大阪梅田のバーチャルオフィス10選！【郵便受取・法人登記もOK】
（※この記事は、2024年2月29日に更新されました。）
「大阪・梅田駅周辺でバーチャルオフィスを探している」
「バーチャルオフィスを利用して法人登記がしたい」
「バーチャルオフィスを利用するメリットは？」
この記事は上のような考えをお持ちの方に向けて書かれています。
本記事では、大阪・梅田エリアでおすすめのバーチャルオフィス10選をご紹介します。また、バーチャルオフィスがどのようなサービスかについても解説します。
メールメイトは、会社宛の郵便物を全てデジタル化する新しいバーチャルオフィスです。福岡市/京都市/東京都港区の住所を提供しています。
バーチャルオフィスってどんなサービス？
バーチャルオフィスとは、オフィス用の住所が借りられるサービスです。オフィスを借りるよりもコストが安いこと、自宅住所とは別に仕事用の住所を持てることから、需要が高まっています。
たとえば以下のケースに当てはまる方は、バーチャルオフィスを利用すると良いでしょう。
コストを抑えて起業したい方
一等地の住所を使って企業のブランディングをしたい方
自宅の住所を公開せずに仕事をしたいショップオーナー
バーチャルオフィスの利用料は「支払手数料」として経費精算が可能です。法人はもちろん、個人事業主にとっても使いやすいサービスといえます。
バーチャルオフィスの機能はサービスによって異なる
バーチャルオフィスの基本機能は、住所のレンタルです。それに加えて、サービスによってさまざまな機能がプラスされています。
なかでも郵便受取や法人登記は需要が高く、基本プランに含めているサービスもあります。ただ「郵便物を転送するには別途費用がかかる」「プランによっては法人登記ができない」といったケースもあるので、細かな条件もチェックしておくと安心です。
また、バーチャルオフィス機能だけでなく、オフィス利用や貸会議室のレンタルが可能なサービスも増えています。活動拠点が自宅であってもたまには外で仕事をしたい方や、時々取り引き先との打ち合わせがある方は、こうしたサービスを検討してみても良いでしょう。
大阪梅田ってどんなエリア？
バーチャルオフィスを選ぶ際は、立地をチェックすることが大切になります。なぜなら、立地を確認しておかないと、場合によっては会社の信用度に関わる可能性があるためです。たとえば、繁華街に市役所、住宅地の真ん中に居酒屋があったら、少し違和感を持ちますよね。このように企業イメージとエリアの雰囲気がマッチしていないと、相手に不信感を与える可能性があります。
今回ご紹介するのは、大阪・梅田のバーチャルオフィスです。そこで、まずは梅田がどんなエリアなのか、そしてビジネスに向いているのか、確認していきましょう。
大阪の「キタ」にあるビジネス向きのエリア
大阪府は、大きく「キタ」「ミナミ」に分かれます。梅田は「キタ」に位置しており、大企業の本社をはじめ、多くのオフィスが立ち並ぶエリアです。
梅田エリアにはJR大阪駅や北新地駅、阪神・阪急の大阪梅田駅、大阪メトロの梅田駅、東梅田駅、西梅田駅があり、利用できる路線数が多いのも特徴です。人が集まりやすく、ビジネス向きといえます。
また、梅田は新大阪地区や心斎橋・難波地区などと並ぶ、大阪の主要オフィス6区の一つです。「大阪最後の一等地」とも呼ばれており、三鬼商事のオフィスマーケットによると、地区別賃料は6区のなかで最も高くなっています。その分、企業の信頼感を高め、良い印象を与えやすいエリアでもあります。
参考：オフィスマーケット | 三鬼商事株式会社 (miki-shoji.co.jp)
梅田にはシェアオフィスやレンタルオフィスも多い
ビジネスエリアとしても人気の高い梅田エリアには、シェアオフィスやレンタルオフィスも多いです。そしてシェアオフィスやレンタルオフィスが、新たなプランの一つとしてバーチャルオフィスを始めるケースも増えています。
シェアオフィスはその名のとおり、複数人でオフィスを「分け合う」サービスです。オープンスペースで仕事をすることが多く、その分料金は割安になります。一方でレンタルオフィスは、個人スペースをオフィスとして「借りる」サービスです。割高にはなりますが、一人で集中して仕事をしたい方に向いています。
