海外赴任に持っていくもの【日本から持っていくべき持ち物リスト!】
「海外赴任者の持ってきてよかったものが知りたい!」
「海外赴任の持っていきたかったものは何?」
「日本から持っていくと便利なものは何?」
この記事は、上のようにお考えの海外赴任の予定がある方に向けて書かれています。
本記事では、海外赴任の持っていくもの、ダウンロードできる持ち物リスト、日本から持っていくべきものをご紹介します。
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海外赴任で持っていくものは?持ち物リスト
こちらの項目では、海外赴任の際に持っていくべきものを解説しています。
以下の項目に分けてそれぞれ必要になるものをピックアップしていますので、準備の際の参考にしてみてください。
重要な持ち物
電化製品
仕事関係の持ち物
衣類
衛生関係の持ち物
あると役立つ持ち物
重要な持ち物
海外赴任の際に特に重要なものや、事前に用意しておくべきもの、後から入手する手段が少ないものには、以下のようなものがあります。
現金:日本円
現金:現地通貨
クレジットカード
パスポート
本人確認書類
ビザ
航空チケット
海外保険証
鍵
薬 など
クレジットカードや現金、パスポートや身分証明書はもちろん、持病などのある方は薬なども忘れないように注意が必要ですね。
また、身分証明証などの重要書類については、トラブルなどに備えてコピーしておくのがおすすめです。
電化製品
海外赴任でも欠かせないのが、連絡手段となるスマートフォンやWi-Fiです。
また、それらを充電するためには充電器や変圧器が必要になります。
さらに、海外で生活するにあたって日本から持っていったほうがよい家電なども記載しています。
スマートフォン
モバイルWi-Fi
充電コード
ポータブル充電器
変圧器
変換アダプタ
炊飯器(海外に対応しているもの)
ドライヤー など
炊飯器やドライヤーに関しては、入手できたとしても日本の製品と比較してシンプルな性能であったり高価だったりする可能性が高いため、持っていくのがおすすめと言えるでしょう。
仕事関係の持ち物
海外赴任で仕事をする上で持っていくべきものには以下のようなものがあります。
パソコンやタブレット
USBメモリ
仕事関係資料
筆記用具
名刺
領収書用ファイル など
筆記用具などは現地調達も可能ですが、いつでも使えるよう持参しておくのがおすすめです。
衣類
海外で市販されている衣類は日本人にはサイズ感が合わない可能性もあるため、不安な場合は持っていくとよいでしょう。
大丈夫そうな場合でも、時間がなく入手できなかった!という状況に備え、数日分は用意しておくのがおすすめです。
着替え・スーツなど
下着
靴下
部屋着・パジャマ など
衛生関係の持ち物
海外では、肌に触れるものや水が自分にとって合わない可能性もあります。
そのため、自分が普段使っている化粧水や洗顔料などは持っておくのがおすすめです。
特に衛生関係の持ち物は直接肌に触れるものにもなりますので、使い慣れたものを用意しておくことでトラブルを防げるでしょう。
カミソリ・シェーバーなど
メガネ、コンタクトレンズ
生理用品
マスク
除菌シート
整髪料
ヘアブラシ
洗顔料
化粧水や美容液
メイク落とし
コットン
メイク用品
日焼け止め など
あると役立つ持ち物
必須ではないけれど、持っていくと役立つアイテムには以下のようなものがあります。
折りたたみ傘
耳栓やアイマスクなど
日本食
救急用品 など
特に、耳栓やアイマスクは移動中の不快感を和らげるのに役立ちます。
また、突然のトラブルに備えて救急用品を持っておくのがおすすめです。
海外赴任 持っていくものリスト
上記の項目で記載した持ち物をリスト化しました。
準備の際に参考にしてください。
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海外赴任に関するその他の質問
海外赴任をするにあたって、その他によくある質問をまとめています。
「海外生活を始める際に必要なことは?」
「アメリカへ海外赴任する際に必要な持ち物はある?」
「ヨーロッパに海外赴任する際に必要な持ち物はある?」
「中国に海外赴任する際に必要な持ち物はある?」
1. 海外生活を始める際に必要なことは?
