【2024年版】新宿のバーチャルオフィス|タイプ別のおすすめ17選
(※この記事は、2024年5月6日に更新されました。)
「新宿で法人登記がしたい」
「バーチャルオフィスとレンタルオフィスの違いが知りたい」
「バーチャルオフィスって法人登記や口座開設にも使えるの?」
こう考えている方には、この記事が参考になるでしょう。本記事では、東京都バーチャルオフィスのなかからタイプ別におすすめの17社をご紹介します。
あわせてバーチャルオフィスの主な機能や他のサービスとの違い、新宿エリアのビジネス事情についても解説します。新宿でビジネスを考えている方は、ぜひご一読ください。
東京都新宿区おすすめバーチャルオフィス17社
ここでは、東京都新宿区のバーチャルオフィスの特徴、メリット、デメリットなどを紹介していきます。
バーチャルオフィスで完全リモート環境整備
① メールメイトのバーチャルオフィスサービス
利用料金:6,800円/月~
住所:東京都新宿区、港区、福岡市博多区、京都市下京区
メリット:
請求書や領収書など会社宛の文書をスキャン、電子帳簿保存できる
会社の文書を複数のユーザーと同時に管理できる
文書の破棄が無料で依頼できる
請求書の支払い代行サービス
デメリット:
郵便物を直接取りに行くことができない
バーチャルオフィスメールメイトで法人登記をすると、会社宛に届く郵便物(請求書、領収書、納付書なども)をウェブのお客様専用ダッシュボードで確認・管理することができます。
メールメイトの利用の流れ:
郵便物がバーチャルオフィスに届く
外観のスキャンPDFと共にお客様に自動通知
開封(中身のデジタル化)、原本の転送、破棄を依頼(原本の保管も可能)
デジタル化された文書は電子帳簿保存法対応のダッシュボードで管理
メールメイトで法人登記をすることで郵便物をバーチャルオフィスに受け取りに出向く必要も転送を待つ必要も無くなります!世界中どこにいても完全リモートワークを実現。
気になった方は、まずは無料アカウントを作成してダッシュボードを見てみてください。
新宿エリアのバーチャルオフィス~1000円/月以下の格安物件4選
まずは東京都新宿区のバーチャルオフィスのなかでも、格安利用ができる物件を4つご紹介します。
安いとはいえ大手企業が運営しているため信頼性が高く、機能も充実しています。必要に応じてオプション機能も利用すると良いでしょう。
①レゾナンス新宿店|圧倒的なコスパの良さ!法人口座開設にも使えて便利
プラン月額:990円/月~ ※入会金5,500円
住所:東京都新宿区西新宿3丁目
アクセス:JR山手線 新宿駅より徒歩8分、東京メトロ大江戸線 都庁前駅から徒歩7分
メリット:
4つの銀行と提携している
郵便物は写真通知してくれる
新宿駅から徒歩8分
デメリット:
郵便物の転送料金が高め
郵便物への対応が遅くなる
レゾナンスのバーチャルオフィスコースは、住所利用・法人登記・郵便物転送サービスが付いて月額990円。
スタッフが常駐しているため、郵便物の店頭受取も可能です。格安でありながら十分な機能を備えており、法人・個人問わず多くの人に選ばれています。
GMOあおぞらネット銀行、みずほ銀行など4つの銀行を紹介してもらえるため、法人口座の開設を考えている方にもおすすめです。
②GMOオフィスサポート 新宿オフィス|ネットショップオーナー必見
プラン月額:660円/月~
住所:東京都新宿区西新宿3丁目3番13号 西新宿水間ビル2F
アクセス:新宿駅から徒歩8分
メリット:
無料で不要な郵便を破棄してくれる
法人口座の開設実績あり
直接郵便物の受け取りが可能
デメリット:
郵便物の対応が遅くなる
GMOオフィスサポートは、660円/月で住所利用ができるバーチャルオフィスです。法人登記や郵便物受取・転送が不要というネットショップオーナーなどにおすすめですよ。
法人登記や郵便物受取が必要な方は、1,650円/月〜利用可能です。GMOあおぞらネット銀行と連携しており、法人口座が開設しやすいのも魅力の一つ。その他法人クレジットカードの作成や、税理士への相談など、幅広いサポートが受けられます。
