【2024年版】ワーホリの持ち物リスト!|5つのジャンルごとに紹介

【2024年版】ワーホリの持ち物リスト!|5つのジャンルごとに紹介

「ワーキングホリデーには何を持っていけばいいんだろう」

「荷物を増やしたくないから、なるべく現地で購入したい」

「機内に持ち込める荷物について詳しく知りたい」

ワーキングホリデー(通称:ワーホリ)に行く方にとって、悩みの1つが持ち物ではないでしょうか。

そこで本記事では、ワーホリに必要な持ち物リストを紹介していきます。

荷物持ち込み時の注意点についても解説するので、ワーホリに行く方やワーホリに興味のある方は参考にしてください。

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ワーキングホリデー(通称:ワーホリ)とは


【2024年版】ワーホリの持ち物リスト!|5つのジャンルごとに紹介

ワーキングホリデーとは、日本と協定を結んでいる国での長期滞在を認める制度になります。

そのため、滞在中は観光やアルバイト、語学学校への通学などを行うことができます。

ワーホリの対象年齢は、18歳〜30歳が対象です。

また、対象年齢内であれば、一般的には1カ国につき1回のみ利用ができます。

令和5年時点ではオーストラリア、イギリス、フランスなど29カ国が対象国となっています。

国や滞在先、ワーキングホリデーの目的によっても異なりますが、出発前には以下のような準備が必要です。

  • 資金の準備

  • パスポート・ビザの取得

  • 滞在先の確保

  • 学校の入学手続き

また、滞在期間は1〜2年と長期に渡りますが、すべての身の回り品を持っていくことはできません。

そのため、可能な範囲で現地調達することも視野に入れ、最低限の持ち物を用意しておきましょう。

留学とワーキングホリデーの違い


留学もワーキングホリデーも、日本から出て海外に長期滞在するという点では同じです。

しかし、取得するビザが異なります。

例えば、留学ビザの場合は基本的に現地で働くことはできません。

就学が目的なので、学校に在籍し一定の出席率を保つことが必要とされています。

それに対し、ワーキングホリデーの場合は、現地で仕事をする、観光をする、語学学校に通うなど、自由に行動することができます。

一方で対象国・対象年齢が定められており、いつでも好きな国に行くわけにはいきません。

そのため「語学を学びたい」という方には留学を、対象に合致したうえで「海外の暮らしを知りたい」という方にはワーキングホリデーをおすすめします。

ワーホリ持ち物リスト①忘れたら入国できない必需品


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以下の7点は、ワーキングホリデーに行くうえで必須の持ち物です。

