レゾナンスのバーチャルオフィスを解約する方法|手順・手数料・注意点【2026年最新】

最終更新: July 22nd, 2026
レゾナンスのバーチャルオフィスを解約する方法|手順・手数料・注意点【2026年最新】

レゾナンスのバーチャルオフィスを解約するには、次回更新日の1ヶ月前までに会員サイトの【契約状況】から解約申請を行うのが基本です。この期限を過ぎると、半年払いコースや年払いの会員には解約事務手数料3,300円(税込)が発生し、毎月払い(単月契約)の場合は次月分のコース料金が請求されます。

さらに、途中解約をしても利用料金は返金されません。法人契約の場合は、解約日までに提供住所を商業登記から外し、住所変更後の履歴事項全部証明書を提出する必要があります。運営会社は株式会社ゼニスで、東京の一等地や横浜など複数の拠点でサービスを提供しています。

この記事では、レゾナンスの解約方法と退会申請の手順、見落としがちな注意点、そして解約後に届く郵便物の扱いまでをわかりやすく解説します。

レゾナンス解約の重要ポイント早見表

項目 内容
解約申請の期限 次回更新日の1ヶ月前まで
申請方法 会員サイトの【契約状況】または運営者へメール
期限を過ぎた場合 解約事務手数料3,300円(税込)または次月分のコース料金
途中解約の返金 なし(契約期間中の解約は返金不可)
住所の扱い 解約日までに提供住所の記載をすべて削除
法人契約の必要書類 登記住所変更後の履歴事項全部証明書
解約後の郵便物 宛先不明として差出人へ返送される

(引用:バーチャルオフィスレゾナンス公式サイト「よくある質問」

レゾナンスのバーチャルオフィスとは?解約前に知っておきたい基本情報

レゾナンスは、株式会社ゼニスが運営する格安バーチャルオフィスサービスです。自宅にいながら都内一等地の住所で法人登記ができる点が支持され、利用者が増えています。

拠点は浜松町本店をはじめ、青山・六本木・銀座・日本橋・渋谷・恵比寿・新宿・秋葉原などの東京都内の一等地に加え、横浜・大阪梅田にも展開し、2026年時点で13拠点があります。

住所利用のほか、郵便物の受取・転送、転送電話などのサービスを提供しています。貸し会議室、コワーキングスペースを備えた店舗もあり、会議室の利用料金は全店共通で会員が1時間1,100円、非会員が1時間1,650円です。

プランと料金の仕組み

レゾナンスのプランは、郵便物の転送頻度によって料金が分かれます。

住所利用と法人登記に郵便物の月1回転送(月末水曜)が付いた月額990円のプランと、週1回転送(毎週水曜)が付いた月額1,650円のプランがあり、急ぎの郵便物が多い利用者は週1回のプランを選ぶ傾向があります。

電話転送(転送電話)を付けたい場合は、基本プランに月額2,200円程度を加えたプラン(月額3,190円〜)も用意されており、電話秘書代行などのオプションも追加できます。

入会金は5,500円(税込)ですが、キャンペーン期間中は1年払いコースの週1回転送プランなどで無料になる場合があります。

契約期間は単月契約(毎月払い)のほか、半年払いコースや年間契約(年払い)が選べます。長期の契約ほど月額が割安になる一方、解約のタイミングによっては手数料の扱いが変わるため、現在のプランを事前に確認しておきましょう。

口コミを見ると、コストパフォーマンスや一等地の住所を評価する声が多い一方で、「解約時に書類提出が必要で手続きが煩雑だった」という口コミも見られます。レゾナンスの口コミを参考にしつつ、解約手続きは余裕をもって進めるのが安心です。

レゾナンスの解約・退会申請の手順

レゾナンスの解約手続きは、やること自体はシンプルです。主に2つのステップで進みます。下の図のように、更新日から逆算して動くのがポイントです。

出典:バーチャルオフィスのレゾナンス公式サイト (2026年時点)

ステップ1:会員サイトにログインする

まず、レゾナンスの会員サイトにIDとパスワードでログインします。ログイン後、メニューから【契約状況】のページを開きます。会員サイトのIDやパスワードがわからない場合は、ログイン画面から再設定の手続きを行ってください。

ステップ2:左サイドバー「契約者情報」から解約申請を行う

ログイン後左サイドバーにある【契約者情報】の画面から退会申請(解約申請)を行います。会員サイトからの申請が難しい場合は、運営者へメールで連絡しても解約申請は可能です。法人契約の会員は、後述する必要書類の準備もあわせて進めておくとスムーズです。

解約申請を送信すると、運営者から返金や今後の手続きに関するメールが届きます。半年払いコースや年払いで残額の精算がある場合は、案内に従って口座情報を返信し、手数料を差し引いた金額が指定の口座へ振り込まれます。

