バーチャルオフィスツール比較15社|導入デメリットは?

バーチャルオフィスツール比較15社|導入デメリットは?

(※この記事は、2024年2月6日に更新されました。)

昨今の働き方改革によって、リモートワークが普及してきています。

リモートワークをしている人の中には、

「テレワーク中、同僚や上司とのコミュニケーションが取りづらい」

「在宅勤務だと部下の状況がわからず管理が行き届かない」

「バーチャルオフィスツールを探しているけど、どれを使えばよいかわからない」

という方も多いかもしれません。

本記事では、オフィスとは異なる場所で仕事をすることが増えたことにより、

注目を集める「バーチャルオフィスツール(仮想オフィスツール)」について解説します。

最後まで読んで頂くと、ツールの概要やメリット・デメリットだけでなく、おすすめのツール15選についても理解できるでしょう。

紙の郵便物を受け取るための出社が不要に。

クラウド郵便 MailMateで、複数の拠点に届く紙の郵便物をパソコン・スマホ上のダッシュボードで一括確認・管理できます。 郵便物のスマート管理始めませんか?

登録することで、利用規約プライバシーポリシー、および 個人情報の取扱い に同意したものとみなされます。

バーチャルオフィスツール(仮想オフィスツール)とは?


バーチャルオフィスツールとは?

バーチャルオフィスツール(仮想オフィスツール)は、

インターネット上に仮想のオフィス環境を構築し、社内のメンバーとアバターやアイコンを通じて簡単にコミュニケーションが取れる便利なツールです。

近年、テレワークやリモートワークが増える中で、オフィスでの日常的なコミュニケーションが減少し、気軽に質問したりアイデアを共有することが難しくなる問題が生じています。

仮想空間のオフィスを利用することで、視覚的に離れたメンバーのステータスを確認できたり、web会議や会話を自然に始めることができたりとリアルなオフィスで働いているような環境でテレワークをすることができます。

テレワークをしていると孤独に感じたり生産性が普段より下がったりと感じている社員もいるかもしれません。

テレワーク中の生産性の向上を図りたい方は、オフィスツールの導入を検討してみてはいかがでしょうか?

バーチャルオフィスツールの基本機能


バーチャルオフィスツールの基本機能
  • チャットツール

  • 仮想空間に出勤

  • メンバーのステータスを確認

  • Web会議、画面共有

一般的なバーチャルオフィスツールには、上のような機能が備わっています。

加えて、必要な機能がある場合は、バーチャルオフィスツールと他のツールを連携させることが可能です。

バーチャルオフィスツールは、他のツールと違って仮想空間に出勤することで実際のオフィスで働いているような状況を可能にします。

また、アバターで移動できるため些細なことを話しやすくなるというメリットもあります。

バーチャルオフィスツールの導入メリット3つ


ここでは、バーチャルオフィスツールの導入メリットを3つご紹介いたします。

ツールの導入を検討している方はぜひ参考にしてください。

1. 気軽にコミュニケーションが取れる


1. 気軽にコミュニケーションが取れる

バーチャルオフィスツールのメリットは、気軽に社員同士のコミュニケーションが取れることです。

リモートワークでは、Web会議が主なコミュニケーション手段となるため、雑談したり、質問したりすることがしづらいというデメリットがあります。

そこで便利なのがバーチャルオフィスツールです。

ツールの中には、すぐに音声通話を始められ、簡単な会話ができる機能を持ったものもあります。

このようなツールを利用することで、一緒に作業をする社員と気軽に会話ができ、手が空いているかどうかも確認できるのです。

2. 直感的に使うことができる


2. 直感的に使うことができる

さらに、バーチャルオフィスツールは直感的な操作が可能です。

よく使われる他のコミュニケーションツールの一例として、チャットツールがあげられます。 このチャットツールは文字でのやり取りに特化していますが、バーチャルオフィスツールでは、自分のアバターやアイコンを相手に近づけることでより自由にコミュニケーションをとることができます。

仮想空間にいながらも、直感的な操作でお互いがその場にいるようなコミュニケーションが可能なのです。

3. テレワークを快適にする


3. テレワークを快適にする

テレワークの主な課題に、

・コミュニケーション不足
・集中できない
・進捗状況が把握できない

などがよく挙げられます。

オフィスで顔や状況が見えやすい環境とは異なり、テレワークではそれぞれが分かれて働くため上記のような問題に直面しがちです。

しかし、このようなツールを導入すれば進捗状況や在席状況が確認しやすくなるため、テレワークをしていてもオフィスで働いているかのような感覚で仕事ができるようになります。