③METSバーチャルオフィス新宿御苑|新宿エリアの最安地!プランも豊富
プラン月額:270円/月~
住所:東京都新宿区新宿1丁目
アクセス:東京メトロ新宿三丁目 徒歩5分、新宿御苑 徒歩5分、JR線 新宿駅 徒歩20分
その他の拠点:METSオフィス新宿三丁目(東京都新宿区新宿5)
メリット:
自社ビルであるため新宿区最安値
コワーキングオフィス併設
転送が月一回無料
デメリット:
郵便物への対応が遅くなる
METSバーチャルオフィスのライトプランは、月額270円という新宿区の最安価格です。郵便物の受け取りが必要な方はビジネスプランの利用となりますが、それでも825円/月。自社ビル直営なので、住所地が閉鎖となるリスクもありません。
2カ月以内に起業する方は「会社設立サポート」の利用もおすすめです。さらに24時間365日使えるシェアオフィスも併設されていますよ。
④BLOOM(ブルーム)|低価格で十分なサービスが受けられる
プラン月額:300円/月~ ※入会金1,100円~ ※更新手数料1,000円
住所:東京都新宿区西新宿
メリット:
法人登記が月額550円
郵便物の転送が週1回無料
オンラインで24時間いつでも申し込みができる
デメリット:
一年契約が必要
郵便物の保管料が高め(月額1,000円)
BLOOMにはライトプラン、ビジネスプランの2種類があります。住所利用のみの方はライトプラン、法人登記や郵便物転送も必要な方はビジネスプランが良いでしょう。
ビジネスプランも500円/月で利用できるので、かなりコストを抑えられます。ただし1年分の利用料金を前払いするので、最初にまとまった金額が必要です。スタッフが常駐しているため、対応が速い点も魅力の一つ。利用者からは「安い料金なのにサービス内容が充実している」「スタッフの対応が誠実で丁寧」といった声が挙がっています。
新宿エリアのバーチャルオフィス~駅徒歩5分以内の物件6選
ここでは新宿エリアにある駅近のバーチャルオフィスを6つご紹介します。打ち合わせが多い方やコワーキングスペースも利用する方にとって、駅からの距離は重要なポイントとなるでしょう。
なかには駅直結で、天候に左右されずに行ける物件もありますよ。
①ビジネスサポートオフィス新宿|多様な代行サービスがあるのでビジネスに便利
プラン月額:4,000円/月~ ※入会金20,000円、保証金20,000円
住所:東京都新宿区新宿5-11-13 富士新宿ビル4階
アクセス:都営新宿線 新宿三丁目駅から徒歩1分、新宿駅から徒歩10分
メリット:
ワンフロアなので住所に部屋番号がない
会議室が月3時間まで無料で利用できる
オプションサービスが充実している
デメリット:
入会金、保証金がかかる
ビジネスサポートオフィス新宿は、レンタルオフィスを併設したバーチャルオフィスです。施設内には郵便ポストや貸し会議室、コピー機やプリンターなどのOA機器を完備しており、必要に応じて利用可能。
スムーズに仕事を進めることができます。さらに電話代行サービスや、謄本の取得・登記・営業の代行サービスも提供しています。多くのサポートが受けられるので、目的にあわせてうまく使うと良いでしょう。
②カスタマープラス新宿3丁目プラス|プラン内のサービスが充実している
プラン月額:5,217円/月 ※初期費用10,267円
アクセス:新宿三丁目駅から徒歩2分
その他の拠点:新宿ミーティングタワー(東新宿駅から徒歩5分)など
メリット:
週に1回の郵便転送、月に3回のスポット転送が無料
全拠点のオフィスが利用可能(料金がかかります)
郵便物の到着をメールで通知
デメリット:
最低契約期間が6ヶ月
カスタマープラスはプラン内に住所利用・法人登記・郵便物の受取が含まれたバーチャルオフィスです。郵便物は月に7回まで無料転送してもらえるのも嬉しいですね。支払方法や時期によっては割引やキャンペーン特典が受けられるので、よりお得に利用できます。
また契約地に関わらず、全12拠点のオフィス利用も可能(1,000円/時)。会議室だけでなく、フロア丸々貸し切りなので、社外の人に聞かれたくない話もできますよ。
