BPOサービスを提供する会社10社|BPOとは?導入メリット・デメリット
この記事は、
「BPOとは?」
「BPOサービスに総務部の業務を委託したい」
「BPOとアウトソーシングの違いは?」
のようにお考えの方に向けて書かれています。
本記事では、BPOとは何か、アウトソーシングの違い、BPOを利用するメリット、主なBPOサービスを提供している企業についてご紹介いたします。
ノンコア業務のアウトソーシング・特定の業務のプロへの委託をお考えの企業はぜひ参考にしてください。
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BPOサービスとは?
BPO(ビジネス プロセス アウトソーシング, Business Process Outsourcing)とは、自社の業務プロセスを外部事業者に委託することです。
つまりBPO会社は、委託された業務を行う会社ということになります。
昨今の人手不足やテレワークの増加によりBPOサービスの市場規模は拡大すると予想されており、今注目すべき業界とも言えるでしょう。
アメリカのコンサル企業Coherent Market Insightsの調査によると、世界のビジネス プロセス アウトソーシング市場の規模は、2023年から2030年までの間、年平均成長率(CAGR)が9.4%で、2023年から2030年にかけて5252.3億米ドルに達すると、予測されています。
参考:BPOサービス 業界の今後の動向 2028年までの市場規模をAIで予測
参考:Business Process Outsourcing Market to Hit $525.23 billion by 2030: Coherent Market Insights (CMI)
BPOサービスとアウトソーシングの違い
業務委託系のサービスにはアウトソーシングというものも挙げられますが、両者は違うものです。
アウトソーシングサービスは一時的な業務や業務の一部を請け負うのに対して、BPOとは継続的に業務プロセスを一括して担い、分析や改善などを含むサービスの提供を行います。
例えば、営業のアウトソーシングとBPOでは、アウトソーシングは営業の業務の一部を提供するのに対してBPOの場合は、
リードの収集
見積もり作成
セールス
販売データの分析
カスタマーサポート
など営業業務のプロセス全体を提供しています。
アウトソーシングの提供する1つのタスクではなく、BPOは、業務のプロセス全体を行うことで業務の全体を理解した上での効率化やコスト削減に取り組むことができます。
さらに、企業が解決したい問題がある場合、BPOは業務プロセス全体において裁量があるため目標を実現するためにより戦略的なサービスを提供することができます。
おすすめ記事:業務委託契約書って何?テンプレートや契約項目、注意点まで徹底解説
おすすめBPOサービス提供会社10選
こちらの項目では、おすすめのBPOサービスの提供を行なっている企業を10つ紹介します。
今回紹介するのは、以下の10サービスです。
トランスコスモス
NEC VALWAY
メリービズ バーチャル経理アシスタント
ビーウィズ株式会社
Canon
パソナ BPO・アウトソーシングサービス
東芝テックソリューションサービス株式会社
デジパス
TOMOWEL 共同印刷株式会社
株式会社東京テレマーケティング
BPOサービスを利用できるそれぞれの企業の特徴や価格について紹介していますので、自社に必要な機能などをぜひチェックしてみてください。
1. トランスコスモス
出典:BPO(ビジネスプロセスアウトソーシング) | トランスコスモス
トランスコスモスは、日本国内最大規模のオフショア体制で事業基盤を支えるBPOサービスを提供している企業です。
企画開発・生産などからアフターサービスに至るまで幅広く専門性の高いサポートを提供しているのも特徴のひとつです。
【料金】
要問い合わせ
【機能・サービス】
Digital BPO
セールスプロセスサービス
コーポレートバックオフィス
SCMバックオフィスサービス
金融・公共向けバックオフィスサービス
ITアウトソーシングサービス
ビルディングインフラサービス
エンジニアリングサービス など
2. NEC VALWAY
NECは、専門性・先進性・広範囲の対応力を備えたBPOサービスを提供している企業です。
提供されているサポートは多岐にわたり、従業員エンゲージメントを高める人事BPOからAI開発支援までさまざまです。
少数部門の委託から開始し、範囲拡大に伴いセンター体制とすることも可能であり、企業によって最適なサービスを提供しています。
【料金】
要問い合わせ
【機能・サービス】
人事BPO
経理BPO