バーチャルオフィスツールのデメリット2つ


バーチャルオフィスツールの導入には、デメリットもいくつかあります。

対策できるものは対策してテレワークの環境を整えましょう。

1. 常に監視されるストレス


1. 常に監視されるストレス

バーチャルオフィスツールのデメリットは、常に監視されているような気がして、ストレスを感じてしまう従業員がいることです。

ツールを導入することで、リアルタイムで社員の状況を確認できるため、オフィスで働くときよりも自分が監視されていると感じる可能性が高まります。

このようなことを防ぐためには、ある一定の時間以外は監視機能を使わないなどの決まりを取り入れることで、監視に対するストレスを軽減可能です。

2. PCへの負荷


2. PCへの負荷

さらに、オンライン上での作業は、通信が常に行われるため、PCへの負荷が大きくなります。

特に、動画編集などパソコンへの負荷が大きい作業を行っている場合には、過剰な負荷によってパソコンが不安定になる可能性があるでしょう。

また、アバターなどの仮想出勤が可能なオフィスツールを利用する際も、映像の処理が多いためPCの負荷が大きくなりがちです。

このようなツールを使う場合は、無料のお試し期間などを利用してあらかじめ従業員のPCが負荷に耐えられるかテストしておくとよいでしょう。

3. 郵便物を受け取るために出社が必要


クラウド郵便イメージ

バーチャルオフィスツールを導入してフルリモートになったとしても、郵便物を受け取るために出社する必要があります。

郵便物の受け取り・管理などは通常総務部の仕事ですが、バーチャルオフィスツールを導入しても総務だけ定期的に出社する必要があるとなると、不公平感の元になりかねません。

そのため、企業はリモート環境を整備する際には、不公平感をなくすための工夫が必要です。

例えば、クラウド郵便を導入することで会社宛の紙の郵便物をWEB上で確認・管理することができるようになります。

クラウド郵便メールメイトが企業の郵便物を受け取り・スキャン代行し拠点、部署、チーム、個人ごとのダッシュボードへ配信することで、受信者は郵便物の到着通知をスマホやパソコンで受け取りWEB上で確認できます。

気になった方は、気軽にお問い合わせください。

バーチャルオフィスツールを導入する際のポイント4つ


さまざまな種類があるオフィスツールの選び方がわからないという方のために、ここではバーチャルオフィスツールの導入を検討する際に考慮すべきポイントを4つ紹介します。

1. 必要な機能は何か


1. 必要な機能は何か

まずは、バーチャルオフィスツールを導入したい目的は何か、ニーズは何かを明確にさせましょう。

そうすることで、バーチャルオフィスツールに目的やニーズを満たすために必要な機能が用意されているのかどうかを確認することができます。

会社の目的やニーズに応じて必要な機能は何かを明確にしておきましょう。

2. 他のオフィスツールとの連携は可能か


2. 他のオフィスツールとの連携は可能か

気になっているバーチャルオフィスツールがすでに導入しているツールと互換性があるものなのか、チェックしておきましょう。

他ツールと連携ができれば、より生産性アップにつながります。

それぞれの提供サービスを調べ、すでに導入されているオフィスツールに応じたバーチャルオフィスツールを探すことをおすすめします。

3. 使いやすさ


3. 使いやすさ

オフィスツールを導入したあとに、従業員が簡単に使うことができるか、シンプルな操作性かどうかを確認しましょう。

社員の中には、機械的な操作は得意ではないというタイプの人もいるでしょう。

もし使い方が非常に複雑で専門的な知識が求められるようであれば、使い方を学ぶまでに時間がかかってしまいますし、ストレスを増やしてしまう原因にもなります。

ツールが自社に合っているかどうか確認するために、無料トライアルなどが用意されているツールを一度試してみて従業員がすぐに使えるかどうかを確認してみるのもおすすめです。

4. カスタマーサポート


4. カスタマーサポート

バーチャルオフィスツールは障害や問題が発生したときにすぐに対応してくれるカスタマーサポートが必須です。

問題発生時でもすぐに業務を再開できるように、電話のカスタマーサポートやライブチャットが利用可能か、メンテナンスのステータスを公開しているかなどを確認しておきましょう。