  • パスポート:有効期限は最低6カ月以上、できれば1年以上

  • ワーホリ用ビザ:国によって取得方法が異なるため確認が必要

  • 往復航空券

  • 現金:最低限あれば良い

  • クレジットカード:VISAかMasterCardが使いやすい

  • 海外保険証明書:入国審査で提示が求められる場合もある

  • 残高証明書:同上

持ち合わせていない場合は、入国できない可能性もあるので注意しましょう。

渡航前にパスポートやワーホリ用ビザのコピーも用意しておくと安心です。

また、海外で車の運転をする方は、国際免許証があると便利です。

国際免許証は各都道府県の運転免許試験場、指定警察署などで発行できます。

語学学校に通う場合は学校の書類も忘れずに


語学学校に通う際は、上記の持ち物に加えて入学許可書など学校の書類も必要です。

忘れずに指示されたものを持っていきましょう。

また、国際学生証を取得しておくと、買い物や観光をする際に割引が受けられる場合があります。

2019年以降はオンライン申請で、「バーチャルカード」の発行ができるようになりました。

バーチャルカードはスマホで管理できるので、身分証明書としても便利でしょう。

特に、海外では命とも言われているパスポートを持ち歩く必要がなくなるため、もし可能であれば、渡航前に作成しておくと良いでしょう。

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②生活に必要不可欠な日用品


海外で、快適な日常生活を送るためには、以下の7点を持って行くと良いでしょう。

  • パソコン

  • 充電ケーブル

  • SIMフリーのスマホ:現地のSIMカードを入れて使うため

  • 変換プラグ:国によって形状が違うため確認が必要

  • 常備薬:服用中の薬のほか、目薬、胃腸薬など

  • コンタクトレンズ、眼鏡:現地で調達するのは大変

  • 歯ブラシ・歯磨き粉

特に、薬は現地で購入できたとしても、日本人の体質に合わないケースが多いです。

例えば、海外の薬の方が効き目や作用が強すぎるために、弊害を起こすことがあります。

また、慣れない生活や食べもので体調を崩すこともあるため、服用中の薬がなくても胃薬等は持って行くことをおすすめします。

歯ブラシも日本人のサイズに合わないものが多いです。

特に、歯ブラシの質は日本と海外の物を比べると一目瞭然の違いがあります。

ぜひ、歯磨き粉と合わせて持っていくと良いでしょう。

女性に必要な持ち物もある


女性の場合は、上記に加えて生理用品も用意しておくと良いでしょう。

同じ女性とはいえど、現地のものは日本人とサイズが異なるため、体にフィットしない場合があります。

布ナプキンや月経カップなど、洗って繰り返し使える用品を検討しても良いでしょう。

また、メイク用品についても、最低限のセットを持って行くと便利です。

なぜなら、海外の商品のラインナップが日本と異なるためです。

特に、肌の色や肌のタイプが日本人とは大きく異なる場合があり、肌に合わない化粧品を利用した場合に、肌が荒れてしまう恐れがあります。

また、海外で日本の化粧品を購入しようとすると、2倍以上の値段になる場合があります。

また、海外にはプチプラのブランドが少ないため、現地で一式揃えると高額になるかもしれません。

基本的には、日本のものを持っていき、必要に応じて現地で買い足すようにしましょう。

③できるだけ量を減らしたい衣類


衣類は現地で購入できるので、多くの枚数を日本から持って行く必要はありません。

以下の7点があれば十分まかなえるはずです。

  • 下着:現地のものはサイズが合わない可能性もあるので、5~7日分は持っていくと安心

  • 靴下:5~7日分

  • シャツ:半袖シャツ、長袖シャツそれぞれ複数枚が必要

  • ズボン:目安は3着ほど。特にジーンズは汚れを気にせず履けるので重宝する

  • 上着:多少の雨にも強いウインドブレーカーが便利。寒い国はライトダウンジャケットなども必須

  • 靴:スニーカー1~2足、サンダル1足があると便利

  • タオル:速乾性のものがおすすめ

洗濯環境や気候に合わせて準備しましょう。

特に、小さくまとめれるような服を選ぶことをおすすめします。

また、圧縮袋を利用するなどの工夫で、荷物のかさを減らすことができます。

④日本から持っていくと便利な持ち物


必需品ではないものの、荷物に余裕がある際に持って行きたいのは、以下の5点です。

  • 折り畳み傘:傘をさす習慣のない国では、なかなか手に入らない

  • モバイルバッテリー:移動時などコンセントのない環境でも、手軽に充電できるので便利

  • 爪切り:日本製のものが高品質

  • 洗濯用品:ハンガーや洗濯ネット、洗濯ばさみなど

  • サングラス・帽子:特に日差しの強い国では欠かせない

折り畳み傘は、日本と比べて海外の質は乏しいです。

そのため、雨がよく降る地域に行く際には、折り畳み傘を持ち物リストに入れてみてはいかがでしょうか。

このほか、余裕があればポケットティッシュや綿棒なども持っておくと便利です。

現地で購入する手間が省けるうえに、日本製のほうが高品質になります。

⑤必要に応じて持っていくと良いもの


最後に、人によっては持って行くべきものをご紹介します。

お土産や日本食は現地で購入することができないので、必要な場合は忘れずに用意してください。

ホームステイ先へのお土産


もしワーホリ中にホームステイをする場合、ホームステイ先へのお土産を用意していきましょう。たとえば以下のお土産は人気が高いので、持っていくと喜ばれるかもしれません。

