ホテル暮らしの郵便物受け取り方法を5つ紹介!住民票は実家がおすすめ!
今回は、ホテル暮らしの郵便物の受け取り方について解説します。
本記事は、以下のような方におすすめです。
「ホテル暮らしをしてみたいけれど、郵便を受け取る方法がわからなくて不安」 「ホテルを転々としているが、住所変更の手間を減らす方法を探している」 「ホテル暮らしのはじめ方を知りたい!」
この記事では、上記のような方に向けて、ホテル暮らし、長期滞在する場合の郵便物の受け取り方を5つ紹介しています。
それぞれの方法の利点なども合わせてくわしく説明していますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
あなた宛の紙の郵便物をリアルタイムにパソコン上で受け取ることができます。
サブスクで広がるホテル暮らし
ホテル暮らしとは自宅の代わりにホテルを利用する暮らし方です。
ホテル暮らしには憧れるけれど、滞在費用が賃貸と比較して高額になりがちだと考えていませんか?
しかし、近年ではサブスク、つまり定額でホテルに長期滞在できるサービスなども普及しつつあり、比較的リーズナブルにホテル暮らしを楽しむことができるようになっています。
さらに、光熱費や家具代なども含めて考えると、賃貸より安い場合もあるのです。
こういったホテルのサブスクリプションモデルは、空き部屋を作りたくないホテル側とリーズナブルに長期滞在したいユーザー側の両方のニーズを満たしていると言えるでしょう。
ホテル暮らしについてもっと知りたいという方は、以下の記事も参考にしてみてくださいね!
ホテル暮らしで郵便物を受け取る方法5つ!
ホテル暮らしで疑問を持つ人も多いのが、「自宅に届く紙の郵便物をどうやって受け取るのか?」という点です。
こちらの項目では、それぞれの受け取り方について紹介していきますので、参考にしてみてくださいね。
1)実家で受け取る
ホテル暮らしで郵便物を受け取りたい場合、すぐに手元に来る必要がないものであれば実家で受け取るという方法もあります。
転居届を提出するか、e転居を利用して転送の手続きを行うことで、自宅宛の郵便を実家に送ってもらうことができます。
一方で、実家に届いた郵便物の場合、転送してもらうという手間が発生するため、手元に届くまでに時間がかかってしまうことが考えられます。
そのため、仕事の書類などのすぐに確認したい荷物の場合には不向きの方法と言えるかもしれません。
2)ホテルのフロント預かり
「実家で荷物を受け取ると、転送してもらうのに時間がかかってしまう」と不安になる方もいるでしょう。
実は、郵便物はホテルの「フロント気付」で受け取ることが可能です。
受け取りたい荷物の宛先を記載する際に、滞在しているホテル名、住所に続けて「フロント気付」と書けばOKです。
もちろん、ホテルの方がわかるようにご自身のお名前も記載しておきましょう!
さらに、チェックインした日付なども記載しておくと親切です。
また、荷物が到着した際の対応はホテルによって異なり、たとえば
フロントから電話でお知らせ
フロントを通った際にお知らせ
ドアに荷物が届いている旨を記載した紙を差し込んでお知らせ
などさまざまですので、気になる方はホテルに問い合わせてみてくださいね。
フロントで郵便物を受け取る場合の問題
ホテルのフロントで荷物を受け取る場合は、貴重品や壊れやすいものなど、トラブルになりそうなものは避けましょう。
また、滞在するホテルを変更する、つまりチェックアウト日寸前にAmazonなどで注文してしまうと、荷物の到着が遅れてしまうこともあるため控えるとよいでしょう。
3)郵便局留めで受け取る
郵便局に受け取りに行く必要がありますが、郵便局留めで荷物を受け取ることもできます。
郵便局留めで荷物を受け取る場合は、宛先に受け取りたい郵便局の郵便番号に加えて、「〇〇郵便局留め」と設定しておきましょう。
自分の住所と氏名についても記載しておきます。
受取の際は本人確認書類が必要になるため、マイナンバーカードや国民健康保険証などを持参する必要があります。
また、ネット通販などで局留めを利用する場合は、あらかじめ住所の記載方法などを確認しておくのがよいでしょう。
注意点としては、局留めの場合は荷物の保管期限が到着した翌日から10日間である点が挙げられます。
10日間を過ぎると差出人に荷物が返送されてしまうため、注意しましょう。
参考:郵便局留めの送り方・宛名の書き方を解説!住所なしでも送れる?