調達BPO
契約管理
販売店サポート
ドキュメントソリューション
AI開発支援
WEB制作 など
3. メリービズ バーチャル経理アシスタント
メリービスは、規模や業務を問わず、オンラインで経理業務をサポートするBPOサービス提供を行なっている企業です。
日本全国の経理のプロが業務を進めてくれるため、安心してより集中したい業務に取り組むことができます。
さらに、メリービスのBPOサービスでは、日常業務から会計ソフトの導入など、必要なときに業務サポートをカスタマイズすることが可能です。
【料金】
詳細は要問い合わせ
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料金例
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5〜20名規模
月次決算に至る経理フローの整理・改善、及び決算業務の代行:30~80万円/月
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20〜50名規模
月次仕訳入力代行:15〜20万円/月
月次決算・売上請求書発行と集計・支払いデータの作成と集計:15〜20万円/月
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50〜150名規模
売上請求・入金管理、支払請求管理・支払実施、経費精算や給与支払い、残高確認等まですべての月次決算業務:20~30万円/月
オーナー様への連絡。契約更新。月次、子会社月次:30~80万円/月
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150名以上
立替経費における、従業員の申請入力と、経理部の承認業務:30~100万円/月
約2,000枚(2万件程度)の帳票入力:100~300万円/月
手書きの売上伝票の集計:15~25万円/月
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【機能・サービス】
経費精算
帳票・仕分入力
請求書発行
売掛・買掛管理
月次決算
クラウド会計導入支援
経理業務改善コンサルティング など
4. ビーウィズ株式会社
出典:BPO・事務処理|サービス|ビーウィズ株式会社 [Bewith]
ビーウィズ株式会社では、「処理代行型」から「機能支援型」まで幅広くサポートするBPOサービスを提供しています。
BPO導入のアプローチとして「ウォーターフォール型」「アジャイル型」といった2つのタイプを用意しており、ケースに応じてより最適なものを選択して提案してもらうことが可能です。
さらにビーウィズのBPOサービスでは無駄な作業が発生していないかを分析するなどの業務プロセス最適化支援もおこなっているため、自社の生産性を向上させたいというケースにも向いています。
【料金】
要問い合わせ
【機能・サービス】
固定電話サービス申込書データエントリ
通信販売申込書データエントリ
通信請求書封入・送付業務
マイナンバー収集業務
年末調整業務
経費精算業務
貿易実務センター
損害保険契約保全業務センター
クレジットカード事務処理センター
人事機能
経理機能
調達機能 など
5. Canon
出典:BPO(ビジネス‧プロセス‧アウトソーシング)ソリューション|キヤノン
Canonは、BPOサービスだけではなく社内で実施する業務プロセスの改善など、ビジネスプロセスの可視化・改善・運用を支援するソリューションサービスを提供しています。
複雑にブラックボックス化した業務を俯瞰して可視化し、課題を見極めて改善提案・実行支援にまでつなげることのできるサービスです。
CanonのBPOサービスに一連の業務を依頼することで、より必要な業務に集中することができます。
【料金】
要問い合わせ
【機能・サービス】
業務処理BPO
金融事務アウトソーシング
受注業務BPO
社内ヘルプデスク・LCMサービス
人事労務アウトソーシング
年末調整アウトソーシング
スキャン電子化BPO
スキャン電子化定期便
請求書電子配信サービス
請求書受取スキャンサービス
AI OCR✕データ入力サービス など
6. パソナ BPO・アウトソーシングサービス
パソナは、業務プロセスの見直しや教育・研修プログラムの整備などを通じて体制が変化しても安定した運営を可能にするBPOサービスの提供をしています。
選任されたコンサルタントが導入から立ち上げまでのサポートを提供しているのが特徴。
パソナのBPOは導入後も効果測定や改善サポートがあるため、コスト削減や効率化など、戦略的にBPOを行いたいという場合におすすめです。
【料金】
要問い合わせ
