郵便局の私書箱を使いたいけれど使えない!という場合にも使える方法なども解説しますので、ぜひ最後までお読みください。

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私書箱とは?


私書箱とは?

私書箱とは、自分宛の郵便物を受け取るための自宅のポストとは別のポストのことです。

私書箱は、自分宛の郵便物を代わりに受け取り、保管してくれます。

主に、

「自宅の住所を公開したくない」

「自宅のポストでは、郵便物の盗難などが心配」

「対面で郵便物を受け取りたくない」

方などが私書箱を利用しています。

私書箱の利用は郵便物盗難対策としても有効


私書箱の利用は郵便物盗難対策としても有効

私書箱の利用は、セキュリティ面でも有効です。

理由としては、郵便ポスト内の郵便物には盗難のおそれがあることが挙げられます。

とくに、日常的に郵便物が多く届くという環境の場合、ポスト内から一部の郵便物を盗み出されるということも起きかねません。

実際に、マンションの集合ポストから住民の不在票を盗みクレジットカードを不正に受け取るという犯罪も起きています。

郵便受けから郵便物がはみ出している光景を見ることもあると思いますが、その状態では簡単に取り出せてしまうため盗まれないか心配になりますよね。

私書箱を利用すれば、郵便物は厳重に保管されるため、盗難に遭う心配がなくなります。

参考:狙われる集合ポスト 不在票盗み出し、クレカ不正入手

私書箱の種類3つ


私書箱の種類3つ

私書箱には、主に3つ種類があります。

1. 郵便私書箱

郵便局により運営、郵便局で郵便物が受け取れる

2. 私設私書箱

民間企業により運営、私書箱で受け取りまたは転送サービスを利用して受け取り

3.  クラウド私書箱

民間企業により運営、オンラインで郵便物が受け取れる

本記事では、郵便私書箱の作り方を紹介します。

参考:郵便物の管理を効率化|「郵便私書箱」と「私設私書箱」の特徴を解説!

郵便局の私書箱とは?


郵便局の私書箱とは?

郵便私書箱とは、郵便局内にある鍵付きのロッカーです。 ロッカーにはそれぞれに番号が割り当てられており、契約した番号のロッカーに宛名を設定しておくことで自分宛ての郵便物が届きます。

そのため、私書箱はもう一つの自分用ポストと言えるでしょう。

ただし、私書箱の利用には注意点に後述する条件を満たす必要があります。

このことから、郵便私書箱はどちらかというと個人利用よりも多くの荷物が届く企業向けです。

郵便局の私書箱の利用料金は?


郵便局の私書箱の利用料金は?

郵便局の私書箱は無料で利用できます。

しかし、そのためか、空きがなく利用できないこともあるようです。

郵便局ではなく業者が提供する「私設私書箱サービス」は有料ではありますが、私書箱としての役割にプラスαの機能を兼ね備えていることもあるようです。

また、郵便私書箱の利用自体は無料ですが、貸与される鍵を紛失すると鍵交換料を請求されるケースもあります。この鍵交換料については、郵便局ごとに異なるようです。

このように、郵便局内の私書箱の利用は無料ですが、有料の私設私書箱というものも存在します。

郵便局の私書箱を作る際の注意点


郵便局の私書箱を作る際の注意点

郵便局の私書箱は無料で利用できますが、利用に当たってはいくつかの注意点があります。

こちらの項目では、以下の主な注意点を3つ解説します。

  • 郵便局の私書箱を利用するには条件がある

  • 郵便局の私書箱は空きがなければ使えない

  • すべての郵便局に私書箱があるわけではない

注意点①利用するには条件がある


郵便局によると、私書箱には以下のような利用条件があります。

  • 郵便物がほぼ毎日配達されること

  • 6ヶ月以上の利用であること

  • 郵便物を遅延なく引き取りに行けること

私書箱の利用申請を行うと、一定期間に郵便物がどの程度届いているかの調査が郵便局によって行われます。

この審査によって条件を満たしていると認められた場合のみ、郵便私書箱を利用できるのですね。

参考:私書箱は誰でも利用することができますか?

