海外長期出張なら必携!オススメSIMカードと基礎知識!

最終更新: October 31st, 2024
海外長期出張なら必携!オススメSIMカードと基礎知識!

出張などで海外に長期出張となった場合、今持っているスマートフォンは海外対応しているかどうかご存じですか。

海外によく行かれる方であれば、そのあたりの事情は詳しいかもしれませんが、あまり海外に行き慣れていない方だと、今のスマートフォンを海外でも使えるのか把握していない方も多いのではないでしょうか。

SIMを買い替えるとしたら、どのようなことに気をつけてSIMを選ぶべきなのかこちらの記事を参考にしてみてください。

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そもそも海外SIMカードとは?

海外SIMカードとは?

プリペイド方式が多い海外SIMカード

海外SIMカードは、データ容量や使用期間が決められているものが多いです。ですので、海外出張の期間に合わせた申込みや、普段のデータ使用量から逆算して、データ容量で契約することになります。

プリペイド型の海外用SIMであれば、あらかじめ決められた容量以上を使おうとすると制限がかかるので、追加料金を支払うことはありません。定額料金だとわかっていれば「海外で使ったら、莫大な料金を請求されるんじゃないか」という不安も無くなり安心ですね。

新型コロナの流行が落ち着いて、再び長期的な出張に出掛ける方も増えてくると思われます。海外出張の期間に合わせて、使いやすい海外SIMカードを選んでみましょう。

SIMカードはどんな種類があるの?

英語が苦手な方であれば、日本国内でしっかりと説明を受けて海外用SIMを購入しておきたいという方もいるはずです。

一般的にSIMカードの種類を大きく分けると、【データ通信】【SMS】【音声通話】の組み合わせをどうするのかで決まります。

仕事の都合で電話番号が必要という方は、【データ通信+音声通話】というプランで契約すると良いでしょう。ただし、海外ローミングを利用して通話すると、料金が日本国内の3倍近くになることもあり、着信でも料金が発生する場合もありますので注意が必要です。

【データ通信】だけというプランにして、通話はアプリを経由して行うのならば、よりSIM代を安く抑えることが出来ます。ただ、海外に仕事で長期出張となると、仕事関係や何らかの契約の際に電話番号の記入を求められる事もあるかもしれません。

そのような時に困らないよう、一応電話番号を持っておくことで安心感はあります。

海外SIMカード契約時に気をつけること

海外SIMカード契約時に気をつけること

当前ですが…出張先の国で使えるSIMを契約しよう!

【データ通信】【SMS】【音声通話】に加えて、海外SIMカードを契約する際には、出張先の国で使えるのか忘れずに確かめましょう。

日本企業の関係会社がある国というのは、電波が通じない未開の地ということは少ないと思いますが、実際に契約した海外SIMが使えるのか、確認は入念にしておくべきです。

滞在先の国が適用されているか調べるのはもちろんですが、大きな国土を持つ国であれば、隅から隅まで電波が通じるのかわかりません。

日本は首都圏から地方まで、大きな差がなく電波を受信できる環境ですが、海外では首都圏近郊から離れると、途端に電波を受信しにくくなることもあります。

可能であれば、国だけを調べて安心するのではなく、滞在先のエリアでも使用できるのか、詳細を把握しておきたいところです。

複数国を訪れる場合は、何度も現地で契約する?

現地でSIMカードを調達すると安く済ませることができるのですが、複数の国を訪れる予定があり、それも具体的なスケジュールが決まっていない場合は、どうするべきでしょうか。

日本で計画を立てている時に、それぞれの国に合わせて期間や容量に制限があるSIMを購入してしまうと、容量を余らせてしまったり、SIMの使用期限より大幅に前倒しで別の国へ渡航することもあるかもしれません。

そのような心配をされている方には、「複数国対応SIM」をオススメします。 100ヶ国以上対応しているものもあれば、アジアや欧州など地域を限定した海外出張や旅行向けのものなど種類も豊富です。複数国対応SIMをあらかじめ購入しておけば、海外の国から国へ渡航する際の繋ぎとして役に立ちます。

長期滞在する場合は、現地でローカルのSIMと契約するのが一番割安です。ですから、複数国対応SIMをメインとして使わずに、国の移動時に調べ物をしたり、ローカルのSIMを契約する際に使うのも良いでしょう。

Free Wi-Fiを繋ぎたくない環境や、ローカルSIMの制限がオーバーした時の緊急用として持っておくと安心ですね。

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そもそもSIMフリーのスマートフォン使ってますか?