海外生活を始める際に必要な準備は、たとえば以下のようなものです。
パスポート更新
ビザ取得
海外転出届
郵便物の管理について準備する
海外送金の準備 など
パスポートの準備・更新
海外赴任が決まったら、パスポートを準備しましょう。
パスポートの発行には申請から1週間程度かかる上、申請に必要な書類も多いため、先送りにせず早めに準備を進めていくのがおすすめです。
基本的に、申請には以下のような書類が必要です。
一般旅券発給申請書
戸籍謄本(全部事項)
住民票の写し(場合によって異なる)
写真(45×35)
本人確認書類 など
場合によってはその他にも必要な書類があるケースもあるため、申請先に問い合わせておくと安心です。
ビザ取得
短期滞在などの場合はビザ(入国許可証)が不要な国もありますが、海外赴任の場合はビザが必要です。
日本の企業で働いていて海外に勤務することになった場合は、基本的に企業側がビザの準備をするため心配する必要はありません。
しかし、それ以外の場合は、通常ビザで入国して就職活動後に改めて条件に応じたビザを取得するなどの作業が必要です。
海外転出届
海外赴任で1年以上長期滞在する場合、役所へ海外転出届を提出する必要があります。
1年未満であれば提出する必要もありませんが、その場合日本の住民税や年金の支払いなどは発生し続けます。
なお、海外転出届を出し忘れてしまった場合でも、タイミングによっては郵送や国内の同居者による提出が可能です。
郵便物管理の準備
海外へ赴任する場合、郵便物をどのように管理するかは悩みどころではないでしょうか。
通常、国内で転居する場合には郵便局の転送サービスなどを活用することで転居先に荷物を転送できますが、海外には転送できません。
そのため、郵便局の転送サービスを利用する場合は、実家などへの転送を申請しておくのがよいでしょう。
その他には、郵便物管理サービスなどを利用するのもおすすめです。
オンラインに対応したサービスを利用すれば、たとえば書類をスキャンしてもらうこともできるため、実家に転送するよりも素早く中身を確認できます。
海外送金の準備
海外赴任するにあたって、海外送金の準備もしておくと安心です。
銀行によっては海外勤務・居住者に向けた日本国内への送金サービスを提供しているところもあります。
また、海外送金のアプリなどもありますので、登録しておくことで簡単に送金が行えるようになります。
2.アメリカへ海外赴任する際に必要な持ち物はある?
アメリカではほぼ日本製品を手に入れることができますが、日本国内で購入するよりも高価になります。
また、基本の持ち物の他にアメリカへ海外赴任するのであれば持っていったほうが良いものといえば、計量カップなどでしょうか。
理由としては、アメリカの場合めもりの単位がozのためです。
日本でmlの単位に慣れている人で料理をしたいという場合は、持っていくと安心かもしれませんね。
3. ヨーロッパに海外赴任する際に必要な持ち物はある?
ヨーロッパに海外赴任する際、必要なものとしては変換プラグなどが挙げられます。
海外のコンセントは日本のコンセント(Aタイプ)とは異なる形をしていることもあり、ヨーロッパの場合は以下のようなタイプが主流です。
Cタイプ
SEタイプ
Bタイプ
BFタイプ など
これらのコンセントは細めの形状をしており、日本のプラグを差し込むことはできません。
どの国に滞在するかで必要な変換プラグは異なりますので、調べた上で調達しておくのがおすすめです。
参考:海外電源プラグ対応表:ヨーロッパ|サンワサプライ株式会社
4. 中国に海外赴任する際に必要な持ち物はある?