注意点②空きがなければ使えない


郵便局の私書箱は、無料で信頼性も高いことからすでに空きがないケースがあります。

このような場合は、利用条件を満たしていても私書箱を利用できないため、他の郵便局に確認する必要がありますね。

注意点③すべての郵便局に私書箱が存在するわけではない


以下のような郵便局には設置されている

  • 高層ビル内の郵便局

  • 配達業務が行われている郵便局

このように、私書箱サービスは一部の郵便局での提供となりますので、まずは利用したい郵便局に確認を取ってみてください。

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郵便局の私書箱の作り方


こちらの項目では、郵便局の私書箱の作り方を解説します。

必要なものと手順に分けて解説していきますので、気になる方は読んでみてください。

私書箱の作成に必要なもの


私書箱の作成に必要なもの

郵便局の私書箱を利用するために必要なものは、以下の通りです。

  • 郵便私書箱使用承認請求書 こちらの請求書は、郵便局でもらう必要があります。

  • 印鑑

  • 身分証明書

郵便局の私書箱を利用するための手順


郵便局の私書箱を利用するための手順

郵便局の私書箱を利用するための手順は、以下の通りです。

  1. 私書箱を利用したい郵便局の空き状況を確認します。

  2. 郵便私書箱使用承認請求書を郵便局で受け取ります。

  3. 郵便私書箱使用承認請求書に必要事項を記入します。 記入する内容は以下の通りです。

    • 請求者の氏名・印鑑

    • 使用開始予定年月日

    • 使用期間(決まっている場合)

    • 生年月日

  4. 書類と身分証明書を郵便局の窓口に提出します。

  5. 郵便局によって利用条件に関する審査が行われます。

  6. 審査完了後、開設の手続きが完了すると、私書箱の鍵が貸与されます。

  7. 私書箱に届いた郵便物は、鍵を持って引き取りに行きます。

一回だけ私書箱を使いたい場合は局留めなどで代用


一回だけ私書箱で荷物を受け取りたいというような場合、代用として郵便局留めを利用する方法もあります。

郵便局留めとは、宛先を郵便局留めとして送られた郵便物を郵便局で受け取れる方法です。

たとえば、以下のような日本郵便取り扱いの郵便物は局留めにできます。

  • 普通郵便

  • ゆうパック

  • レターパック

  • クリックポスト

  • ゆうパケット など

また、郵便局留めは私書箱とは異なり利用条件や手続きはありません。

そのため、一度だけ郵便局で荷物を受け取りたいという場合などにも利用可能です。

ただし、10日間の保管期間が過ぎると荷物が返送されてしまいます。

郵便局留めで郵便物を受け取るための宛先の書き方


受け取り住所を以下のように郵便局宛てにすることで、郵便局留めで郵便物を受け取ることが可能です。

  • 〒郵便局の郵便番号

  • 郵便局留めする郵便局の住所

  • 〇〇郵便局留め

  • 受取人の住所・氏名

郵便局留めで送られた郵便物の受け取り方法


郵便局留めで送られた荷物を受け取る場合は、保険証や免許証などの身分証明書を持って郵便局窓口に提示しましょう。

荷物が届いても連絡などは来ませんので、自分で確認する必要があります。

郵便物の到着状況は、郵便追跡サービスにて確認可能です。

また、保管期限は10日間ですので、速やかに取りに行きましょう。

郵便物を私書箱に送るには?


郵便物を私書箱に送るには?

私書箱あてに郵便物を送るには、以下のように宛先を記載します。

  • 〒私書箱のある郵便局の郵便番号

  • 郵便事業株式会社 ○○支店 私書箱○号

  • 宛先の会社名や名前

私書箱にはそれぞれ番号が割り当てられているため、そちらも忘れずに記載しましょう。

どこでも郵便物を確認できるクラウド私書箱サービス


クラウド郵便イメージ

自宅に郵便物が届くのも困るけれど私書箱を開設できないという方や、いちいち郵便局に荷物を取りに行くのが面倒という方もいらっしゃるのではないでしょうか。

最後に、クラウド郵便サービスのMailMateをご紹介させていただきます。

MailMateを利用すれば、用意された住所に送られた郵便物はオンライン上で確認できます。

また、メールのように郵便物が到着したことを知らせる通知も受け取れるため、確認し忘れることもありません。

このように、郵便私書箱とは異なりますが便利なサービスもあるため、自分にあった方法を選んでみてください。

まとめ:郵便私書箱の他にも受け取り方はさまざま


今回は、郵便局の私書箱の作り方について解説しました。

郵便私書箱の利用は無料ですが、利用条件を満たせない場合や空きがない場合は利用できません。 そのため、一度郵便局に問い合わせ、条件や空き状況について確認してみる必要があるでしょう。

また、その他の郵便物を自分のポスト以外で受け取る方法には郵便局留めや私書箱サービスなどが挙げられます。

MailMateには30日間の返金保証もありますので、試してみたいという方はぜひ気軽にお問い合わせください!

その他にも、郵便物の管理にお悩みの方は以下のような記事がおすすめです。

おすすめ記事:テレワーク中の郵便物どうする?出社せずに会社の郵便物を受け取る方法! | MailMate
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