【機能・サービス】
カスタマーサポート
人事・労務
受付
営業・販売
営業事務・受発注
年末調整・出口調査
採用代行・派遣管理
経理・財務
総務・庶務
調達・購買 など
7. 東芝テックソリューションサービス株式会社
出典:BPOサービス│東芝テックソリューションサービス株式会社
東芝テックソリューションサービス株式会社では、IT業務を中心にアウトソーシングすることのできるサービスの提供をしています。
ISMS認証やプライバシーマークを取得しており、セキュリティや情報漏えいが不安という場合でも安心です。
東芝テックのBPOでは、東芝テック製品だけではなく、それ以外の製品についてもトータルにワンストップサービスを実現できるのが特徴です。
【料金】
要問い合わせ
【機能・サービス】
社内ヘルプデスク
社内PCキッティング
サーバー監視
店舗内のIT機器一括窓口 など
8. デジパス
出典:デジパス
デジパスは、お客様に代わる帳票のデータ化に特化したサービスを提供している企業です。
たとえば、紙帳票をスキャンするだけで最短2時間でデジタル化されたデータが届くなどのサービスが特徴。
さらに、デジパスをさまざまなシステムなどと組み合わせることで、業務全体を改善することが可能になります。
熟練したオペレーターが補正作業しており手書き文字などもデータ化可能です。
低価格かつ最短1週間で導入できるうえ、1ヶ月単位で契約できます。そのため、試しに使ってみたいという場合にも便利です。
【料金】
シンプルプラン:60,000円/月
RPAプラン:従量課金
OEMプラン:従量課金
【機能・サービス】
電子帳簿保存法対応・請求書処理
保険申込処理
点検調査票データ活用
健康診断結果データ活用
発注書・注文書処理
アンケート結果データ活用
配送伝票処理
口座振替書処理
日報データ活用
地盤調査資料データ化
固定資産税納付書処理
会員申込書処理 など
9. TOMOWEL 共同印刷株式会社
出典:BPOサービス|製品・サービス一覧|TOMOWEL 共同印刷株式会社
TOMOWEL共同印刷株式会社は、自社の課題抽出から解決、運用に至るまでをワンストップで提供するBPOサービスを行っています。
企業によって最適なサービスを提供するために、業務効率とユーザーとのコミュニケーションを両立する提案をさまざまな角度からおこない、顧客満足度と業務効率の向上に寄与するサービスです。
TOMOWELのBPOでは、販促キャンペーンや自治体の申請手続きなど、印刷物と周辺業務も含めて包括的な支援を提供しています。
【料金】
要問い合わせ
【機能・サービス】
クレジットカード切替申込書受付業務
アンケート結果集計・分析業務
案内書発送・不着管理及び住所調査
CRMを活用した効果的なDM発送
顧客メールアドレス取得
改正貸金業法対応年収確認業務
事業所識別番号調査
CD-ROM約款制作
相続事務支援BPOサービス
継続的顧客管理支援サービス
口座開設Webアプリ
ヘルスケアソリューション
保健事業支援サービス
クレジットカード情報の非保持化支援サービス
ポスシークレット
試験運営サポートサービス
資材管理サービス
帳票照会システム
DMオンデマンド作成・発送システム など
10. 株式会社東京テレマーケティング
株式会社東京テレマーケティングは、インバウンドコールセンターの代行をはじめとして業界・業種を問わずBPOサービスを提供している企業です。
例年90%以上が継続契約を続ける、評価の高さが特徴。 設立35年のノウハウを活かし、金融・不動産・ガス会社などBtoCを中心に業界問わず高品質なサポートを提供しています。
東京テレマーケティングがバックヤードを代行することで、コア業務に手が回らない、業務が属人化しているなどの課題を解決することが可能です。
【料金】
要問い合わせ
【機能・サービス】
受注センター代行
電話対応
メール対応
入退会処理
個人情報更新
登録情報の管理
各種発送・返信受付代行
郵便物の封入
封緘
督促架電 など
⇨またインボイス制度対応の請求書を登録不要無料で作成するなら「MailMate 請求書作成ツール・テンプレート!」がお勧めです。
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BPOサービスの利用目的3つ
ここでは、BPOサービスの利用目的を3つご紹介いたします。いずれかに当てはまったら、BPOの導入を検討してみてはいかがでしょうか。
1. 専門的な業務を委託したい
BPOサービスは、特定の分野の専門業者であるため、BPOを導入することでノウハウを企業の業務に活用することができます。
ある調査によると、2030年には約79万人ものデジタル人材が不足と予想されています(IT人材育成の状況等について)。