紙の郵便物を受け取るための出社が不要に。 クラウド郵便 MailMateで、複数の拠点に届く紙の郵便物をパソコン・スマホ上のダッシュボードで一括確認・管理できます。 郵便物のスマート管理始めませんか?
登録することで、利用規約プライバシーポリシー、および 個人情報の取扱い に同意したものとみなされます。

【2023年】おすすめのバーチャルオフィスツール15選


ここまでは、バーチャルオフィスツールのメリットやデメリットを紹介しました。

バーチャルオフィスツールには、使う状況によっては良い点・そうでない点がありますが、適切に使いこなすことで効率的なリモートワーク環境を整えられます。

そこで、ここからはおすすめのバーチャルオフィスツール15選を紹介していきます。

これらのツールを上手に活用することで、リモートワーク中でも従業員の生産性を向上させることができますので、ぜひ参考にしてください。

1.NeWork:リアルより気軽に話しかけられるオンラインワークスペース


バーチャルオフィスツール1

引用:NeWork

NTTコミュニケーションズ株式会社が提供する「NeWork™ (ニュワーク)」は、まるで同じオフィスで立ち話をしているかのように、リモートワークでもスムーズにコミュニケーションを取ることができるバーチャルオフィスツールです。

グループごとに集められたバブルをクリックするだけで、定例会議はもちろん、簡単に雑談することもできます。

また、アイコンの色によって今話しかけて良いかどうかが直感的に判断できるため、気軽に声をかけることができます。

さらに、ビデオ通話や画面共有など、ビジネス上のコミュニケーションに必要な機能を網羅しているのが特徴で、円滑なリモートワークが行えるでしょう。

基本機能が全て無料のお試しプランでは、1ワークスペースに20人まで登録でき、1on1通話から聞き耳や呼び出し機能などたくさんの機能を無料で使うことができます。

プラン:

  • フリープラン(20名まで)

  • Teamプラン月額27,500〜

  • Enterprise プラン 要問い合わせ

主な機能:

  • ルームバブルの作成

  • ルーム通話

  • 1on1通話

  • 聞き耳

  • ビデオ通話

  • 画面共有

  • 呼び出し など

2.FAMoffice:離れていても一緒に働いているような一体感


バーチャルオフィスツール2

引用:FAMoffice(ファムオフィス)

富士ソフト株式会社が提供する「FAMoffice(ファムオフィス)」は、

「あつまる、つながる、ひろがるオフィス」をコンセプトにした、バーチャルオフィスツールです。

このバーチャルオフィスツールの特徴は、相手や周囲の状況を把握できる点です。

PCを起動すると自動的にサインインされ、勤怠管理もスムーズに行えます。

また、スマートフォンから出退勤ができるため、外出先や移動中でも手軽に利用できます。

さらに、アバターに自身の役職や部署名、得意分野などを登録する機能があります。

この機能により、誰が何が得意で、どんな人物なのかを理解しやすくなります。

そのため、チーム内でのコミュニケーションやプロジェクトの進行に活用されています。

プラン:

  • 初期費用:100,000円

  • 月額料金:30,000円 (100IDまで利用可能)

主な機能:

  • 自席設定

  • アバター

  • ステータス機能

  • ビデオ通話・会議

  • 外部ツールとの連携

  • 資料・画面共有 など

3.roundz:顔出し無しの超・軽量 仮想オフィス


バーチャルオフィスツール3

引用:roundz(ラウンズ)

総務省「テレワーク先駆者百選」に認定されたラウンズ株式会社が提供する「roundz(ラウンズ)」は、声だけのバーチャルオフィスツールです。

従来のオフィスでの業務を再現するため、出社時の相談や会話をバーチャル空間で実現しています。

また、roundzにはあえてカメラ機能がありません。

カメラがあると声をかけることに躊躇してしまう場合があるため、気軽に声をかけられる環境を提供しているのが特徴です。

使い方もシンプルで、「マイク」と「画面共有」の2つのボタンしかありません。

誰でも簡単に操作でき、すぐに活用できるでしょう。

5名まで登録可能なSmallプランであれば、月額¥5,500でオフィスツールを導入することができます。

プラン:

  • Basic(20名まで):¥16,500/月

  • Team(50名まで):¥40,000/月

主な機能:

  • 無制限部屋作成

  • 音声会話

  • 画面・カーソル共有

  • カレンダー連携 など

4.oVice:働く場所の制約から解放し、活発な交流を促すバーチャル空間


バーチャルオフィスツール4

引用:oVice(オヴィス)

oVice株式会社が提供する「oVice(オヴィス)」は、

チームワークを重視する180,000人ものユーザー、4,000社以上の企業で導入されているバーチャルオフィスツールです。

バーチャルオフィス空間で自分のアイコンを相手に近づけるだけで、すぐに会話が可能という、直感的な操作が特徴のひとつ。

また、お互いの出社状況はもちろん、会議中や作業中の業務状態も見える化できます。

リアルタイムの音声会話により、情報共有、課題解決、意思決定を迅速に行うことができ、チーム全体の業務スピードが向上するでしょう。

継続プランのBasicであれば最大接続人数50人で¥4,950/月でオフィスツールを導入することができます。

2週間の無料トライアルが用意されているので一度機能を試してみることができます。

プラン:

  • フリープラン 最大利用人数5人

  • Entry-S 月額6,650円 最大利用人数50人

  • Entry-M 月額24,833円 最大利用人数200人

  • Team 1ユーザーあたり 月額816円

  • Business 1ユーザーあたり 月額1,650円

  • Enterprise 要問い合わせ

主な機能:

  • 同時会話

  • チャット

  • 肩ポン

  • 音声・ビデオ通話

  • 画面共有

  • スペース全体へのアナウンス

  • 会議室

  • リアクション など

5.Teracy:リモートチームのための、最もスマートなメタバース


バーチャルオフィスツール5

引用:Teracy(テラシー)

Teracy株式会社が提供する「Teracy(テラシー)」は、

リモートチームがオフィスで集まるような会話体験を提供し、ゼロからイチを生み出すことを加速させるバーチャルオフィスツールです。

Teracy上での音声会話は、ワンクリックで開始でき、自動で書き起こされ、会話の要点や次のアクションであるToDoなどを自動でまとめて記録することができます。

これにより、会話に参加していないチームメンバーでも簡単に情報を共有できます。

現在、ベータ版のバーチャルオフィスツールを無料で使うことができるようです。

プラン:

  • ベータ版無料

主な機能:

  • ステータス機能

  • コールボタン

  • Slackとの連携

  • ワンクリック通話

  • 画面・ビデオ共有

  • 音声メッセージ など

6.せきなび:「誰が」「どこで」「何をしているか」ひと目でわかる


バーチャルオフィスツール6

引用:せきなび

株式会社アスマークが提供する「せきなび」は、1万人以上が利用する在席&フリーアドレス管理サービス、バーチャルオフィスツールです。

サービスはデバイスを問わずに使用可能で、操作性もシンプルです。

座席と勤務状況を管理でき、誰がどこで何をしているかをひと目で確認することができます。

テレワークだけでなく、オフィスのフリーアドレスや固定席の全てに対応しており、一元管理が可能です。

さらに、座席のレイアウトを検討する工数がない場合は、専任のカスタマーサクセスが追加費用なしでレイアウト作成を行ってくれます。

2〜3週間で導入することができるようです。

プラン:

初期費用:¥150,000

月額費用:¥30,000(100名分)

主な機能:

  • 社員のプロフィール管理

  • 座席表

  • チャット連携

  • 在席管理のデジタル化

  • カレンダー連携 など

7.Oasis:会話したい時に会話したい相手をすぐに見つけて話せる


バーチャルオフィスツール7

引用:Oasis(オアシス)

株式会社エクステンシブルが提供する「Oasis(オアシス)」は、

自宅でもオフィスでもオンライン上の仮想空間で、”会話したい時に会話したい相手をすぐに見つけて話せる“ バーチャルオフィスツールです。

「MTG中/離席中/休憩中」といったメンバーのステータスや、「会話したい/会話できる/会話できない」といった会話意欲を設定することができる機能が特徴的です。

メンバーの誰が「今どこにいるか」「会話できるかどうか」という状況を一目で把握でき、気軽に会話を始めることができるようになります。

プラン:

初期費用:¥33,000

月額費用:¥18,000(20IDまで)

上記の料金から始めることができます。

主な機能:

  • バーチャルスペース

  • 視覚的なチャットツール

  • トーク申請

  • フリースペース、個室、1on1

  • ステータス機能

  • リアクション機能

  • アバター など

8.LIVEWORK:リモートワークにオフィスの臨場感とチームの一体感を


バーチャルオフィスツール8

引用:LIVEWORK(ライブワーク)

