【2024年度】秋葉原のコワーキングスペースの特徴やメリットを紹介!
「自宅やカフェ以外で仕事がしたい」
「コワーキングスペースってどんな場所?」
「秋葉原のコワーキングスペースについて知りたい」
この記事は、このように考えている方に向けて書いています。
本記事では、コワーキングスペースの特徴やメリットと、秋葉原駅付近ののコワーキングスペースのなかでもおすすめの8選をご紹介します。
コワーキングスペースに興味のある方は、ぜひ参考にしてください。
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コワーキングスペースは複数人で作業スペースを共有する場
コワーキングスペースとは、「Co(共同で)」「Working(働く)」「Space(場所、空間)」という意味の造語です。
レンタルオフィスと違って個室ではなく、オープンスペースを共有する形になります。
そのため、コワーキングスペースを作業スペースとして使うのはもちろん、セミナーや打ち合わせスペース、あるいは勉強会などさまざまな用途で使うことができ、サービスによっては学生も利用可能です。
ただし、完全個室を完備しているオフィスもあるため、周りの音が気になる方や集中したいときに完全個室も利用が可能です。
また、コワーキングスペースには、2パターンの利用形態があります。
時間単位で利用する「ドロップイン」と定額で何度も利用できる「月額制」です。
利用回数が少ない方や、まずは雰囲気を見てみたい方には「ドロップイン」、高頻度で継続的に利用する方には「月額制」がおすすめです。
これより、コワーキングスペースは多種多様な働き方ができるため、働き方の多様性にとても合うサービスになります。
コワーキングスペースの設備や機能
多くのコワーキングスペースには、机やイス、電源などの基本的なオフィス設備が整っているほか、Wi-Fi・フリードリンクなどのサービスが付いています。
1つ1つの設備の質が高く、昇降可能な机や高速Wi-Fiなど充実したワーキングスペースを提供している場所もあります。
また、オプションサービスも豊富で、会議室や専用の郵便ポスト、専用ロッカーなどがレンタルできるところも多く、重要な書類の送付や受け取りに困る必要がありません。
さらには、コワーキングスペースなのにも関わらず、法人登記や住所利用が可能なサービスもありますよ。
サービスによっては、利用する時間帯に応じた料金プランを設定しています。
例えば、「朝活に使いたい」「土日だけ利用したい」という方は、それに合ったコワーキングプランを探してみるのも良いでしょう。
コワーキングスペースを使うメリット
近年では働き方の多様化が進み、フリーランスや起業家として自宅で働く方や、好きな場所でテレワークをする方も増えてきました。
そのなかで、コワーキングスペースを使うメリットは、主に3点あります。
オフィスを借りるよりも低コスト
立地のよい場所にオフィスを構えようとすると、初期費用・毎月の家賃はともに高額になってしまいます。
東京都、秋葉原の場合、坪単価は1万円~2万円、毎月の家賃は安くても20万円前後という物件がほとんどです。
一方で、コワーキングスペースの場合、初期費用・月額料金ともに大幅に抑えることができます。
ドロップイン利用の場合は1時間あたり1,000円弱、月額制でも1万円を下回るサービスが多いです。
コストを抑えて働きたい方にとって、コワーキングスペースの利用は、大きなメリットといえます。
オフィス設備が整っているので仕事がしやすい
自宅やカフェと違って、コワーキングスペースには、コピー機やモニターなどのオフィス設備が整っている点も大きなメリットになります。
また、会議室が併設されていれば、取引先との打ち合わせにも使うことができます。
さらには、作業中に気になってしまう、キーボード音、周囲の話し声、などの要素により仕事に集中できないこともあるでしょう。
その点、周りも仕事に集中しているコワーキングスペースは、カフェや自宅に比べて仕事に打ち込みやすい環境といえるでしょう。
利用者同士の交流が生まれる
コワーキングスペースは、フリーランスや起業家、中小企業など、さまざまな業種の方に利用されています。
また、オープンスペースでの交流やイベント参加を通じて、利用者同士の交流が生まれるのも、コワーキングスペースの魅力です。
そのため、新たな人脈が形成できて、ビジネスにつながるケースもあるかもしれません。
一方で、シェアオフィスというサービスも存在しております。
利用者の層は、コワーキングオフィスと似ております。
しかし、あくまでもオフィスを「Share(分け合う)」サービスのため、利用者同士の交流はほどんとありません。
また、レンタルオフィスも同様で、人脈形成につなげるのは難しいでしょう。
仕事をしながら、新しい人脈を形成でき、新たなビジネスチャンスを得られる可能性があるのも、コワーキングスペースをおすすめする理由の1つになります。
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秋葉原はビジネスにもおすすめのエリア