③THE HUB 新宿|駅徒歩30秒の好立地!別料金でオフィス利用もOK
プラン月額:4,840円/月 ※初期費用22,000円
住所:東京都新宿区新宿4-3-15 レイフラット新宿B棟3F
アクセス:東京メトロ丸の内線 新宿三丁目駅から徒歩30秒、新宿駅から徒歩5分
その他の拠点:THE HUB西新宿、THE HUB新宿御苑 など
メリット:
ホテルやカラオケ、シェアオフィスなど提携施設が多い
待合スペースや会議室を完備
豊富なオプションサービス
デメリット:
郵便物の受け取りに費用がかかる
初期費用がかかる
THE HUBは手頃な価格で使えて、法人登記も可能なバーチャルオフィスです。拠点によって料金が異なるので、立地とコストのバランスで選ぶと良いですね。レンタルオフィスやコワーキングスペースとしても人気が高く、バーチャルオフィス会員は220円/30分〜利用可能です。
会議室のほか、ラウンジや個室を借りることもできます。また、全国722拠点のいずれも利用できるため、出張などの際にも便利でしょう。
④ワンストップビジネスセンター新宿店|創業16年の老舗なので安心感も◎
プラン月額:5,280円/月~ ※初期費用10,780円
住所:東京都新宿区新宿5丁目18−20 ルックハイツ新宿内
アクセス:新宿三丁目駅から徒歩0分、JR新宿駅から徒歩8分
その他の拠点:ワンストップビジネスセンター高田馬場(高田馬場駅から徒歩1分)
メリット:
週一回の郵便物転送が無料
全国の会議室が利用可能(1時間1000円)
WEBでお手続きが完了、即日から利用可能
デメリット:
店舗での郵便物引き取りができない
初期費用がかかる
ワンストップビジネスセンターは、創業16年の老舗バーチャルオフィスです。累計契約数は20,000社を超え、利用者からは料金形態の分かりやすさや郵便物の管理などが高く評価されています。
全てのプランに法人登記と週に1度の郵便物転送が付いており、全国44拠点の会議室がレンタル可能。さらにビジネスプランでは電話転送、プレミアムプランでは電話秘書代行サービスが受けられます。
⑤西新宿アントレサロン|全拠点の会議室が利用可能!いずれもアクセス良好
プラン月額:3,800円/月
住所:東京都新宿区西新宿6丁目5番1号 新宿アイランドタワー2F
アクセス:東京メトロ丸の内線 西新宿駅 徒歩30秒、都営大江戸線 都庁前駅 徒歩4分
その他の拠点:新宿アントレサロン(新宿三丁目駅より徒歩1分)
メリット:
初期費用0円、月額3,800円で利用可能
法人口座の開設実績あり
豊富なオプションサービス
デメリット:
週一回の郵便物転送の料金が高め(月額2,000円+実費)
アントレサロンは、手頃な価格で法人登記や郵便物受取ができ、有人受付もあるバーチャルオフィスです。新宿以外の拠点も駅より徒歩5分以内の場所にあり、全拠点の会議室やセミナールームが利用可能です。
レンタルオフィスとしても利用できるうえ月単位でプランの変更が可能なので、「今月はフリーデスクプランにしたい」「来月は個室を使いたい」という希望も叶います。柔軟な働き方ができるでしょう。
⑥Office MI|社名プレートの設置や有人受付サービスも利用可能
プラン月額:11,000円/月 ※入会金33,000円
住所:東京都新宿区西新宿
アクセス:都営大江戸線・都営新宿線 新宿駅から徒歩5分
メリット:
来客対応をしてくれる
ミーティングルームを1日2時間まで無料で利用できる
デメリット:
入会金がかかる
郵便物の対応が遅くなる
Office MIは新宿エリアで19年もの運営実績を持つバーチャルオフィスです。バーチャルオフィスプランでは住所利用や法人登記に加えて、社名プレートの表示が可能。オプションで03電話番号の利用もできますよ。
新宿都庁の目の前かつ高層ビルが立ち並ぶエリアにあるうえ、名だたる企業が入居しているオフィスビルという立地もポイント。さらに来客時はベテランスタッフが受付対応するため、取引先の信頼獲得にもつながります。