デジタル化やペーパーレス化が推進される中、IT人材を雇用することが難しくなっていることで特に慢性的な人手不足に悩まされる中小企業は大企業に遅れをとっています。
そこでIT業務に特化したBPOサービスにIT業務を委託することで、企業はBPOサービスの力を借りながら成長していくことができるのです。
2. 人手不足を解消したい
次にBPOサービスの導入により、人手不足を解消することができます。
例えば、繁閑の差が激しい業務がある場合、必要な時にだけBPOサービスを利用することで固定の従業員数を削減することができます。
また、専門的な業務の委託と同様、人材を見つけることが難しい分野についてはBPOサービスを利用することで業務を遂行することが可能です。
3. コストを削減したい
BPOサービスを利用することで人の雇用に関わるコストの削減が可能です。
また、従業員数が少ないとオフィスの家賃なども削減することができたり、フルリモート環境が整えやすくなりオフィスをなくすこともできます。
コロナ禍を経て企業は業務の見直しをする機会を得たことでノンコア業務や出社を必要とされる業務を外部に委託することが増えたようです。
このようにBPOサービスに業務の委託をすることで、従業員はコア業務にだけ必要とされ、無駄なコストを削減することにつながります。
参考:【BPOサービス企業22選】BPOとは?委託できる業務・メリットとデメリット
BPOサービスに業務の委託をするメリットは?
それでは、業務を外部のBPOサービスに委託することにはどのようなメリットが考えられるのでしょうか。
たとえば、以下のようなメリットが挙げられます。
コア業務に集中できるため自社の業務効率化につながる
プロのノウハウを活用できる
人件費などのコストの削減
コア業務に集中できるため業務の効率化につながる
BPOサービスに業務を委託することで、業務の効率化や企業の成長につなげることができます。
なぜなら、ノンコア業務を外部に委託することでコア業務に集中できるようになるためです。
ノンコア業務とは企業の運営やコア業務に必要かつ定型的な業務のことを指します。一方、コア業務というのは経営の土台になったり直接的に利益を生んだりする業務のことです。
経理を例に挙げると、コア業務にあたるのは決算業務などで、ノンコア業務にあたるものには請求書発行などがあります。
請求書発行などの定期的に人手が必要になるノンコア業務を委託することで、コア業務が圧迫されることがなくなり業務の効率化を図ることができるというわけです。
プロのノウハウを活用できる
BPO会社のサービスを利用することで、専門業者のノウハウを活用してより事業展開を素早く行うことができるでしょう。
たとえば、成長中の企業で新たな仕組みを構築したいという場合、ノウハウが蓄積していないと時間がかかってしまうほか、スタッフにかかる負担も大きくなります。
このような場合に専門のBPOを導入すれば、豊富なノウハウで課題を解決してスムーズに仕組みを構築することができるのです。
人件費などのコストの削減が可能
BPOサービスの利用により、人件費などのコストを削減することもできるでしょう。
理由としては、定期的に発生するノンコア業務の人員に必要な固定費を変動費にできるなどの点が挙げられます。
たとえば、通常は閑散期であってもノンコア業務に必要な費用は変わりませんが、業務委託にすることで必要ない時期にはコストを減らすといった選択も可能です。
このように、ノンコア業務をBPOサービスに委託することで、コストを削減できる可能性があります。
企業の業務を外部に委託するデメリット2つ
次に企業が業務をBPOサービスに委託するデメリットを2つご紹介いたします。
1. 社内にノウハウが蓄積しない
1つ目は、社内にノウハウが蓄積しないという点です。
経験豊富な専門家に業務を依頼することは効率化の近道でもありますが、一方で、業務を外部に委託することでその業務に関する知識やスキルをBPO業者に依存することになりかねません。
これにより、社内でのノウハウの蓄積や経験が制限されてしまう可能性があります。
2. 情報漏洩のリスク
業務を外部に委託することで、外部の組織や個人に企業の機密情報やデータが提供されることになります。
これにより、情報漏洩やセキュリティのリスクが高まります。
もしBPO事業を提供する企業が適切なセキュリティ対策を講じていない場合は、自社の機密情報が漏洩してしまう可能性も考えられるのですね。
そのため、BPOサービスを導入する際はセキュリティについても確認する、または機密性の高い情報を扱う業務は委託しないなど、細心の注意を払いましょう。
ビジネス プロセス アウトソーシングの対象業務とは?