株式会社ライブリンクスが提供する「LIVEWORK(ライブワーク)」は、既存のバーチャルオフィスツールが抱える課題を解消するためのサービスです。

コミュニケーション不足による孤独感や業務の行き詰まりなどを解決してくれます。

さらに、自動撮影されたPCカメラの写真が一定の間隔で共有されるため、一緒に働く仲間が可視化され、同じ空間で働いているような一体感を感じることができます。

また、プライバシーを重視したカメラレス機能や、バーチャルマスク、バーチャル背景の設定も可能です。

主な機能:

  • ワーカービュー機能

  • インスタントトーク機能

  • 仮想ルーム機能

  • パーソナルタグ機能 など

9.MetaLife:リアルよりワクワクする体験


バーチャルオフィスツール9

引用:MetaLife(メタライフ)

株式会社ベンドが提供する「MetaLife(メタライフ)」は、オフィスやイベントスペース、教室として利用できる新しいコミュニケーションツールです。

MetaLifeは、アバターを近づけるだけでビデオ通話ができるので、オンラインビデオを立ち上げる手間を避けて簡単に短い会話ができます。

また、同じ空間にいる感覚が得られるため、テレワークでは感じにくかった同僚の存在や、偶発的なコミュニケーションを活性化することができます。

そのため、新人のメンバーでも孤独を感じさせることがないでしょう。

プラン:

  • スタンダード 無料プラン

  • 有料プラン ビジネス¥22,000/月(最大接続人数50人)

主な機能:

  • 無制限画面・音声・ビデオ共有

  • 外部ツールとの連携

  • 全てのファイル形式の共有

  • フロアごとの入室制限

  • サービス品質保証など

10.RISA:リモートで”いつでも会話できるオフィスコミュニケーション体験”


バーチャルオフィスツール10

引用:RISA(リサ)

株式会社OPSIONが提供する「RISA(リサ)」は、個人から法人まで約5,000人のユーザーが活用するメタバースオフィスです。

分かりやすいUIのおかげで初めて体験するユーザーでも直感的に操作可能で、アバターを通じたコミュニケーションにより、気軽で身近なコミュニケーションが実現されます。

また、セキュリティ面ではISMS認証を取得し、サポート体制面でも「RISAサポート」を設置しており、いつでも気軽に相談できる体制を整えています。

料金:

  • スモールプラン 月額4,000円

  • ベーシックプラン 月額10,000円

  • スタンダードプラン 月額30,000円

  • ビジネスプラン 要問い合わせ

  • マネジープラン 要問い合わせ

主な機能:

  • お好きなアバターでアクションと音声通話

  • フロアのカスタマイズ

  • メンバーのステータス機能

  • 複数のフロアを作成すれば数千人で利用可能 など

11. オンラインオフィスサービス mycrew マイクルー


11. オンラインオフィスサービス mycrew マイクルー

出典:mycrew

マイクルーは、オフィスの仲間の状況を見えるようにすることでテレワークの不安やモヤモヤを解消してくれるバーチャルオフィスツールです。

マイクルーには、社内のコミュニケーションをより気軽にするための機能が搭載されいます。

例えば、メンバーのアイコンが会話が可能かどうかのステータスによって色が違うため、話しかけて良いかどうかがわかりやすくなります。

フロアボードは、各フロアにいるメンバーに呼びかけを行ったりチームでの雑談に使うことが可能です。

料金:

  • 1ユーザーあたり 月額500円

  • プラスプラン 要問い合わせ

2週間の無料トライアル有り

主な機能:

  • オンライン会議

  • フロアボード

  • ビデオ電話

  • 通話

  • ステータスのわかるアイコン

  • 声かけ など

12. リモートワークのための Remotty


12. リモートワークのための Remotty

出典:Remotty

Remotty は、在宅勤務で失われがちなコミュニケーションの雑談や気軽な声かけ、相談、人の声などを実現するためのバーチャルオフィスツールです。

人がいる環境を再現するための機能として、RemottyではPCのカメラで自動撮影された写真が2分間隔で仲間に共有されることでメンバーの顔を見ることができます。

他にもテレビ会議ボタンを押すだけでミーティングを始めることができるなど、簡単にメンバーと会話を始めることができる機能が搭載されています。

料金:

要問い合わせ

主な機能:

  • ワンクリックでビデオ会話

  • 個別、グループチャット

  • スレッド形式のチャット

  • メンバーの予定がわかる

  • 在席状況を自動判別

  • 他の人の状況がわかる

  • メンバーの顔が見える

  • 音声のみのコミュニケーションも可能

  • 勤怠管理 など

13. 新感覚オフィス VOICHAT(ボイチャ)


13. 新感覚オフィス VOICHAT(ボイチャ)