新宿エリアのバーチャルオフィス~起業におすすめの物件3選
起業したての方、あるいはこれから起業を考えている方は、起業サポートが充実しているバーチャルオフィスを選ぶのもおすすめです。ここでは特に手厚いサポートがある物件を3つご紹介します。
①Karigoバーチャルオフィス東京 新宿|会社設立代行サービスでスムーズに起業可能
プラン月額:3,300円/月~ ※入会金7,300円
住所:東京都新宿区新宿
アクセス:JR新宿駅から徒歩10分、東京メトロ・都営地下鉄 新宿三丁目駅から徒歩5分
その他の拠点:Karigoバーチャルオフィス東京 高田馬場(東京都新宿区下落合)
メリット:
お仕事紹介や事業創出などユニークなプログラム
郵便物の店舗引き取りが無料
原本を30日間無料で保管
デメリット:
入会金がかかる
郵便物の対応が遅くなる
Karigoは利用社数60,000以上、創業18年という実績豊富なバーチャルオフィスです。全プランで住所貸しと法人登記が可能であるほか、転送電話や電話代行サービスの付いたプランもありますよ。
これから起業する方には、会社設立代行サービスもおすすめ。提携している司法書士や行政書士のサポートを受けながら、スムーズに法人設立ができます。
②知恵の場Office|起業仲間づくりのために交流会やセミナーを開催
プラン月額:4,800円/月 ※初期費用22,000円
住所:東京都新宿区西新宿7-2-5 TH西新宿ビル5F・6F
アクセス:都営地下鉄 新宿西口駅から徒歩2分、JR新宿駅・西武線 新宿駅から徒歩6分
メリット:
志師塾が主催するセミナーに無料で参加できる
専門家を紹介してもらえる
郵便物の到着をメール通知
デメリット:
郵便物の転送費用が高め(月額10,900円月4回転送)
知恵の場Officeはシェアオフィスとしても使えるバーチャルオフィスです。住所利用と郵便物の受け取りができるほか、オプションで法人登記や郵便物転送も可能です。
会議室やセミナールームだけでなく、撮影のできるスタジオもレンタルできますよ。「起業仲間づくりを大切にしたい」という思いから、利用者同士の交流会や起業セミナーを多数開催しているのも特徴。コンサルタントや士業など、さまざまな専門家も紹介してもらえます。
③ユナイテッドオフィス 新宿店|会社設立手続きをお得な料金で代行
プラン月額:3,850円/月~ ※初回登録料5,000円
住所:東京都新宿区西新宿7丁目5-5 Plaza西新宿
アクセス:JR新宿駅から徒歩7分、新宿駅西口から徒歩5分
メリット:
郵便物の週末転送が無料、郵便物の通知を受け取れる
全ての拠点の会議室が利用できる(料金がかかります)
郵便物の海外転送に対応
デメリット:
初回登録料が必要
ユナイテッドオフィスでは、全てのプランに住所利用・法人登記・郵便物転送が付いています。必要に応じて電話番号や電話秘書サービスの利用も可能。半年・1年などまとめて支払いを行えば、割引料金が適用されます。
会社設立に必要な登記手続き料金は、なんと5,500円。自分で登記申請するよりも安く正確なので、起業を考えている方の強い味方となるでしょう。またオプションで03電話番号を使うこともできるので、社外電話が多い方に便利ですね。
新宿エリアのバーチャルオフィス~サービスの質が高い物件3選
最後に新宿エリアのなかでも、高品質なサービスが受けられるバーチャルオフィスを3つご紹介します。料金は高めですが、サービスが手厚いだけでなく、オフィスそのものもハイグレードです。
ワンランク上の企業を目指す方におすすめです。
①リージャス 新宿西口ビジネスセンター|好立地にあるハイグレードビル
プラン月額:14,500円/月~ ※24カ月契約時
住所:東京都新宿区西新宿1-20-3 西新宿髙木ビル
アクセス:都営大江戸線 新宿駅 徒歩1分、JR新宿駅 徒歩5分
その他の拠点:リージャス新宿パークタワービジネスセンター、オープンオフィス西新宿駅前 など
メリット:
東京都新宿区西新宿の一等地の住所を利用できる
オプションサービスが豊富
