郵便物預かりサービス紹介|郵便物到着通知・WEB上で管理しませんか?

最終更新: October 30th, 2024
郵便物預かりサービス紹介|郵便物到着通知・WEB上で管理しませんか?

「郵便物を預かってもらえ、どこからでも確認できるサービスを探している」

「郵便物を代わりに受け取ってもらえるサービスを探している」

「自宅を長期留守にする際に郵便物を管理してほしい」

この記事は、上のようなお悩みをお持ちの方に向けて書かれています。

本記事では、郵便物を代わりに受け取り、預かってもらえ、通知してくれるサービスについてご紹介いたします。

郵便物預かりサービスなら、メールメイト!

世界中どこにいても私書箱に届く郵便物をWEB上で確認・管理ができます。利用開始から30日間は全額返金保証付き。

登録することで、利用規約プライバシーポリシー、および 個人情報の取扱い に同意したものとみなされます。

郵便物を預かってくれるサービスには3種類ある


郵便物を預かってくれるサービスには3種類ある

郵便物預かりサービスとは、自分宛の郵便物を一時的に預かってくれるサービスの総称です。

サービスを使えば、自宅のポストとは別の場所で郵便物を受け取ることができます。

郵便物預かりには、大きくわけて3つの種類があります。

1. 郵便局にポストが置ける「郵便私書箱」


1. 郵便局にポストが置ける「郵便私書箱」

郵便私書箱は、申込をすれば、郵便局内で鍵付きのロッカーを借りられるというサービスです。

郵便私書箱で郵便物を受け取るためには、受け取り住所に「私書箱〇号」という記載が必要になります。

郵便私書箱は誰でも申し込みが可能ですが、希望の郵便局内に空きがなければ使うことができません。

また以下のように細かい利用条件があります。

・ほぼ毎日郵便物が配達される

・6ヵ月以上利用する

・遅れることなく郵便物を引き取りに行ける

参考:私書箱は誰でも利用することができますか?

そのため個人利用というよりは、毎日多くの郵便物を受け取る法人向けのサービスといえるかもしれません。

2. サービスによって機能が異なる「私設私書箱」


私設私書箱とは?

郵便私書箱は郵便局のサービスですが、民間にも私書箱サービスはあり、私設私書箱と呼ばれています。

郵便私書箱と同様に、申込をすれば、指定された住所で郵便物を受け取ることができるサービスです。

また選ぶサービスによって、機能は大きく異なります。

郵便物の受け取り方法もさまざまで、自分で郵便物を取りに行く、自宅に転送してもらう、オンラインで郵便物を受け取るなどの形があります。

郵便私書箱と比べて、多くの場合、利用条件は厳しくありません。

そのため利用するハードルは低いですが、信頼できる業者を見極める目が必要になります。

3. 郵便物の留め置きができる「郵便局留め」


3)郵便局留めで受け取る

郵便局留めを使うと、郵便物は郵便局に留め置かれます。

一時的に郵便物を預かってもらう形になるので、これも郵便物預かりサービスの一つといえるでしょう。

郵便局の窓口に行けば、留め置かれた郵便物を受けとることができます。

受け取り住所を「〇〇郵便局留め」とするだけで、特別な手続きをしなくてもサービスの利用が可能です。

郵便物が到着してから10日以内に、指定した郵便局へ受け取りに行くだけなので、使い方も簡単ですね。

郵便物だけでなく、ゆうパックの利用も可能です。

ただ、郵便局によって保冷サービスの可否は異なるので、事前に確認しておく必要があります。

参考:郵便局留・郵便私書箱

受け取ってもらえる郵便は?


受け取ってもらえる郵便は?