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レゾナンスの解約にかかる費用・手数料まとめ

「レゾナンスの解約にいくらかかるのか」を契約タイプ別に整理すると、次のとおりです。解約のタイミングと契約コースによって、発生する費用が変わります。

契約タイプ・状況 解約時に発生する費用
更新日の1ヶ月前までに申請(全コース共通) 追加費用なし
1ヶ月前を過ぎて申請(半年払い・年払い) 解約事務手数料3,300円(税込)
1ヶ月前を過ぎて申請(毎月払い・単月契約) 次月分のコース料金
途中解約(契約期間の途中での解約) 残りの利用料金は返金されない

解約事務手数料そのものは3,300円(税込)ですが、本当に大きいのは「途中解約しても利用料金が戻らない」点です。年払いで契約していて途中で解約する場合、残り期間分の利用料金は返ってこないため、更新日に合わせて解約するのが最も無駄がありません。なお、契約時に預けたデポジット(保証金)の残高は解約時に返金されます。

レゾナンスを解約する際の注意点

解約方法そのものは簡単ですが、順番と期限を間違えると思わぬ費用が発生します。ここでは解約手続きで失敗しないための注意点を整理します。

注意点1:更新日の1ヶ月前という期限を守る

最も重要なのが、次回更新日の1ヶ月前までという期限です。この期限を過ぎて申請すると、契約タイプごとに追加の費用が発生します。半年払いコースや年間契約の会員が退会予告期間に満たずに解約申請をすると、解約事務手数料3,300円(税込)を支払う扱いになります。毎月払い(単月契約)の場合は、次月分のコース料金が請求されます。更新日から逆算して、早めに動くのが鉄則です。

注意点2:途中解約をしても返金されない

レゾナンスでは、契約期間中の途中解約による返金は行われません。たとえば年間契約を結んでいて6ヶ月以内に解約した場合でも、残り半年分の利用料金は返ってこない仕組みです。半年払いコースや年払いを選ぶ際は、この点を踏まえて契約期間を検討しましょう。なお、契約時に預けたデポジット(保証金)の残高については、解約時に返金されます。返金されない利用料金と、返金されるデポジットを混同しないよう注意してください。

注意点3:提供住所の記載をすべて削除する

解約日までに、商業登記・ウェブページ・名刺・パンフレットなど、公開しているすべての媒体から提供住所の記載を削除する必要があります。住所削除に漏れがあると、確認のやりとりが増えて退会が遅れる原因になります。先に住所を削除する作業を済ませてから退会申請を出す順番が安全です。

なお、解約後も無断で提供住所を使い続けた場合、利用規約に基づき、利用を継続していた場合に相当する利用料金や、年14.6%の遅延損害金などが請求される可能性があります。住所利用をやめる際は、削除漏れがないか必ず再確認してください。

(引用:バーチャルオフィスレゾナンス公式サイト「利用規約」)

注意点4:法人は移転登記と履歴事項全部証明書が必要

法人契約の場合、解約日までに本店所在地の移転登記(住所変更登記)を完了させ、住所変更後の履歴事項全部証明書を提出する必要があります。事業を閉鎖する場合は清算結了登記の手続きが該当します。移転登記には新しい住所が必要になるため、解約と並行して移転先の住所を確保しておくとスムーズです。

レゾナンス解約後、郵便物はどうなる?

見落としがちなのが、解約後に届く郵便物の扱いです。

一般的に、引越し事業所の移転で住所が変わった場合は、郵便局に転居届(転送届)を出せば旧住所宛の郵便物を新住所へ転送してもらえます。しかしバーチャルオフィスには実体がないため、原則としてこの郵便転居届は利用できません。

そのため、レゾナンスに限らずバーチャルオフィスを退会した後に届いた郵便物は、宛先不明として差出人に返送されてしまいます。取引先や登録先からの重要な書類を取りこぼさないためにも、退会前に必ず取引先へ住所変更を通知し、郵便物が新しい住所へ確実に届くよう手続きしておく必要があります。

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MailMateは郵便物が届くたびスマホに通知し、その場で中身を確認できます。宛先不明で差出人へ返送される不安がなくなります。。

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関連記事:郵便物を配達しないでほしい時はどうする?対処法や注意点を解説

解約後の住所と郵便物をスマートに管理する方法

レゾナンスを解約する理由は人それぞれです。事業を畳む方もいれば、転送頻度や手続きの煩雑さに不便を感じ、別のサービスへ乗り換える方もいます。特に「月1回転送や週1回転送では郵便物の確認が遅い」「日中不在で書類を受け取りにくい」といった悩みは、乗り換えのきっかけになりがちです。

郵便物をデジタルで管理したい方へ

バーチャルオフィスの転送は便利な一方、転送頻度が週1回であっても、郵便物が届くタイミングによっては手元に届くまで1週間以上のタイムラグが発生します。クラウド私書箱・クラウド郵便のMailMate(メールメイト)なら、届いた郵便物をスキャンしてPDF化し、ダッシュボードへアップロードするため、原本の転送を待たずに内容を確認できます。リモートワークや出張が多い利用者にも向いています。

海外在住・多忙で日本の郵便物を確認したい方へ

海外在住長期出張で日本の住所に届く郵便物を確認しづらい方も、オンラインで一元管理できます。インターネット環境さえあれば、いつでもどこからでも自分宛の郵便物をチェックできるため、コワーキングスペースや自宅に出向く必要がありません。