中国に海外赴任する場合は、以下のような準備をしておくのがおすすめです。
銀聯カード
決済用アプリ
インターネット関連
クレジットカードは銀聯カードを用意すべき
中国に海外赴任する際は、銀聯(ぎんれん)カードを作成しておくのがおすすめです。
理由としては、中国では銀聯カードが最も使われているためです。
JCB・VISA・Master等のカードについては、使えない店舗もあるようですので、銀聯カードを作っておくと安心ですね。
国内では、以下で発行することができます。
三井住友
MUFG
ANA など
決済用アプリの準備
中国に海外赴任する際は、以下のような決済用アプリを用意しておくと安心です。
微信支付(WeChatペイ)
支付宝(アリペイ)
中国では、アプリ決済が主流になっていて、現金が使えない店舗も存在するようです。
アリペイであれば出国前に日本のクレジットカードを紐づけて準備できるため、あらかじめ準備しておきましょう。
インターネット関連の準備
中国に海外赴任する際は、インターネット関連の準備をしておくと安心です。
理由としては、中国はインターネット関連の規制が厳しいためということが挙げられます。
日本から持ち込んだスマートフォンを利用するためには、プリペイドSIMやVPNの契約をしておきましょう。
海外赴任で日本から持ってきてよかったもの
次に日本から持ってきてよかったものをご紹介します。
1. 医薬品
一番は、医薬品です。いつも使っているものがあれば日本から持って行ったほうが良いと思いました。
海外の薬局では日本では医師の処方箋がないと買うことのできない薬でも買うことのできる場合があります。しかし、英語しか話さない場合、英語圏でないタイや中国などで薬局の人に症状を説明するのが難しい、どれが本当に合っているかわからなくて不安という場合には確実に効くとわかっている日本の薬を服用したほうが精神的にも安心でした。
2. 日焼け止め
日焼け止めは、海外にも売っていますが匂いの強いものやベタつくものが多いです。
全体的に日本に売っている日焼け止めのほうが品質が高いと感じました。一年などの滞在であれば日本で買ったものを使うことをおすすめします。
3. 百均で買った便利アイテム
日頃から使っている百均で買った便利アイテム(例:調理器具、洗濯ネットなど)があれば、新しいものを購入して持っていくことをおすすめします。
なぜなら、海外で同じものを買おうとすると10倍ぐらいする場合もあるためです。全てを持っていくことはできませんが、絶対に使うものは赴任先に持っていくべきです。
ちなみに、タイにはDAISOがありましたが日本よりも若干高い感じでした。
4. 変換プラグ
渡航先でもネット注文や探せば変換プラグを手に入れることはできます。
しかし、例えばイギリスのお店を探す場合イギリスで使われているコンセントの形BFタイプから他の形へ変換するためのプラグが多く売られています。
そのため日本のAタイプが差し込み口の変換プラグを探すのに時間がかかります。
Aタイプのプラグが使われている国は、日本に加えてカナダ、アメリカ、メキシコ、などがあります。
日本のプラグをアメリカで使う場合は問題ないそうですが、アメリカのプラグを日本で使うことができない場合があるようです。アメリカから電化製品を持ち帰る場合などは確認しておきましょう。
参考:Do I Need a Japan Travel Power Adapter?
5. クレジットカード、プリペイドカード
特に、海外生活が初めての場合は残念ながらスリに遭いやすいです。
何かが起こった時のために複数のカードを持っていると安心です。
さらに、現金が必要になった時のために赴任先のATMを利用することができるカードやキャッシングが可能なクレジットカードなどを持っていくことをおすすめします。
6. インスタントの日本食
次に持ってきたもので良かったと感じたものは、インスタントの日本食です。
どんなに材料を集めて料理をしてもやはり何か味が違ったり、日本食が手に入るにしても値段が日本の倍以上は軽くします。
そのため、特に長期間海外赴任に行く場合は、インスタントの日本食を買って持ってくることを強くお勧めします。思いがけないホームシックになった際にも役立つでしょう。
7. 化粧水、乳液
化粧水や乳液はいつも使っているものを持っていくことをお勧めします。
赴任先の国によっては、同じブランドを見つけることが難しかったり、自分に合うものを一から見つけるのには時間がかかります。
無印の化粧水や乳液を使っている場合、無印は32の国と地域で展開されているため困らなさそうです!
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