BPOサービスの対象業務には2種類あります。
1. ノンコア業務
2. 専門的な知識が必要な業務
1. ノンコア業務
ノンコア業務には、企業の庶務・人事・総務・経理などのバックオフィス業務を提供するBPOサービスとコールセンターや受付などのフロントオフィス業務を提供するサービスがあります。
この種類の業務をアウトソーシングする目的として、人手不足の解消や人件費・経費などの削減・リモートワーク環境の整備・従業員に生産的な業務を任せることなどが挙げられます。
人事BPOとは
人事BPOとは、採用、人事制度の構築、組織開発、人材開発、企業のMVV策定、その他労務など企業の人事部の業務を行っているBPOサービスです。
雇用の難しいデジタル・IT人材の採用や会社の生産性を高めたい場合、人事の業務に関わる問題を抱えており社内での解決が難しい場合になどに利用されます。
総務BPOとは
総務BPOとは、書類や名刺などの印刷、社員の引っ越しなどの手配、問い合わせ窓口、メール室業務、社用車の管理など総務部の業務を行っているBPOサービスです。
総務BPOを導入することで、自社の社員が生産性の高い業務に集中することができるようになる、人手不足が解消される、業務の属人化などの問題を解決することができます。
経理BPOとは
経理BPOとは、伝票の入力、支払い、請求書作成、決算などの比較的単純な経理の業務を提供するBPOサービスです。
上のような単純な作業を業務委託することで、自社の従業員はより重要な業務に取り組み、人材不足の解決、コストの削減などが可能になります。
フロントオフィスBPOとは
フロントオフィスのBPOには、コールセンターや外部からの受付窓口、営業などの顧客と直接コミュニケーションをとる業務があります。
企業はBPOを利用することで、効率的に見込み顧客の情報を収集することができたり、プロのコミュニケーションによりカスタマーサービスの質を向上させたりすることができます。
2. 専門的な知識が必要な業務
企業の人材育成やコンサル、マーケティング、IT業務などを提供するBPOサービスがあります。
この種類の業務をアウトソーシングする目的として、専門業者のノウハウの活用や企業の生産性の向上、社員の教育費用の削減、人手不足の解消などが挙げられます。
BPOサービスの導入で自社の課題を解決!
以上、本記事ではBPOとは、BPOの対象業務、BPOの導入メリット、主な提供会社をご紹介いたしました。
アウトソーシングと違ってBPOはより幅広いタスクを提供するため、企業が得る利益やBPOが与える影響が大きくなります。
そのため、BPOを選ぶ際はセキュリティ面や業者の持つ価値観などを確認するようにしましょう。
一方で、企業に最適なBPOサービスを選ぶことで日本企業の抱える人手不足問題や業務に関する問題などを専門業者のノウハウを活用して解決してくれます。
企業の郵便物管理ならクラウド郵便
最後に企業の郵便物管理をデジタル化するサービスを提供しているクラウド郵便についてご紹介いたします。
クラウド郵便のメールメイトは、会社に届く郵便物を受け取り代行・スキャン・PDFデータをアップロード・原本を保管するサービスです。
メール室業務をアウトソーシングしたい、人手不足を解消したい、郵便物への対応は繁閑の差が大きいためコストを削減したいというお悩みを抱えている企業にピッタリのサービスです。
クラウド郵便メールメイトを導入することで会社に届く郵便物をいつでもどこからでもWEB上で確認・管理できるようになり、郵便ポストを確認するためだけの出社や郵便で届く請求書や契約書、納品書などの保管場所が不要になります。
また、改正電子帳簿保存法を機にペーパーレス化を進めたい!という企業にもおすすめです。
サービスの利用開始から30日間は全額返金保証がついています。気になった方はお気軽にお問い合わせください。
おすすめ記事:法人向けスキャニングサービス5選|紙文書を電子化しよう
おすすめ記事:フリーアドレス制のオフィスで郵便物を仕分ける方法【保存版】
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