大手キャリアと契約した「SIMロック」がかかっているスマートフォンですと、他社の海外SIMカードを挿入しても使用できません。

もし、SIMロックがかかっている日本の大手キャリアのスマートフォンを使っているのなら、SIMロックを解除するかSIMフリーのスマートフォンを購入する必要があります。

ドコモauソフトバンクといった大手キャリアと契約しているスマートフォンをお持ちの方は、近所の販売店またはホームページからSIMロック解除ができるか問い合わせてみましょう。 SIMロックは、日本の携帯電話キャリア特有のシステムで、海外の携帯電話キャリアでSIMロックが掛かっていることは、あまり見られません。

スマートフォンに特にこだわりがなければ、SIMフリーのスマートフォンは1万円台から購入できるほど安価で機能もシンプルなものが多く、ビジネス向けとしてオススメです。 菅政権時に日本の携帯電話キャリアは値下げ要請を受けた事で、格安スマホと呼ばれるMVNO事業者が話題になりました。

日本通信やIIJmioに代表される格安SIM業者からは、SIMフリーのスマートフォンとSIMカードがセットで提供されています。海外向けのプリペイドSIMやローミングサービスも提供されていますので、検討してみる価値はありますね。

盗難されたら、基本的に再発行はできない

これは気をつける事の例外かもしれませんが、海外でスマートフォンの盗難に遭った場合、SIMカードも再発行されることはありません。

日本人はよく海外でスリに狙われやすいので、そのような被害に遭わないよう注意が必要です。

スリに遭ったとしても連絡手段を確保できるように、スマートフォンを2台持って長期出張へ向かうのも良いかもしれません。また、盗難がカバーされる保険に加入するのも良いでしょう。

海外SIMカードを比較するなら価格だけでなく評判もチェック!

料金の安さよりも使いやすさ

どうしてもプリペイド式の海外SIMカードを各業者で比較すると、価格とデータ容量や期間を見比べて、最安のものを選択すると思います。

ただ、一番重要なことは現地で確実に使えることと、繋がりやすさであることは言うまでもありません。

米国や欧州なら繋がりやすいかもしれませんが、経済成長が著しい東南アジアの工場建設予定地のような僻地へ長期出張する方も多いはずです。

通信状況が悪くダウンロード時にフリーズして、何度も同じ作業を繰り返している内にデータ容量の上限に達するなんてこともあるかもしれません。海外ということもあり、トラブルに備えてデータ容量は多めのSIMを選びたいですね。

地図上のエリアがカバーされているから大丈夫と安心するだけでなく、口コミなどから参考になる情報を探して、できるだけ現地の正確な情報を得て決めるようにしましょう。

海外長期出張の際はMailMateで郵便物管理も忘れずに

海外長期出張の際はMailMateで郵便物管理

海外へ長期出張する際の問題点として、自宅に郵便物が大量に溜まってしまう心配があります。 家族に管理してもらえる環境であればいいですが、一人暮らしで頼める人がいないと出張の期間が長くなるほど不安です。

そのような不安を解消するために、郵便物をデジタル化してクラウドで管理できるMailMateについても知っておいた方が良いでしょう。

MailMateは自宅に届く郵便物の受け取りを代行して、デジタル化いたします。ユーザーの方は自宅で郵便物の処理をする必要がなく、時間の節約にもなりますし、全世界どこからでもオンライン上で郵便物を管理することができるのです。

Mailmate 管理画面

クラウド上にアップロードされた外観画像を確認して、要らない郵便物は【廃棄】、確認したい郵便物は【開封】を依頼すれば、全てがオンライン上で完結します。

ぜひ、海外SIMと併せてMailMateのご利用もご検討くださいね。

まとめ

あらかじめ限られた期間内で利用できるプリペイド型の海外SIMは、長期出張の予定に合わせて安心して利用できます。

どうしても価格とデータ容量ばかりを気にしがちですが、一番大切なことは安定した通信環境を提供してくれることだと忘れないでくださいね。

海外SIMが繋がらなかった時に、カスタマーセンターなどへ問い合わせが出来ればいいですが、海外にいてスマートフォンが使えない状況だとパニックになってしまう人もいるのではないでしょうか。

念のためにスマートフォンを2台携帯したり、予備で海外用SIMを日本から持って行き、現地でもSIMを調達するのも良いと思います。 皆様の海外出張をより良いものにするために、MailMateは郵便物のデジタル化でサポートして参ります。

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