4)郵便局のe転居サービスを利用する
ホテルを転々とする場合、複数の通販サイトなどに設定した住所をいちいち変えるのは大変ですよね。
そのような場合は、郵便局が提供している「e転居」サービスを利用すると、申請した住所に1年間郵便物を転送してもらえます。
ただし、宅配便や「転送不可」などの郵便物は転送されませんので注意が必要です。
その他にも、e転居は申込み日から転送が開始されるわけではなく、サービス開始までに3~7営業日かかってしまう点も注意しましょう。
e転居についてくわしく知りたい方は、以下の記事も読んでみてくださいね。
5)クラウド郵便で受け取る
クラウド郵便とは、自分宛の紙の郵便物をパソコンやスマホで確認できるサービスのことです。
このような人におすすめ:
「住所に縛られない自由な暮らしがしたい」
「どこからでも働ける生活に憧れがある」
「海外からでも日本の住所に届く郵便を受け取りたい」
1. MailMate
Mailmateは、世界中いつでもどこでもリアルタイムにパソコン上で紙の郵便物を受け取り・確認することができます。
郵便物を受け取るためだけに帰宅をする必要がなくなり、引っ越しのたびに転居届を提出する必要もなくなります!
初期費用はなく、現在30日間の全額返金保証もありますので、気になった方はお問合せください。
クラウド郵便で、世界中どこにいてもリアルタイムにパソコン上で紙の郵便物を受け取り可能に
2. Postcast
Postcastは、クラウドの私書箱サービスで郵便物を受け取ると、Eメールでお知らせしてくれます。
Eメールで郵便を確認し、定期転送日より早く中身を確認したい場合、postcastに依頼して早めに転送してもらうか、スキャンを依頼してPDFデータを送ってもらうことができます。
ネットで手軽に始められるクラウド私書箱サービス、気になった方はホームページをご覧ください。
ホテルに住民票を置くことはできるのか?
ホテル暮らしを始めるにあたり、住民票をどこに登録するのかという質問がよく挙げられます。
基本的に、ホテルは一時的な滞在場所とされているため住民票を置くことはおすすめされていないようです。
理由は、住民票の住所を調査されてホテルの住所であると判明した場合に取り消しされてしまう可能性があるためです。
しかし、ホテル側が住民票の登録を承認してくれた場合や滞在期間が一年以上の場合は住民票をホテルの住所に置くことができる可能性があります。
それ以外の場合は実家に住民票を置いておくことがおすすめです。
参考:ホテル暮らしの住民票はどこ?アドレスホッパーの住所問題を専門家が解説
ホテル暮らしでもさまざまな方法で郵便物を受け取れます!
今回は、ホテル暮らしの郵便物の受け取り方について解説しました。
ホテル暮らしであっても、郵便物の実家での受け取りやフロントでの受け取りは可能です。
また、郵便局のe転居サービスやMailMateなどの便利なサービスを利用することで、より快適に郵便物を受け取ることができますよ。
「ホテルを変えるたびに住所設定を変えるのは大変!」という方や、
「荷物はできればすぐに中身を確認したい!」
「より身軽なホテル暮らしをしたい!」という方には、クラウド上で郵便物を確認できるMailmateをおすすめします。
自分に合った方法で郵便物を受け取り、より快適なホテル暮らしをしてみてくださいね!
おすすめ記事:デジタルノマドとは?デジタルノマドに向いている人は?メリットとデメリットも解説
おすすめ記事:ネット起業で成功するためには?ネットビジネスモデルとおすすめツールを紹介
クラウド郵便で、世界中どこにいてもリアルタイムにパソコン上で紙の郵便物を受け取り可能に
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クラウド郵便で世界中どこにいてもあなたに届く紙の郵便物をリアルタイムにオンラインで確認することができます。