東京都、秋葉原は電気街やサブカルチャーで有名ですが、実はオフィス街としても人気の高いエリアになります。
その理由の1つは、交通アクセスの良さです。
秋葉原駅の乗り入れ路線は、以下のとおりです。
JR(山手線、京浜東北線、根岸線、総武線)
東京メトロ日比谷線
つくばエクスプレス
秋葉原からは、そのほか都営新宿線 岩本町駅、東京メトロ銀座線 末広町駅なども利用可能で、都心や遠方からのアクセスも抜群です。
また、世界的に知名度が高いこと、信頼性の高い「千代田区」に位置していることもビジネス的には大きなメリットです。
コワーキングスペースも多く、特にJR秋葉原駅昭和通り口近辺には、多くのサービスが集まっています。
そのため、複数名で利用する場合でも問題なくコワーキングスペースを利用できます。
コワーキングスペースの選び方
コワーキングスペースを選ぶポイントは、以下の3点です。
コスト
立地
雰囲気や設備
コスト
コスト面を見る際のポイントは、月額料金、初期費用や共益費です。
都内の1室を借りて、オフィスを持つよりも全体の料金は確実に低いです。
しかし、月額料金や初期費用などの支払いはしなければいけません。
また、場所によっては共栄費を支払わなければいけない場合もあります。
さらには、オプションを利用する場合はその分の料金もかかるので、すべてを合算したコストで比較すると良いでしょう。
立地
また駅からの距離や近隣にある店舗など、立地も重要なポイントです。
特に、駅からそのままオフィスに行くことができる場所が人気になります。
また、法人登記できるコワーキングスペースとできない場所があるため、契約前に一度確認しておくと良いでしょう。
自宅からの通いやすさや利便性、法人登記する際には企業のブランディングなど、さまざまな視点から考えると良いですね。
雰囲気や設備
雰囲気や設備を知るためにも、月額契約をする前にドロップインで利用するのがおすすめです。
実際に訪れ利用することで、「Wi-Fiが弱い」「利用者層が良い」などの情報が得られます。
また、複数名で利用する場合や、会議を良く行うなど使用方法によっても選ぶオフィスが変わるため、訪れる前に使用方法をイメージしてからドロップインすると良いでしょう。
【秋葉原】コワーキングスペースのおすすめ8選
ここでは秋葉原にあるコワーキングスペースのなかから、特におすすめのサービスを8社ご紹介します。ぜひ基本情報と上記の選び方を参考にしながら、気になるところを見つけてください。
①BIZcomfort 秋葉原|働き方に合わせて多様なプランから選択可能
引用:BIZcomfort
住所:東京都千代田区神田岩本町15-1 CYK神田岩本町B1F
アクセス:JR秋葉原駅 徒歩3分、都営新宿線 岩本町駅 徒歩1分
利用料金:2,200円/月~
BIZcomfort 秋葉原には全日プランをはじめ、基本料を超えた後は従量課金制となる「ライトプラン」、土日祝日のみ利用したい方向けの「土日祝プラン」、秋葉原以外の拠点も利用可能な「全拠点プラン」があります。
利用方法に合わせてお得なプランが選択できるので、お試し利用にも長期的な利用にもおすすめです。
また、BIZcomfort 秋葉原は、秋葉原駅からのアクセスが抜群なのも人気な理由の1つです。
オプションでは、法人登記や郵便ポストの利用ができるほか、会議室のレンタルも可能です。
②ビジネスエアポート 神田|上質な空間で行き届いたサービスが受けられる
住所:東京都千代田区神田鍛冶町3-4 oak神田鍛冶町7F
アクセス:東京メトロ銀座線 神田駅 徒歩1分、JR神田駅 徒歩2分
利用料金:9,900円/月~ ※入会事務手数料 9,900円~
ビジネスエアポート神田は、その名のとおり空港ラウンジのような内装が魅力的なコワーキングスペースです。
受付にはコンシェルジュが常駐しているため、来客対応もお任せできます。
会議室にはホワイトボードやWeb会議用のカメラ・マイクが設置されているほか、お茶出しなどのきめ細かなサービスも受けられます。
法人登記や個室利用のできるプランもあるので、使い方に合わせて選びましょう。
③Rampart|秋葉原駅から徒歩30秒!気軽に使えるワークスペース
引用:秋葉原コワーキングスペース Rampart -AKIBA
住所:東京都千代田区神田佐久間町1-14 第2東ビル303
アクセス:JR秋葉原駅(昭和通り口)徒歩10秒、東京メトロ日比谷線 秋葉原駅 徒歩1分
利用料金:5,500円/月~
ドロップイン利用:30分300円~、2,200円/1日
Rampartは駅からのアクセスが抜群のコワーキングスペースで、秋葉原駅から徒歩10秒で到着できるのが最大のメリットになります。
利用時間は、30分単位でドロップイン利用ができるので、ワークスペースとしてはもちろん休憩スペースとしても活用されています。
また、登記・住所プランや貸会議室も利用可能です。
利用料金がお手頃なうえ、筆記用具や充電ケーブルなど備品の貸し出しも充実しています。
使いたいと思った時に気軽に利用できるコワーキングスペースです。