郵便預かりサービスで預かってもらえるものは、普通郵便、ゆうパック、書留等です。

一方で、郵便預かりサービスを利用する際の注意点として、受け取れないものがあることを留意しておきましょう。

日本郵便の郵便局留めの場合、消費期限が短いなど、保管に適さないもののは受け取ることができません。

また、一部の郵便局では保冷サービスがない場合があるため、保冷サービスご利用の場合、利用したい郵便局に問い合わせる必要があります。

私設私書箱の場合、本人限定郵便、現金、キャッシュカード、生物、大きなもの(要問い合わせ)、住民票のある場所に届くもの、代引、着払いが必要な荷物(要問い合わせ)などは受け取ってもらえないため注意しましょう。

郵便物預かりサービスはこんな人におすすめ


「郵便物預かりサービス」という言葉は、聞き慣れない方もいるかもしれません。

ところが郵便物預かりサービスは、日常のさまざまな場面で活用することができるのです。

1. 長期間家を留守にする人


1. 長期間家を留守にする人

旅行や帰省、あるいは海外出張などの理由から、長期間家を留守にすることもあるでしょう。

自宅のポストに郵便物が溜まると不用心なので、そんな時は郵便物預かりサービスの利用がおすすめです。

ただ旅行や帰省のケースでは、郵便私書箱の利用条件を満たさない可能性があるので、よく検討してください。

郵便局留めを利用する場合は、旅行先近くの郵便局に留め置きすれば問題ありません。

あるいは「不在届」を利用するのもよいですね。

不在届は事前の申し込みが必要ですが、指定した期間(最長で30日)は郵便物の配達をストップし、郵便局に留め置いてくれるサービスです。

留め置かれた郵便物は、期間終了後にまとめて配達されます。

参考:長期間不在とする場合の郵便物等の配達について教えてください

2. ホテル暮らしや二拠点生活をする人


2. ホテル暮らしや二拠点生活をする人

ホテル暮らしをする、あるいは二拠点生活をする人は、郵便物を預かってもらえ、どこにいても郵便物を確認できると便利でしょう。

または、郵便局の「e転居」サービスを使えば、自宅から滞在先に郵便物を転送することができます。

滞在先で郵便物を受け取ることができれば、郵便物預かりサービスを使う必要はありませんね。

ただ、移動のたびに転送届を出すのは手間になりますし、手続きのタイミングが合わないと、郵便物を受け取り損ねる可能性もあります。

一方で郵便物預かりサービスの場合は、この手間やリスクが減らせるというメリットがあります。

3. 郵便物のトラブルに悩んでいる人


3. 郵便物のトラブルに悩んでいる人

郵便物のトラブルに悩んでいる方も、郵便物預かりサービスを使ってみてはいかがでしょうか。

たとえば「郵便物の抜き取りが心配」「郵便物が他の人に見えるのでプライバシーが気になる」という方は、自宅以外で郵便物が受け取れると安心ですよね。

自分で郵便物を受け取りに行くので、「家族に知られることなく郵便物を受け取りたい」という方にもおすすめです。

ただ郵便局のサービスの場合、郵便物が到着したという通知はこないため、定期的に自分で確認する必要があります。

4. 対面での受け取りに抵抗感がある人


4. 対面での受け取りに抵抗感がある人

書留やゆうパックなどの郵便物は、ポスト投函でなく対面配達となります。

現在は置き配ができるサービスも増えてきましたが、起き配できる郵便物には限りがあるうえ、すべての郵便物が対象というわけではありません。

けれども対面で郵便物を受け取ることには、抵抗感を持つ方もいるでしょう。

私も感染症の流行時期など、対面での受け取りを不安に感じることもありました。

そんな方も郵便物預かりサービスを使えば、好きなタイミングで安心して郵便物を受け取ることができます。

参考:置き配

5. 自宅の住所を知られたくない


5. 自宅の住所を知られたくない

郵便や荷物を受け取る際に、自宅の住所を知られたくないという人もいるでしょう。

そんな時に、預かりサービスを使うことで事業所の提供する受け取り用の住所を利用することができます。

しかし、通常の郵便の大きさを超える荷物や宅配便の受け取りや保管に関しては別途保管料や着払手数料などオプション料金がかかります。

また、住所を知られたくない場合でも、住民票の住所として事業所の提供する住所を利用することはできないことに注意しておきましょう。

おすすめの私設私書箱2つ


次に、全国で利用できるおすすめの私設私書箱を2つご紹介いたします。

日本郵便の郵便私書箱の利用条件を満たすことが難しい場合は、私設私書箱の利用がおすすめです。

1. クラウド私書箱MailMate(メールメイト)