海外のビジネスラウンジが利用可能
デメリット:
料金が高め
最低契約期間が2年間
リージャスは、高品質なサービスが魅力のハイグレードなバーチャルオフィスです。また東京都新宿区西新宿というビジネスエリアにありながら、駅近という好立地。
有人受付があり、来客時の対応もスムーズです。バーチャルオフィスプランでは住所利用・郵便物受取に加えて、電話番号やメンバーシップが利用可能です。さらにバーチャルオフィスプラスプランでは、月5日まで個室オフィスも使えますよ。
②CROSS COOP 新宿AVENUE|用途に合わせた部屋のレンタルが可能
プラン月額:30,000円/月 ※保証金90,000円
住所:東京都新宿区新宿
アクセス:東京メトロ新宿三丁目駅から徒歩3分、新宿御苑駅から徒歩3分
その他の拠点:CROSS COOP新宿SOUTH(新宿三丁目駅 徒歩1分)
メリット:
無料会議室がある
代行プリント・コピーサービスが利用可能
書類溶解サービスが無料で利用可能
デメリット:
月額費用および保証金が高め
郵便物の対応が遅くなる
CROSS COOPはハイグレードかつ高セキュリティなレンタルオフィスとして人気の高いサービスです。バーチャルオフィスプランには住所利用、法人登記や郵便物転送のほか、有料で会議室やセミナールーム、ビジネスブースの利用が可能。
用途に合わせて駅近の部屋を借りることができます。さらにオプションを使えば、電話回線利用や電話代行のほか、会議室利用の際にお茶出し代行サービスが受けられるのも特徴です。
③サーブコープ新宿野村ビル|世界各地のコワーキングスペースが使える
プラン月額:13,600円/月~
住所:東京都新宿区西新宿1-26-2 新宿野村ビル32F
アクセス:東京メトロ西新宿駅 徒歩3分、都営地下鉄 都庁前駅 徒歩3分
その他の拠点:新宿オークシティ(日土地西新宿ビル8F)
メリット:
全世界の拠点の個室オフィスを月3日まで無料で利用可能
安全で高速なWi-Fiが利用可能
SEOランキング向上に期待できる
デメリット:
月額料金が高め
サーブコープ新宿野村ビルは、東京都新宿区西新宿にあるサーブコープの日本初拠点。最大収容人数150名の施設や高層階のレストランを備えており、高級感や落ち着きのある人気の高いオフィスです。
プラン内容が充実しており、時間内なら世界各地のコワーキングスペースを無料で利用できるため、仕事場にも困りません。
拠点数は国内で30、国外も合わせると150以上に上るので、出張の際も便利でしょう。長期契約だけでなく、月極契約も可能です。
バーチャルオフィスはビジネス用の住所をレンタルするサービス
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【2024年版】新宿のバーチャルオフィス|タイプ別のおすすめ17選
バーチャルオフィスとは「バーチャル」つまり「仮想」のオフィスで、ビジネス用の住所をレンタルするサービスのことです。仕事場を借りるわけではないので、実際は自宅やカフェで仕事をしている利用者も多いです。
バーチャルオフィスは個人事業主やフリーランスをはじめ、多くの方に利用されています。
バーチャルオフィスを利用する理由はさまざまですが、以下に一例を挙げます。
ネットショップを運営しているが、自宅の住所を公表することに抵抗がある
起業するにあたって信頼性の高い住所が必要である
会社の郵便物を自宅の郵便物と分けて管理したい
また賃貸オフィスよりも安価なので、コストを抑えて起業したいという方にも選ばれています。
バーチャルオフィスの基本サービス
バーチャルオフィスの基本的なサービスには、たとえば以下の内容があります。
住所利用(HPや名刺への記載など)
法人登記
郵便物受取、転送
固定電話番号の利用
貸し会議室の利用
こうしたサービスは基本プランに含まれていることもあれば、オプション機能として追加できる場合もあります。またバーチャルオフィスによっては、ワークスペースの利用や起業サポート、有人受付など、多様なサービスが利用できます。