MailMate(メールメイト)とは?レゾナンスからの乗り換え先として

MailMate(メールメイト)は、紙の郵便物をデジタル化してクラウドで一括管理できるサービスです。株式会社ゼニスが運営するレゾナンスとは別の運営会社が提供する、福岡に拠点を置くクラウド型私書箱・バーチャルオフィスサービスです。

レゾナンスからの乗り換えを検討する方にとって、MailMateには次のような特徴があります。

  • 届いた郵便物をスキャン・PDF化し、ダッシュボードでリアルタイムに確認できる
  • 通常の株式会社・合同会社・NPO法人・社団法人などであれば、住所を法人登記に利用できる(許認可が必要な一部業種を除く)
  • ダッシュボードから原本の転送・破棄・開封・請求書の支払い代行を依頼できる
  • 開封依頼は1営業日以内にスキャン、転送は2営業日以内に対応し、海外への転送にも対応
  • 郵便物は安全な施設で最長7年間保管できる

法人登記に対応しているため、レゾナンスの解約にともなう移転登記の新しい本店所在地としても利用できます。住所の確保と郵便物の管理を1つのサービスでまとめられるのが利点です。

なお、許認可が必要な業種(士業、建設業、金融商品取引業、廃棄物処理業、古物業、探偵業、風俗営業など)は実体的な事務所が求められるため、登記に利用できない点には注意してください。法人口座の開設についても、口座開設の審査はビジネスの実績で判断されるのが一般的なため、必要書類を事前に準備しておくと安心です。

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よくある質問(FAQ)

レゾナンスの解約はどこから申請しますか?

会員サイトの【契約状況】から解約申請(退会申請)を行います。会員サイトにIDとパスワードでログインし、契約状況のページから手続きを進めてください。会員サイトからの操作が難しい場合は、運営者へメールで連絡する方法でも解約申請は可能です。法人契約の方は必要書類の準備もあわせて行いましょう。

解約申請はいつまでに行えばよいですか?

次回更新日の1ヶ月前までに行う必要があります。この期限を過ぎて申請すると、半年払いコースや年間契約の会員には解約事務手数料3,300円(税込)が発生し、毎月払い(単月契約)の場合は次月分のコース料金が請求されます。更新日から逆算して、余裕をもって退会申請を行うのがおすすめです。

途中解約をすると利用料金は返金されますか?

返金されません。レゾナンスでは契約期間中の途中解約による返金は行われない仕組みです。たとえば年払いの契約を6ヶ月以内に解約しても、残り分の利用料金は返ってきません。半年払いコースや年間契約を選ぶ際は、この点を踏まえて契約期間を決めましょう。

法人契約の解約で必要な手続きは何ですか?

解約日までに本店所在地の移転登記(住所変更登記)を完了させ、住所変更後の履歴事項全部証明書を提出する必要があります。事業を閉鎖する場合は清算結了登記が該当します。移転登記には新しい住所が必要になるため、解約と並行して移転先の住所を準備しておくとスムーズに手続きが進みます。

解約後に提供住所を使い続けるとどうなりますか?

利用規約に基づき、追加の費用が請求される可能性があります。解約日までに商業登記・ウェブページ・名刺などすべての媒体から提供住所を削除しなければなりません。削除せずに無断で住所利用を続けた場合、利用を継続していた場合に相当する利用料金や年14.6%の遅延損害金などが請求される場合があるため、住所削除の漏れには十分注意してください。

解約後に届いた郵便物はどうなりますか?

宛先不明として差出人に返送されます。バーチャルオフィスには実体がないため、郵便局の転居届(転送届)は原則として利用できません。重要な郵便物を取りこぼさないよう、退会前に取引先や登録先へ住所変更を通知し、新しい住所へ確実に届くよう手続きしておく必要があります。

MailMateを使うとどのような郵便物を管理できますか?

自宅や事業所宛に届く紙の郵便物を、スキャン・PDF化してクラウド上で管理できます。請求書や領収書、行政からの書類などをダッシュボードで確認し、原本の転送・破棄・開封・支払い代行を依頼できます。出社や転送を待たずにスマホやパソコンから中身を確認できるため、レゾナンスの転送頻度に不便を感じていた方の乗り換え先にも向いています。

まとめ

レゾナンスのバーチャルオフィスを解約する際は、次回更新日の1ヶ月前までに会員サイトから解約申請を行うことが基本です。期限を過ぎると解約事務手数料3,300円(税込)が発生し、途中解約をしても返金はありません。

法人契約の場合は、解約日までに移転登記を済ませ、住所変更後の履歴事項全部証明書を提出する必要があります。あわせて、提供住所の記載をすべての媒体から削除することも忘れないようにしましょう。

そして見落としがちなのが、解約後に届く郵便物の扱いです。住所変更の通知を済ませ、郵便物を確実に受け取れる体制を整えておくことが、トラブルを防ぐ最大のポイントになります。

郵便物の受け取りや住所利用をまるごとデジタルに切り替えたい方は、クラウド私書箱のMailMate(メールメイト)もあわせて検討してみてください。

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