クラウド私書箱 MailMate

クラウド私書箱メールメイトは、私書箱に郵便物が届くと、パソコンやスマホに通知、WEB上で届いた郵便物を確認・管理することができる私設私書箱です。

通常の私書箱と同様に、郵便物の原本はメールメイトの施設で保管されます。保管期間は、最長7年間でその間に原本が必要な場合は海外にも転送すること破棄をすることも可能です。

郵便物をペーパーレス化したい方、長期出張中でも家や会社に届く紙の郵便物をWEB上で受け取りたい方、同居人と郵便物を分けて受け取りたい方などにおすすめです。

【主な機能】

・郵便物の転送先住所

・到着通知(メール、Slack, Zapierと連携可能)

・未開封スキャン(無制限)

・開封スキャン

・郵便物の転送

・請求書支払い代行

・クラウドストレージ

・アカウント共有機能

【月額料金】

・スタンダートプラン 1,500円/月

・プレミアムプラン 3,800円/月

・ビジネスプラン 9,800円/月

長期留守中でもポストに郵便物を溜めない。

クラウド私書箱MailMateでどこからでもリアルタイムに郵便物をパソコン・スマホ上で確認・管理できます。

登録することで、利用規約プライバシーポリシー、および 個人情報の取扱い に同意したものとみなされます。

2. 私書箱サービスPostcast


2. Postcast

引用:PostCast

こちらは、届いた郵便物を保管もしくは転送してくれるサービスです。ネットで簡単に始めることができ、累積会員数は15,000件で業界No.1です。

届いた郵便物はメールで通知され、引取もしくは転送を依頼できます。

個人利用の場合は、月額998円から利用できます。

【主な機能】

・郵便物の転送

・郵便物の保管

・郵便物到着通知メール

・郵便物転送先住所

・速達

・即時転送

・電話確認指示

・海外転送

・その他オプション

【月額料金】

・私書箱サービス 1,908円/月(税込2,098円)

・転送Onlyサービス 入会金 955円(税込1,050円)+ 月額料金 908円(税込998円)

郵便物の預かりサービスに関するよくある質問

最後に、郵便物の預かりサービスに関するよくある質問を紹介します。

「不在届」と郵便物預かりサービスの違いは何ですか?

不在届は郵便局に提出する書類で、予め不在届を出しておくことで、郵便局に最長30日間の郵便物等の保管を依頼できます。その一方、郵便物預かりサービスは民間企業が提供するサービスで、より長期間の保管や転送などの柔軟に対応できます。

郵便局留めサービスとはなんですか?

郵便局留めサービスは、 自宅宛ての郵便物を郵便局内で保管してもらい、自分で郵便局まで受け取りに訪れるサービスのことです。

郵便局留めサービスの利用手続きはどうすればいいですか?

郵便局留めサービスを利用する場合、特別な手続きは必要ありません。

受け手が希望する郵便局の郵便番号を記入のうえ、宛名に「○○郵便局 留」と記入します。郵便物には、本人確認用に受取人の氏名・住所を記載してください。

郵便物預かりサービスの住所に法人登記できますか?

はい、私書箱やオフィスサービスのような郵便物預かりサービスでは、法人登記が可能な場合があります。

郵便物の預かりサービスで、郵便物や荷物の種類に制限はありますか?

以下のものは受け取りできない場合があります。

  • 生鮮食品や危険物

  • 大型の荷物(サイズ制限あり)

郵便局の私書箱は無料で利用可能!


ここまでご紹介した郵便局のサービスは、「郵便私書箱」「郵便局留め」「不在届」「e転居」ですが、これらはすべて無料で利用できます。

あらかじめ手続きが必要なものと、受け取り住所に書き足すだけですぐに使えるものがあるので、うまく使い分けてください。

私設私書箱の場合は、民間企業が行っているサービスなので、基本的に有料です。

また機能が違えば値段も変わるため、一概にはいえません。

ただ、多くの場合は複数の料金プランが用意されており、そのなかから自分に合ったものを選ぶ形となっています。

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私書箱ならクラウド私書箱 MailMate。

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