すべてのバーチャルオフィスに付いている機能ではないので、必要な方は選ぶ際に確認しておきましょう。
レンタルオフィス・コワーキングスペースとの違い
オフィスの住所のみを借りるのがバーチャルオフィスですが、レンタルオフィスでは実際の仕事場を借りることができます。
そのうえで住所利用や法人登記など、バーチャルオフィス機能を備えているところもあります。
一方で個室オフィスを借りる分、バーチャルオフィスよりも費用は高くなるでしょう。コワーキングスペースも実際の仕事場を借りるサービスですが、こちらは複数人で一つのフロアをシェアする形式です。
レンタルオフィスと違って個室ではないため、少し費用を抑えることができますよ。
また、人脈が作りやすいのも特徴です。それぞれに異なる特徴があるので、自分の目的に合ったサービスを選んでください。
東京・新宿区の特徴
東京都新宿区は東京23区のほぼ中心に位置しており、令和6年3月時点で人口は349,074人。
国際色の強い地域でもあり、2023年の在留外国人数は全国2位となっています。
また新宿御苑や東京都庁、さらに日本を代表する繁華街である歌舞伎町など、観光スポットの多いエリアです。
交通アクセスの良さも特徴の一つで、新宿駅は「世界で最も利用者数が多い駅」としてギネス記録にも残りました。
バスタ新宿があるためバスの利便性も高く、全国へ行き来することができます。
そして新宿区のなかでも特にビジネスエリアとして発展しているのは、以下の3エリアです。
参考:新宿区ホームページ
新宿駅周辺は交通アクセスが抜群
東京都の新宿駅は南口にバスタ新宿があるほか、以下の5社11路線が乗り入れているターミナル駅です。
JR(山手線、中央線、埼京線、湘南新宿ライン、総武線)
京王新線、京王線
小田急小田原線
都営地下鉄(新宿線、大江戸線)
東京メトロ丸の内線
新宿駅の全国からアクセスしやすい点は、ビジネスにおいても大きなメリットといえます。
また新宿駅東口の周辺には、新宿アルタやFlags、新宿東宝ビルなどの大型商業施設が立ち並び、にぎわいを見せています。
東京都新宿区西新宿は高層ビルが立ち並ぶビジネスエリア
東京都新宿区西新宿エリアは東京都庁や新宿センタービルをはじめ、高層ビルが立ち並ぶビジネスエリアの一つ。
老舗からベンチャーまで業種・業態を問わず多くの企業が進出しており、株式会社ベクターホールディングスやオリンパス株式会社、Zenken株式会社など、多くの大手企業が本社を構えています。
メインストリートの青梅街道を中心に多くのビジネスパーソン、車が行き交っているほか、飲食店やショッピング施設も豊富です。
ビジネスホテルが多いため、バーチャルオフィスを借りるにも、出張にも便利なエリアといえます。
市ヶ谷エリアには官公庁も多い
東京都の市ヶ谷エリアには防衛省や大使館などの官公庁が多く、比較的治安が良く落ち着きのあるエリアです。
靖国神社や皇居などがあるため、豊かな自然があるのも魅力的ですね。
多くのオフィスが立ち並ぶビジネスエリアですが、特に大学関連企業が多い点が特徴です。
新宿区と千代田区にまたがっており、四ツ谷や飯田橋と隣接しているため、交通アクセスにも困ることはないでしょう。
新宿のバーチャルオフィスを使うメリット3つ
新宿区は人気の高いビジネスエリアなので、起業時の候補地として新宿を検討する方もいるでしょう。
ただ新宿にオフィスを構える場合、どうしてもコストがかかってしまいます。特に新宿駅周辺は交通アクセスが良い分、賃料も高い傾向にあります。その点バーチャルオフィスを利用すれば、コストを抑えて起業することが可能です。また、新宿の好立地にオフィスを構えることで、取引先の信頼にもつながるでしょう。この点について詳しく解説していきます。
1. 低コストで起業できる
バーチャルオフィスのなかには月額1,000円以下の格安物件や、月額数万円のハイグレード物件もありますが、基本的に月額数千円~1万円ほどが相場となります。
賃貸オフィスと比べて大幅に出費を抑えられるうえ、オフィスの内容やオフィス用品を準備する必要もありません。