④プレミアムオフィス神田|利用人数が増えるごとに割引あり
住所:東京都千代田区神田須田町1-2-7 淡路町駅前ビル3F
アクセス:都営地下鉄新宿線 小川町駅・東京メトロ丸の内線 淡路駅から徒歩1分
利用料金:9,000円/月
プレミアムオフィス神田は、1名での利用だけでなく、2名・3名での利用もできます。
3名利用の場合は月額料金が21,000円なので、1人あたり7,000円です。
1名で利用するよりもお得に使えます。
営業時間が24時間という点や無料で法人登記に対応している点も、秋葉原に近い立地でお仕事をする際に嬉しいポイントです。
別途料金を支払うことで、会議室や専用郵便ポスト、ロッカーも利用可能です。
ちょっとしたお菓子や飲み物は、すべて100円で購入できますよ。
⑤GARAGE AKIHABARA|秋葉原にあるプライベートスペース
住所:東京都千代田区岩本町3丁目6-5 木所ビル
アクセス:都営新宿線 岩本町駅 徒歩3分、JR山手線 秋葉原駅 徒歩5分など
利用料金:5,500円/月~
GARAGE AKIHABARAは、イベントやパーティ用のレンタルスペースとしても利用できる広々とした空間です。
そのため秋葉原にあるコワーキングスペースの中では、50人規模のセミナーや撮影、オフサイトミーティングに向いています。
さらに飲食物の持ち込みができるうえ、キッチンも利用可能です。
また、周辺が住宅地なので、落ち着いた雰囲気で過ごせますよ。
⑥1/3rd Life(ワンサードライフ)秋葉原|コワーキングスペースのドロップインもOK
住所:東京都千代田区外神田5-1-10 1F・2F
アクセス:東京メトロ銀座線 末広町駅から50m、JR秋葉原駅から400m
利用料金:11,780円/月~
ドロップイン利用:30分500円~、3,300円/1日
1/3rd Life 秋葉原では、利用時間によって「平日」「ナイトホリデー」「全日」の3プランがあります。
1/3rd Life 秋葉原の特徴は、どのコワーキングスペースよりも駅から近いという点と、ドロップイン利用が可能な点です。
JR秋葉原駅からもアクセスが可能なので、立地が良いコワーキングオフィスだとも言えます。
いずれのプランにもフリードリンクやフリーナッツ、そしてフィットネスジムの利用などの会員サービスが付いているのが特徴です。
フィットネスジムは施設内に併設されており、営業時間は24時間です。
そのため、仕事後のリフレッシュとして利用してみるのも良いかもしれませんね。
また、シェアオフィスとして使う場合は、住所利用や法人登記ができるプランも選べます。
⑦リージャス 秋葉原南ビジネスセンター|120カ国以上の拠点が利用可能
引用:秋葉原南ビジネスセンター
住所:東京都千代田区神田須田町2-25 GYB秋葉原4F・5F
アクセス:JR秋葉原駅 徒歩3分、東京メトロ日比谷線 秋葉原駅 徒歩2分
利用料金:要問い合わせ
リージャスは世界中に120カ国、1,100都市以上に展開しているコワーキングスペースです。
jr秋葉原駅から徒歩3分の強みだけではなく、契約拠点だけでなく、好きな拠点のラウンジが利用できるのも利点です。
また、機能的かつ洗練された内装や、万全なセキュリティ体制も特徴的です。
秋葉原エリアには、ほかにも神田ビジネスセンター(JR神田駅から徒歩4分)オープンオフィス神保町(東京メトロ神保町駅から徒歩3分)の2拠点があります。
⑧パズル浅草橋|老舗ビルをリノベーションしたコミュニティスペース
引用:パズル浅草橋
住所:東京都台東区浅草橋5丁目2-3 鈴和ビル2F
アクセス:JR総武線 浅草橋駅 徒歩5分、都営浅草線 浅草駅 徒歩6分
利用料金:5,500円/月~ ※入会金 5,500円~
ドロップイン利用:1,300円/1日~
パズル浅草橋は、老舗ビルをリノベーションして誕生したレンタルスペースです。
施設内にはカフェラウンジやレンタルキッチン、貸会議室やギャラリーなど、さまざまな設備が整っています。
もし、使用する際は存分に利用してみましょう。
月額会員の場合はワークスペースが利用できるうえ、カフェメニューや会議室レンタルも半額になりますよ。
カフェラウンジの営業中は専属スタッフが常駐しているのも、安心できるポイントです。
住所利用にはバーチャルオフィスもおすすめ
ここまでコワーキングスペースの特徴やメリット、そして秋葉原のおすすめコワーキングスペースについてご紹介してきました。
気になるところが見つかったら、ぜひドロップインで利用してみると良いですね。
一方で、住所利用や法人登記をするだけなら、バーチャルオフィスの利用もおすすめです。
バーチャルオフィスは「家で仕事をしながらビジネス用の住所を使いたい」という方にぴったりのサービスです。
メールメイトをはじめ、バーチャルオフィスにもさまざまな種類がありますよ。
秋葉原のバーチャルオフィスはこちらで紹介しているので、ぜひ参考にしてください。
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