【レターパック】追跡方法は?確認できない理由や紛失時の対処法も解説

【レターパック】追跡方法は?確認できない理由や紛失時の対処法も解説

本記事では、レターパックの追跡方法について解説します。

レターパックは、専用封筒を購入することで全国一律料金にて郵便物を送ることができる、日本郵便株式会社のサービスです。

郵便窓口での手続きだけではなく、ポスト投函もできることから、便利な発送方法として利用されています。

今回は、レターパックで送った荷物を追跡する方法から、追跡できない場合の原因、レターパック以外で追跡が可能なサービスなども紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。

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レターパックは配送状況を追跡できる!

レターパックは配送状況を追跡できる!

引用:日本郵便株式会社

レターパックでは、簡単に郵便物の位置や状況を追跡することができます。

レターパックには「レターパックライト」「レターパックプラス」と2種類の封筒がありますが、どちらの封筒を発送する場合でも追跡は可能です。

レターパックの詳しい違いや送り方については、こちらの記事をご覧ください。

レターパックの追跡方法

レターパックの追跡方法

レターパックは、封筒についている追跡番号を利用することで、追跡できます。

  1. インターネットから、日本郵便の「郵便追跡サービス」ページにアクセスします。 (レターパックの保管用シールに記載のQRコードからもアクセス可能です)

  2. 確認したい荷物が1点、もしくは連番でない荷物が複数ある場合は「個別番号検索」を、連番がある場合は「連続番号検索」をクリックします。

  3. 番号検索画面で、レターパックを発送する際にはがした「保管用シール」に記載の「お問い合わせ番号」を入力します。

  4. 「追跡スタート」をクリックします。

  5. 追跡情報が表示されます。

レターパックの追跡ができない理由は4つ

レターパックの追跡ができない理由は4つ

レターパックを発送し、追跡サービスに番号を入力したけれど、「お問い合わせ番号が見つかりません」と表示されてしまった……。

という場合、4つの理由が考えられます。

  • 発送したばかりで、追跡サービスのページに情報が反映されていない

  • 入力した番号が間違っている

  • 日本郵便側のシステムエラー等

  • 実はまだ発送されていない

以下の項目で、それぞれの例の具体的な解説をしています。レターパックの追跡ができないという場合は、参考にしてみてください。

1. 発送したばかりで、追跡サービスのページに情報が反映されていない

レターパックを発送したばかりだと、方法によっては追跡ページに情報が反映されていない場合もあります。

レターパックの発送方法は、郵便窓口・郵便ポスト(レターパックプラスの場合は集荷も)での差し出しが可能です。

ポストに投函した場合、郵便局でデータ入力されるまでにタイムラグがあることなどから、配送の状況が確認できるようになるまで遅れが発生する可能性もあります。

このような場合は、一度時間を置いてから再度追跡サービスにアクセスしてみるとよいでしょう。

情報反映前に到着するケースも

レターパックを含め、配達状況が反映される前に荷物が到着するケースもあります。

レターパックは配達速度が速く、差し出した翌日に配達が完了することも多いため、配達状況を確認する前に届いてしまった!ということも珍しくないかもしれません。

追跡サービスで配達状況が確認できないまま翌日・翌々日となった場合には、送付先に連絡して、レターパックが到着したかどうか尋ねてみるのもおすすめです。

2. 入力した番号が間違っている

レターパックを追跡する場合、基本的にはお問い合わせ番号を手入力する必要があります。

番号は12桁もありますが、1桁でも間違ってしまうと追跡ができません。

発送してから十分な時間が経っているのに配送状況が確認できないという場合は、一度、入力した番号に誤りがないかチェックしてみることをおすすめします。また、ハイフン(-)の記号は入力する必要はありません。

なお、お問い合わせ番号は、レターパックの保管用シールに記載されているものであり、商品注文番号等ではないため、注意が必要です。ネットショップ等で買った商品の配送状況を追跡する際は、発送メールなどをよく読んで確認してみてください。

3. 日本郵便側のシステムエラー等

発送から時間が経っていて、さらに番号に間違いがないのに追跡ができないという場合、郵便局側のシステムエラー等の可能性があります。

もしくは、レターパックが正常にスキャンされなかったというケースも考えられますので、お問い合わせ番号を手元に用意して日本郵便に問い合わせてみてもよいでしょう。

郵便局のお客様サービス相談センターの連絡先は以下のとおりです。

お客様サービス相談センター連絡先

  • 固定電話から(フリーダイヤル・携帯からは掛けられません) 0120‐23‐28‐86

  • 携帯電話から(通話有料) 0570−046−666

  • 英語受付(For English・通話料有料 Call charges payable) 0570-046-111

上記の番号に連絡すると、音声ガイダンスが流れます。

レターパックの配達状況については、ガイダンスにしたがって番号の「1(手紙やゆうパック、配達等に関する問い合わせ)」を押したあと、「2(書留、ゆうパックなどの配達状況の確認)」を押すとよいでしょう。