またプランによっては、バーチャルオフィスの住所を法人登記や法人口座の開設に使うことも可能です。
そのためバーチャルオフィスを使うことで、コストを抑えて起業することができるのです。
2. 取引先の信頼を得られる
ビジネスにおいて、会社の立地は非常に重要です。東京都の一等地にオフィスを構えていれば、それだけで取引先からの信頼が高まる場合もあります。
その点ビジネスエリアとして名高い新宿は、企業の信頼性を高めるのに適したエリアです。そしてバーチャルオフィスを使えば、新宿のなかでも一等地の住所を利用できることが多く、取引先の信頼を得られる可能性が高まります。
新宿区のなかでもエリアによって特徴があるので、できるだけ企業のブランドイメージに合ったエリアを選ぶようにしましょう。
3.リモートで起業できる
バーチャルオフィスを利用して法人登記をすると物理的なオフィスを契約しないので世界中どこにいても会社を運営することができます。
バーチャルオフィスメールメイトを利用すると、会社宛にバーチャルオフィスに届く郵便物もWEB上で確認、電子帳簿保存法対応のダッシュボードで管理することができるため、バーチャルオフィスに出向く必要がなくなります!
バーチャルオフィスの選び方
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【2024年版】新宿のバーチャルオフィス|タイプ別のおすすめ17選
バーチャルオフィスには多くの種類があり、新宿区だけでもかなりの数があります。
そのなかから自分に合ったサービスを選ぶため、以下の3つのポイントを確認してください。
トータルコストが予算内に収まるか
バーチャルオフィスにかかる基本料金は、初期費用と月額料金に分けられます。初期費用は申込時に必要となるお金で、サービスによって0円~数万円まで幅があります。
月額料金としてはプラン料金とオプション料金、場合によっては郵便物の転送料などがかかります。そしてプラン料金が安くても、オプション料金を付けると高くなってしまうケースは珍しくありません。そのため実際の利用場面を想定し、トータルコストを計算しておくと安心です。
企業イメージに合った立地か
企業の印象はオフィスの立地に左右されます。
たとえば東京都で知名度の高い場所にオフィスがあれば、それだけで企業の印象アップにつながることもあるでしょう。とはいえ企業イメージとエリアの雰囲気がちぐはぐでは、あまり効果はありません。
そのためバーチャルオフィスを利用する際は、事前にエリアの雰囲気を確認しておくことをおすすめします。
また打ち合わせが多い方なら駅から近いバーチャルオフィスを、海外進出を考えている方なら海外拠点もあるバーチャルオフィスを選ぶと良いですね。
必要な機能が整っているか
選ぶバーチャルオフィスによって、使える機能は異なります。事前に「法人登記に使いたい」「ワークスペースも利用したい」など、利用目的を明確にしておき、それを基に必要な機能が整っていることを確認してください。
なかでも貸し会議室や有人受付などは、「A拠点では使えるがB拠点では使えない」という場合もあります。状況によっては新宿区だけでなく、近隣のバーチャルオフィスも視野に入れると良いでしょう。
千代田区:秋葉原のバーチャルオフィス10選!【千代田区の住所が利用可能】 | MailMate
港区:港区のバーチャルオフィスおすすめ12選!【2024年版】 | MailMate
バーチャルオフィスを使って新宿でビジネスを始めよう
本記事では、新宿でおすすめのバーチャルオフィスをタイプ別に17社ご紹介するほか、バーチャルオフィスの主な機能や新宿エリアの特徴についても解説してきました。
バーチャルオフィスを使うことで、コストを抑えつつ一等地のオフィス住所を利用できます。ぜひコストや立地、機能を比較して、企業に合ったサービスを選びましょう。
郵便物を受け取るためだけに帰宅や出社してませんか?
クラウド郵便で世界中どこにいてもあなたに届く紙の郵便物をリアルタイムにオンラインで確認することができます。