出典:VOICHAT

ボイチャは、ちょうどいいコミュニケーションが取れる新感覚なバーチャルオフィスツールです。

バーチャルオフィスツールの特徴であるワンクリックで簡単にWEB会議を開始でき、人と話すことができる工夫に加えて、メンバーのステータス確認でプロジェクトのマネジメントがしやすくなったり、コミュニケーション量などを効率的なチームビルディングを行うことができます。

さらに、カレンダー共有や会話内容の文字起こしの機能なども実装予定です。

プラン:

ベータ版無料で利用可能

9月に正式版リリース予定

機能:

  • グループ、個別チャット

  • 画面共有

  • ステータスの共有

  • 自己紹介で信頼関係構築

  • コミュニケーション量の測定

  • 音声通話

  • ビデオ通話 など

14.チームの生産性の向上Voice Ping


14.チームの生産性の向上Voice Ping

出典:Voice Ping

Voice Pingは、仮想オフィスの機能に加えて、リアルタイム音声翻訳やChatGPTにより自動要約などの機能が搭載されている点が特徴のバーチャルオフィスツールです。

高精度のリアルタイム音声翻訳では、45の言語での正確な音声翻訳が可能で、多拠点でのグローバルな会議などで役に立ちます。

さらに、会議で行われた会話の要約、議事録を自動作成し、チームで共有も可能です。

言語の壁を越える機能に限らず、バーチャルオフィスツールとしての機能も充実、チームの生産性管理もVoice Pingで行うことができます。

プラン:

  • 無料プラン

  • スモールプラン 月額8,250円

  • プレミアムプラン 月額22,000円

  • エンタープライズプラン ユーザーあたり月額500円

機能:

  • 音声通話

  • 声かけ

  • リアクション

  • WEB会議

  • 文字起こし

  • クラウド録画

  • ゲスト招待

  • 予約機能

  • 音声翻訳

  • 共同作業用のホワイトボード など

15. RPGのように働くViket Town


15. RPGのように働くViket Town

出典:Viket Town

Viket Townは、RPGゲームのような世界を再現したゲームのように楽しく働くことを可能にするバーチャルオフィスツールです。

アバターや装備、アイテムなどをメンバーは選択することができ、異世界空間とリアル空間をつなぐRoomでグループチャットや個別チャットなどコミュニケーションをとることが可能です。

また、異世界空間で使うことができる通貨のビケが存在し、メンバーのコミュニケーションの量や行動量などによってビケを獲得することができます。

集めた通貨は、アバターの服装、装飾、新アイテム、プレゼントなどに交換することが可能です。

このようにエンゲージメントをゲーム化しながら、メンバー同士のコミュニケーション、行動量を促進することができます。

プラン:

ビデオ通話・音声通話の利用時間に応じた従量課金制

ビデオ通話:600-800分/月

音声通話:2000-3000分/月

機能:

  • 音声通話

  • ビデオ通話

  • ステータス機能

  • 日報機能

  • 勤怠管理機能

  • タイムカード機能

  • 位置情報機能

  • 社内報機能

  • アンケート機能 など

仮想オフィスツールでテレワーク中も普段通りのコミュニケーションを


本記事では、バーチャルオフィスツールを使った未来のオフィススタイルについて紹介しました。

バーチャルオフィスツールは、インターネット上に仮想のオフィス環境を構築し、社内のメンバーとアバターやアイコンを通じて簡単にコミュニケーションが取れる便利なツールです。

バーチャルオフィスツールを導入することで、テレワークの課題である

・社内のコミュニケーション不足
・勤怠管理がしにくい
・孤独感

などを解決することができます。

ぜひ、おすすめのバーチャルオフィスツールの中から導入を検討してみてください!

関連記事:【2023年】クラウド郵便サービス4選!仕組みと導入メリットも紹介
関連記事:メタバースのビジネス活用事例と市場規模【2023年最新版】

クラウド郵便で紙の郵便物をオンライン受け取り

いつでもどこにいても会社に届く紙の郵便物がパソコン上で受け取れます。

登録することで、利用規約プライバシーポリシー、および 個人情報の取扱い に同意したものとみなされます。

郵便物を受け取るためだけに帰宅や出社してませんか?

クラウド郵便で世界中どこにいてもあなたに届く紙の郵便物をリアルタイムにオンラインで確認することができます。

登録することで、利用規約プライバシーポリシー、および 個人情報の取扱い に同意したものとみなされます。
Mailmate mascot