4. 実はまだ発送されていない

レターパック配送の商品を購入した場合などで、メールで発送通知とともに追跡番号が送られてくることがあります。

また、知り合いや取引先等がレターパックを送ってくれる際に、お問い合わせ番号を伝えてくれることもあるでしょう。

しかし、番号を入力しても出てこないし、ミスもしていない……。

この場合、実は発送主がまだレターパックを差し出していないという可能性もあるため、注意が必要です。

レターパックは、発送が完了しなくても封筒に番号が記載されていることから、このようなことが起こる可能性があります。

実際に発送されていない場合は、当然追跡番号を入力しても確認することはできません。

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レターパックの追跡番号をなくしてしまった・捨ててしまったら

レターパックの追跡番号をなくしてしまった・捨ててしまったら

レターパックの追跡をおこないたいけれど、お問い合わせ番号を紛失してしまった!という場合、どうすればよいのでしょうか。

考えられる方法としては、以下のようなものがあります。

  • 連番検索を利用する

  • 郵便局に本人確認書類を持って問い合わせる

連番検索を利用する

郵便追跡サービスでは、個別番号検索のほか、連続番号検索をおこなうことができます。

たとえば、レターパックの封筒セットを購入していて、手元に発送していない分の封筒が残っている場合、これを利用して発送した封筒の追跡ができる可能性があります。

セット購入した封筒のうち、小さい番号を連続番号検索の欄に入力して、そこから何十通ほど指定すれば、自分が発送したレターパックの状況が確認できるかもしれません。

ただし、この方法では、他の人が発送した郵便物が結果に出てくる可能性もあり、不確実だといえます。

できるだけ、郵便局に問い合わせするのがよいでしょう。

郵便局に本人確認書類を持って問い合わせる

レターパックのお問い合わせ番号がどうしても見つからず、前後の番号もわからないという場合は、郵便局に問い合わせてみるというのも一つの選択肢です。

本人確認ができれば教えてもらえるケースもあるようなので、まずは電話等で問い合わせ、どのような対応になるか聞いてみるとよいでしょう。

レターパックは何日で届く?

レターパックは何日で届く?

レターパックは、基本的に翌日に配達されます。

レターパックは速達やゆうパックなどと同様に、土曜日・日曜日・休日であっても配達されるため、到着までの速度は速いといえるでしょう。

一方で、配達時の状況により持ち戻りや遅れが発生し、到着が予定より遅くなる場合もあります。

たとえば、極端な天候不良や道路状況の悪化によって、予定通りに配達がされないというケースも考えられます。

また、配達時に受取人が不在の場合、対面での配達が必要なレターパックプラスでは持ち戻りが発生します。

レターパックライトであっても、厚さ等で郵便受けに投函できない場合は持ち戻りになることがあるため、注意が必要です。

レターパックライトとレターパックプラス、どちらが早く届く?

レターパックライトとレターパックプラスでは、配達完了までの時間にほとんど差はありません。

しかし、配達状況によっては、レターパックプラスのほうが1日ほど早く届く場合があります。

つまり、レターパックを選択して、かつより速く配達してもらいたいという場合には、レターパックプラスを選ぶのがよいといえるでしょう。

レターパック以外で追跡サービスが利用できる郵送方法

レターパック以外で追跡サービスが利用できる郵送方法

日本郵便の取り扱いサービスの中には、レターパックライト・レターパックプラス以外にも配達状況の追跡がおこなえる送り方があります。

以下の項目で紹介するサービスでは、レターパックと同様に、「郵便追跡サービス」ページの「個別番号検索」または「連続番号検索」にて配送状況の確認が可能です。

以下の項目では、追跡可能なサービスを下記の3つに分けて解説しています。

  • 追跡できる郵便物

  • 追跡できる荷物

  • 追跡できる国際郵便物

追跡できる郵便物

以下の郵便物は、取り扱い開始から約100日間追跡をおこなうことができます。

郵便物では、レターパック以外では上記の送り方が追跡可能です。はがきや封書については取り扱いがないため、注意しましょう。

普通郵便は通常追跡ができませんが、上記に記載があるように特定記録書留といったオプションを付けることで追跡が可能になります。

追跡できる荷物

以下の荷物は、取り扱いから約100日間追跡をおこなうことができます。

  • ゆうパック

  • ゆうパケット

  • クリックポスト

追跡できる国際郵便物

以下の国際郵便物は、郵便物の取り扱い後約12ヶ月間追跡をおこなうことができます。

  • EMS

  • 国際小包

  • 国際書留・保険付

なお、これらの国際郵便物の追跡については試験接続中であり、配達状況確認が可能な国や地域に関しては日本郵便のサイトにて確認する必要があります。

レターパックは簡単に追跡できる

レターパックは簡単に追跡できる

今回は、レターパックの追跡方法について解説しました。

レターパックライト・レターパックプラスは、日本郵便の郵便追跡サービスに追跡用の番号を入力することで、配送状況を確認することができます。

一方、発送後まもない場合、情報がページに反映されておらず「番号が見つからない」と表示されてしまうケースもあります。このような場合は、時間を置いてから再度確認するとよいでしょう。

時間を置いても、どうしても確認できない場合は、荷物の到着を待つか、お問い合わせ番号を控えて日本郵便に問い合わせてみてください。

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