東京のサービスアパートメント5選!1ヶ月以上の滞在におすすめ
東京エリアは日本の中心として栄える場所です。
丸の内や大手町などのビジネス街も多く、東京タワーや東京スカイツリーを始めとした観光名所も豊富にあります。
今回は、その東京エリアで長期滞在を考えている方に向けて、快適に過ごせるサービスアパートメントをご紹介します。
ホテルや賃貸住宅とは違う新たな選択肢であるサービスアパートメントの特徴や、よくある疑問なども掲載していますので、ぜひ参考にしてみてくださいね!
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サービスアパートメントは長期滞在向きの施設
サービスアパートメントは、基本的に1ヶ月からの利用が可能であり、ホテルよりも長期滞在向けの家具付きレジデンスです。
一方で、長期とはいえ賃貸住宅のように年単位の契約を必要としないため、一時的な出張や観光などで利用することも可能になっています。
サービスアパートメントには、さらに以下のような特徴があります。
フロントサービスや設備が充実
サービスアパートメントは、以下のようなサービスや設備が充実しています。
フロントサービス
サービスアパートメントにはコンシェルジュが常駐しているため、郵便物や宅配便の受け取りや備品レンタル、コピー等のフロントサービスを受けられます。
また、サービスアパートメントは外国人が滞在の際利用することも多いため、ほとんどの施設でバイリンガル対応が可能となっています。
付帯設備
サービスアパートメントには、フィットネスジムやスパなどの付帯施設が併設されていることもあります。
このように、施設内でも快適に過ごせるだけの設備が充実しているのも特徴です。
客室の設備やサービス
客室内は一般的なホテルよりも住宅のようなイメージに近く、家具もとキッチンや洗濯機など日常生活に必要なものが充実しています。
そのため、セカンドハウスや自宅のように利用できるのが魅力ですね。
ホテルのようなルームサービスやランドリーサービスが受けられる場合もあります。
また、客室内の清掃やリネン交換なども定期的に受けられるので、手間をかけずに清潔な部屋で過ごせるのが特徴です。
マンスリーマンション等よりも料金は高め
サービスアパートメントと似た施設としてウィークリーマンションやマンスリーマンションが挙げられますが、サービスアパートメントのほうが料金は高めです。
たとえば、1ヶ月毎の東京エリアの相場を比較すると以下のようになります。
マンスリーマンション:10万〜20万円
サービスアパートメント:20万円〜
なお、上記の相場については、施設や部屋の広さ、グレード等によって違いがあるため、気になるエリアにあるサービスアパートメントをそれぞれ比較してみるのもよいでしょう。
上記で示したように、マンスリーマンションよりもサービスアパートメントのほうが料金は高めになります。
一方で、サービスアパートメントは掃除やコンシェルジュなどサービスが充実しているため、忙しい方やより快適に過ごしたい方にはおすすめです。
料金の内容には光熱費やインターネット利用料金も含まれる
なお、サービスアパートメントやマンスリーマンションの利用料金には、水道光熱費やインターネットの利用料金も含まれています。
そのため、1ヶ月の生活費を考える際には、サービスアパートメントの利用料と光熱費等の料金を別に計算する必要がありません。
契約には保証金が必要な場合もある
サービスアパートメントを契約する際には、賃貸住宅のような敷金や礼金は不要です。
一方で、滞在期間や滞在施設によっては、保証金等が必要になる場合があります。
契約の流れや保証金の有無についてはサービスごとに異なり、公式サイトなどに掲載されていることもあるため、確認しておくのがおすすめです。
サービスアパートメント【東京】5選
こちらの項目では、東京で快適に過ごせるサービスアパートメントを紹介します。
ホテルニューオータニ サービスアパートメント
ホテルニューオータニ サービスアパートメントは、東京都千代田区にあるサービスアパートメントです。最寄り駅には東京メトロ赤坂見附駅、永田町駅、麴町駅が挙げられます。
こちらのサービスアパートメントは、ホテルニューオータニが手掛ける長期滞在用のサービスとして、通院や受験期間の滞在などの用途にも利用できる施設となっています。
また、滞在期間中は駐車場が1台無料で利用できるのが特徴です。
滞在者はフィットネスジムのほか、ラウンジやビジネスセンターなども利用でき、さらにランドリーサービスを優待料金で受けることができます。
その他にも、ルームサービスのサブスクリプションプランがあるのも魅力です。
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東京アパートメンツ
出典:東京アパートメンツ
東京アパートメンツでは複数のサービスアパートメントを提供しており、エリアやスタイルなどの滞在ニーズに合わせた物件を探すことができます。
ラインナップには単身者用の1Rからファミリーやグループ向けの3LDKまでさまざまな部屋があるため、幅広い選択肢を求めている方にもおすすめです。
比較的リーズナブルな価格設定でありながら、フロント受付、24時間緊急サポートがあるため、非常時も安心して利用することができます。
その他に受けられるサービスとしては、清掃やリネン交換などがあります。
オークウッドプレミア東京
