レターパックの送り方!料金、プラスやライトの違いも解説

レターパックの送り方!料金、プラスやライトの違いも解説

レターパックではさまざまな荷物を一律料金で送ることができます。 しかし、2種類の封筒があり、それぞれで送れる荷物のサイズや料金が異なるなど、わからない部分がある方もいるのではないでしょうか。

本記事では、そのような方に向けて、レターパックの送り方や料金・送る際の注意点なども紹介しています。

送り方や注意点について理解できれば、レターパックはメリットも多く簡単で、発送方法として大変便利です。

レターパックで荷物を送るかどうかや、ライトとプラスどちらの封筒で送るべきか悩んでいる方は参考にしてみてください。

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レターパックとは?


レターパックの送り方!料金、プラスやライトの違いも解説

出典:レターパック | 日本郵便株式会社

レターパックとは、日本郵便株式会社が提供する配達サービスです。

日本全国一律料金で、配達状況確認できる追跡サービスも備わっています。

また、レターパックには「レターパックライト」「レターパックプラス」といった、2種類の封筒があります。

レターパックライトは青い色、レターパックプラスは赤い色の封筒が特徴です。

レターパックプラス・レターパックライトの違い4つ


「レターパックプラス」と「レターパックライト」には、4つの違いがあります。

どちらで送ればよいのか考えている方は、以下の違いを把握しておき、送る荷物に合わせて使い分けるのがおすすめです。

1. 配達方法

「レターパックプラス」と「レターパックライト」の違いの1つは、配達方法です。

レターパックライトは、郵便受けに届けられます。郵便受けに入らない場合は対面、または不在配達通知書を投函して持ち戻りとなります。

レターパックプラスは、対面で受領印か署名をもらう発送方法です。

2. 荷物の厚さ制限

もう一つの違いは、送れる荷物の厚さです。

レターパックライトには3cmまでの厚さ制限があります。

一方、レターパックプラスの場合、送れる厚さに制限はありません。

3. 発送料金

レターパックの発送料金は、以下のようにレターパックライトとレターパックプラスで異なります。

・レターパックライト:日本全国一律370円

・レターパックプラス:日本全国一律520円

レターパックプラスは配達方法が対面で荷物の厚みに制限がないなどサービス面でライトよりも高機能なため、料金が高く設定されているようですね。

4. 集荷依頼ができるか

レターパックライトは集荷依頼することができませんが、レターパックプラスでは集荷依頼可能となっています。

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レターパックのメリット4つ


レターパックで送るメリットには、以下のようなものがあります。

1. レターパックには追跡サービスがある

レターパックのメリットの一つは、配送状況を簡単に追跡できる追跡サービスがある点です。

封筒についているシールを剥がし、発送後にシールに記載の番号を追跡ページに入力すると、現在の配送状況を把握することができます。

参考:【レターパック】追跡方法は?確認できない理由や紛失時の対処法も解説

2. 一律料金で発送できる

レターパックは日本全国同じ送料で配達してもらえるため、特に遠い場所に荷物を送りたい際には便利です。

重さも4kgまで対応しており、サイズも封筒に入るものであればよい(ライトの場合は3cmの厚さ制限あり)ので、さまざまな荷物を一律料金で送れます。

ちょっとした書類から衣類などの品物も、料金で悩まず発送可能です。

3. ポスト投函で発送できる

レターパックは、ポスト投函で発送できるのもよい点です。

封筒を買っておきさえすれば切手なども不要で、送りたい荷物を詰めて郵便ポストに投函するだけでレターパックを発送できます。

わざわざ郵便窓口手続きなどもしなくて済むので、近くに郵便局がないという場合も便利です。

4. 365日毎日配達してくれる

レターパックは、土日、休日も含めて配達してもらえます。

郵便局の配達サービスの中には休日の配達がないものもありますが、レターパックは365日配送されるのが良いですね。

レターパックで送れるもの・送れないもの


こちらの項目では、レターパックで送れるもの、送れないものを解説しています。

レターパックで送れる荷物

レターパックの送り方!料金、プラスやライトの違いも解説

レターパックでは、以下のような荷物を発送することができます。

  • 信書

  • オークション等の商品

  • 衣類

  • チケット

  • 証明書

  • 請求書

  • カタログ

  • 業務用サンプル

  • パンフレット など

基本的に、後述の「送れない荷物」や、制限サイズを超えるもの以外は、送れると考えてよいでしょう。

レターパックで送れるサイズ・重さ

レターパックでは、大きさA4サイズ(340mm×248mm)・重さ4kg以内の郵便物を送ることができます。

なお、先述しましたが、レターパックライトは厚さ3cmまでの制限があり、レターパックプラスには厚さ制限はありません。

レターパックで送れない荷物

レターパックの送り方!料金、プラスやライトの違いも解説

レターパックで送れない荷物としては、以下のようなものが挙げられます。

  • 現金

  • 貴重品(貴金属等)