  • 折り紙・千代紙:特に子どもがいる家庭にはおすすめ

  • お菓子:駄菓子なども喜ばれる。あんこは好き嫌いが分かれるので注意

  • お茶:特に抹茶などの日本茶。ティーバッグだと便利

  • 100均の便利グッズ

  • ポストカード:日本の風景がついたものや、和柄が良い

相手の好みがわかっていれば、それに合わせたお土産を持って行けば良いですね。

他にもけん玉や扇子など、日本らしいものがあれば、話題作りにもなります。

日本食が恋しくなった時のための非常食


海外生活が長くなると、日本食が恋しくなることもあるかもしれません。

日本食は現地で購入するのが難しい場合があるので、日本から持って行った方が良いでしょう。

  • お茶漬けの素

  • インスタント味噌汁

  • 醤油などの調味料

  • 緑茶など:スティックタイプのものが便利

ただし食べものの持ち込みについては、国ごとに基準が大きく異なるので注意が必要になります。

たとえば、オーストラリアの場合、基本的に食べものの持ち込みはできません。

肉製品についても、持ち出し・持ち込みが禁じられているため注意してください。

肉成分が含まれていることもNGなので、よく確認しましょう。

荷物持ち込み時の注意


ここでは国土交通省や各航空会社の情報をもとに、荷物持ち込み時の注意点について解説します。

空港で慌てることのないよう、事前チェックをしたうえで荷物を持っていきましょう。

ワーキングホリデーはもちろん、留学や旅行の場合も同様となります。

荷物の総重量を確認しておく


航空会社や座席のクラスによって預けられる荷物の重量は異なりますが、多くの場合20kgまで無料、それ以上は追加料金が必要とされています。

ただし大型荷物(ANAの場合は32kg以上)の持ち込みは、事前連絡が必要です。

また機内に持ち込める手荷物の総重量は、多くの航空会社が10kgまでとしています。

スプレーや液体は100ml以下にとどめる


国土交通省のホームページによると、液体の機内持ち込みには制限がかかっています。

スプレーや化粧品などを持ち込む際は、必ず条件を守らなければなりません。

具体的な内容は以下のとおりです。

  • すべての液体物は100ml以下の容器に入れる ※大きな容器に100ml入れることもNG

  • その容器はジッパー付きの透明プラスチック袋に入れる ※ぴっちり入れるのではなく余裕をもたせる

  • 持ち込めるプラスチック袋は1人あたり1つのみ

医薬品やベビーミルクなどは一部この条件から除外されますが、必ず申告が必要とされています。

参考:国際線の客室内への液体物持ち込み制限について(国土交通省)

刃物類は持ち込み不可なので必ず預ける


機内持ち込み、あるいは航空会社に預ける荷物には、危険物を入れることができません。

令和3年に国土交通省が危険物の代表例を挙げているので、よく確認しておきましょう。

  • リチウム電池:リチウムの含有量によっては持ち込み・お預けともに不可

  • ライター:喫煙用のものに限り持ち込みは可能。お預けは不可

  • ヘアアイロン:コンセント式のものは持ち込み・お預けともに可能。電池式は不可

そしてナイフやカッター、はさみなどの刃物類については、機内に持ち込むことはできません。

ピーラーや缶切りも基本的にはNGです。

ただし預ける荷物には入れられるので、必要な場合は必ず航空会社に預けてください。

手荷物とスーツケースの荷物を分ける


ワーホリの荷物はどうしても多くなるため、一部はスーツケースなどに入れて預けることになるでしょう。

そのため事前に機内に持ち込む手荷物と、スーツケースに入れる荷物を分けておかなければなりません。

たとえば、入国審査で使うパスポートやビザなどは、必ず手荷物に入れておく必要があります。

入国カードを書くためには、ボールペンもあると良いですね。

一方で、衣類や日用品など機内では使わないもの、ならびに刃物などの機内持ち込みができないものは、スーツケースに入れて預けておきます。

荷物を分ける際は、重量や個数にも注意してください。

機内に持ち込める手荷物は、基本的に2つまでとなっています。

ワーホリ前にすべきことを万全にして旅立とう


【2024年版】ワーホリの持ち物リスト!|5つのジャンルごとに紹介

本記事ではワーキングホリデーに行く方に向け、必要な持ち物リストをご紹介しました。

荷物持ち込み時の注意点についても確認して、準備を万端にしておきましょう。

一方で、ワーホリ出発前には、日本の居住地の管理も必要です。

特に賃貸マンションの場合は解約しないと、家賃や水道光熱費の基本料金がかかってしまうため、注意が必要です。

これらとあわせて、郵便物の管理を忘れずに行いましょう。

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