出典:オークウッドプレミア東京
オークウッドプレミア東京は、東京駅に隣接するアクセス抜群のサービスアパートメントです。
ビルの6階から最上階である19階まで120室もの部屋が用意されており、さらに客室のスタイルもさまざまとなっています。
利用できる施設には、フィットネスエリアやバー&ラウンジ、会議室などがあるため、旅行滞在でもビジネスでも便利です。
スタッフはバイリンガルで、タクシーやレストランの予約からコピー・FAXのサービスまで対応してくれるとのこと。快適に東京を楽しみたいという方におすすめですね。
また、こちらのサービスアパートメントは、1ヶ月単位ではなく1泊などの予約も可能なようです。
HUNDREDSTAY Tokyo Shinjuku
HUNDREDSTAY Tokyo Shinjukuは、東京都新宿区のうち静かなエリアにあるホテル&サービスアパートメントです。アクセスはJR総武線大久保駅徒歩3分、新宿駅徒歩15分となっています。
HUNDREDSTAY Tokyo Shinjukuはホテルとサービスアパートメントが一体となった滞在型施設で、離れた我が家のような気持ちで過ごせるのが特徴です。
1泊からホテルとして利用することも長期プランで滞在することも可能な上、12の客室スタイルからニーズに合わせたものを選べるのも魅力ですね。
その他には、24時間対応のコンシェルジュのサポートを受けることや、フィットネスジムを利用できるのもポイントです。
MORI LIVING サービスアパートメント
MORI LIVING サービスアパートメントは、東京の高級マンションである森ビルが提供する家具付きレジデンスです。
MORI LIVING サービスアパートメントの特徴はなんといっても充実のサービスです。
ハウスキーピングやルームサービスを受けられるのはもちろんのこと、24時間バイリンガルのフロントサービスが対応してくれます。
また、施設内には、気分に合わせて選べる5つのスパやプールだけではなく、ジムやラウンジ、エステティックサロンなど充実の設備が揃っています。居住者限定のイベント招待もあるようです。
24時間常駐の警備員や万全のセキュリティシステムも特徴で、安心して過ごすことができるのも魅力のひとつです。
サービスアパートメントに関するよくある疑問
快適な滞在生活が送れるサービスアパートメントですが、ホテルとは違ったシステムのため疑問をお持ちの方もいるのではないでしょうか。
こちらの項目では、そのような方に向けて、サービスアパートメントを利用するうえで発生しがちな疑問について解説しています。
滞在中の郵便物等の受け取りはどうすればいいの?
サービスアパートメントを利用する際の郵便物の受け取りについては、住民票を移す(施設によってはできないことも)以外では以下の2つのような方法があります。
宛先を滞在施設に
ひとつ目は、宛先をサービスアパートメントにしてもらう方法です。郵便物を発送してもらう際に、宛先を「滞在施設のフロント気付」とすることで受け取ることができます。
利用するサービスアパートメントによっては宛先の指定方法が異なる場合もありますので、確認しておくのがおすすめです。
郵便物受取サービスを利用する
もう一つは、事業者の郵便物の受取サービスなどを利用するという方法です。
クラウドで郵便物を確認できる「Mailmate」などのサービスを利用すれば、サービスアパートメントにいても到着通知や荷物の内容確認などをすぐに行えます。
ペットは一緒に連れていける?
サービスアパートメントによってはペット可の場所もありますが、不可としているところも多いため注意が必要です。
また、ペットは同伴不可ですが、介助犬であればOKというところもあります。
そのため、家族にペットがいて一緒に滞在したい場合は、あらかじめサービスアパートメントに問い合わせるのがおすすめです。
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途中解約はできる?
サービスアパートメントによっては、1ヶ月以上の滞在であれば2週間前等に告知することで途中解約が可能な物件もあります。
一方で、原則として途中解約を不可としているサービスアパートメントもあります。
気になるサービスアパートメントがある場合は、公式サイトや問い合わせにて確認してみるとよいでしょう。
すぐに入居できる?
サービスアパートメントによっては審査が必要な場合があります。
このような場合は、審査に時間がかかることがあるため、すぐに入居することはできません。
一方、ホテルのように予約して利用することができるサービスアパートメントもあります。
目的によってホテルやウィークリーマンション等と使い分けよう
今回は、東京で利用できるサービスアパートメントや、特徴についてご紹介しました。
サービスアパートメントは1ヶ月以上からの利用が基本です。
そのため、一週間や二週間などの単位で滞在したいという場合にはホテル等の宿泊施設やウィークリーマンションを検討するのもよいでしょう。
ホテルとサービスアパートメントは似ているようで、客室内の設備や清掃サービスの頻度なども異なるため、期間だけではなく理想の暮らし方に合った滞在施設を考えるのもおすすめです。
滞在期間や目的に合わせて各施設を使い分け、東京での日常生活を快適に過ごしましょう!
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