  • 危険物(爆発物・毒劇物等)

  • われもの(ガラス・陶磁器等)

  • こわれもの(精密機器等)

  • なまもの

  • 生き物

  • 代替品の入手が困難なもの(芸術作品等)

レターパックは何日で届く?


レターパックの配送は毎日行われるため、早くて翌日に届く場合もあります。

一方、宛先までの距離や送る荷物の内容によっては、配達が遅くなるケースもあります。

郵便局のサイトにて配達日数の目安を確認することができるので、気になる場合は郵便番号を入力してチェックしてみてください。

レターパックを送る時の注意点


レターパックを送る場合は、以下の点に注意しておきましょう。

  • テープなどを貼る際は料額印面にかからないように

  • 配達証を誤って剥がしてしまうと利用できなくなる

  • 配送中に事故があった場合も損害賠償はない

  • 海外には送れない

  • 封筒が著しく破損している場合や、切り取り・その他の加工がされている場合は引き受けできないとされている

  • 品名によっては配達が送れる場合がある(品名記載がない場合や以下の場合)

”1.航空法その他の法令または官公署の命令、規則もしくは要求によって輸送を禁止もしくは制限されたもの

2.航空会社において引き受けを制限しているもの”

引用:郵便局公式サイト

レターパックの送り方


本項目では、レターパックの発送方法について解説しています。手順は以下の通りです。

  1. 専用封筒を購入する

  2. 送る準備をする

  3. 郵便ポストや窓口で発送する

1.レターパックを購入する:買える場所はここ!

レターパックの発送には、専用の封筒が必要になります。

専用封筒は郵便局だけではなく、コンビニインターネットなどさまざまな場所で購入可能です。

具体的に購入可能な場所については、以下に記載しています。

レターパックを取り扱っているコンビニ

レターパックの専用封筒は、以下のようなコンビニで購入することもできます。

なお、店舗によっては売っていないこともあるようですので、その点には注意です。

しかし、多くのコンビニで扱っている為レターパックを購入する際のハードルは低くなりますね。

支払い方法は現金のみとしている所が多いため、忘れずに用意しておきましょう。

  • ファミリーマート

  • ミニストップ

  • セブンイレブン

  • ローソン

  • デイリーヤマザキ

  • セイコーマート など

レターパックを取り扱っているネットショップ

  • 郵便局ネットショップ:20枚セットで販売

  • Amazon

  • 楽天 など

2.送る準備をする

購入したレターパックの封筒に宛先の住所や氏名を書きます。なお、宛名は手書きのほか、範囲内であれば宛名シールなどを貼っても大丈夫です。

送りたい荷物を封筒に入れます。 荷物が濡れたら困る場合はビニール袋で包んでから入れ、衝撃を防ぎたい場合は緩衝材も一緒に入れましょう。

基本的に切手は不要ですが、古いものは料金が違う場合があるため、現在の料金との差額分の切手が必要です。

封筒にはのり付け用のシールがついているので、シールを剥がし、蓋をとじるだけで封ができます。

また、封筒の表面についている「ご依頼主さま保管用シール」を剥がして、保管しておきましょう。こちらは追跡用のシールで、記載されている番号で追跡サービスを利用することができます。

3.郵便ポストや郵便局で発送する

荷物が準備できたら、郵便ポストに入るものは投函すれば発送完了です。

郵便局の郵便窓口でも発送可能で、レターパックプラスについては集荷依頼にも対応しています。

レターパックは追跡もできて一律料金で便利!


レターパックの送り方!料金、プラスやライトの違いも解説

今回は、レターパックについて解説しました。

レターパックは送料が一律料金、専用封筒があればポストからでも発送できて大変便利です。

専用封筒もインターネット通販で入手できるので、忙しくなかなか郵便局などで購入できないという人にもおすすめですね。

また、レターパックにはライトとプラスの2種類がありますので、利用方法の違いを理解して、荷物によって使い分けるとよいでしょう。

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