ただし両者の明確な定義はないので、混在して使われているケースもあります。
【おすすめ】大阪梅田のバーチャルオフィス10選
ここでは大阪・梅田のバーチャルオフィスを探している方に向け、おすすめのサービスを10種類ご紹介します。ぜひ立地や費用、サービス内容などを比較して、より自分に合ったバーチャルオフィスを見つけましょう。バーチャルオフィスの選び方に迷ってしまうという方は、こちらもぜひご確認ください。
①メールメイト｜クラウド上で郵便物を管理！バーチャル私書箱サービス
利用料金：3,800円/月～
メールメイトはクラウド郵便サービスです。届いた郵便物はすべてPDF化されるので、スマートフォンで電子メールと同じように管理することができます。必要な郵便物の転送依頼、不要な郵便物の廃棄依頼も簡単です。業務の効率化、ペーパーレス化にもつながります。
利用できる住所は福岡県福岡市、京都府京都市、東京都港区のいずれかです。大阪梅田の住所ではありませんが、すべての手続きはオンラインで完結するので、実際に足を運ぶ必要はありません。また、いずれも登記用住所として利用可能です。
②DMMバーチャルオフィス 大阪梅田店｜格安料金でも安心して利用できる
引用：大阪梅田のバーチャルオフィス | DMMバーチャルオフィス
所在地：大阪府大阪市梅田1丁目（梅田駅から徒歩4分・西梅田駅から徒歩5分）
初期費用：5,500円（入会金）＋5,000円（保証金）
利用料金：660円/月～
DMMバーチャルオフィスには、格安の「ネットショップ支援プラン」があります。法人登記はできませんが、特商法表記上の住所であれば、月額660円で利用可能。登記が必要な方は「ビジネスプラン」を利用することになりますが、こちらは月額2,530円です。
みずほ銀行や三菱UFJ銀行など、多くのメガバンクと連携しており、法人口座の開設実績も豊富です。数々の事業を手掛けているDMMが運営しているため、安心して利用できるでしょう。
③ワンストップビジネスセンター｜郵便物の転送も無料！料金がわかりやすいのも◎
所在地：大阪府大阪市北区梅田2丁目5-13 桜橋第一ビル内（阪神梅田駅から徒歩4分※西出口・JR「大阪駅」 桜橋出口より 徒歩約6分）
初期費用：10,780円
利用料金：5,280/月～
ワンストップビジネスセンターには、3種類のプランがあります。いずれも法人登記ができるうえ、週に1回は無料で郵便物を転送してくれます。さらに会議室のレンタルも可能で、会員価格は1時間1,000円という安さです。契約者は梅田店以外の会議室も借りられるので、出張先での打ち合わせもできるでしょう。
料金体系がわかりやすいのも魅力の一つ。利用者からも「料金とサービスがシンプルで利用しやすい」などの声が挙がっています。
参考：ワンストップビジネスセンター大阪梅田店
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④Busico.梅田（ビジコ）｜会員満足度◎スタッフの対応力が高くて安心
所在地：大阪府大阪市北区梅田1丁目11番4-923号 大阪駅前第4ビル9階（JR大阪駅から徒歩5分）
初期費用：5,500円
利用料金：6,600円/月（契約開始月は0円）
Busico.梅田は、会員の満足度が97.8%という高さを誇っています。特に「スタッフの方の対応がとても良い」「すぐ連絡をもらえる」など、スタッフの対応力の高さに満足を感じている契約者が多いようです。
バーチャルオフィスプランでは住所利用や郵便受取、法人登記ができるほか、会議室も利用できます。毎月8ポイントが付与されるので、その範囲内なら利用料はかかりません。会議室を利用する際は、オフィスに常備されているフリードリンクもいただけますよ。
参考：大阪のバーチャルオフィス【Busico.梅田】
⑤サーブコープ｜ヒルトンプラザの貸会議室が使える！ビジネス向けの立地
引用：大阪 梅田ヒルトンプラザウエスト オフィスタワーのオフィスソリューション | サーブコープ
所在地：大阪府大阪市北区梅田2-2-2 ヒルトンプラザウエストオフィスタワー18階・19階（西梅田駅直通）
初期費用：100円～
利用料金：14,400円/月（税別）〜（初期1ヶ月無料）
サーブコープには豊富なプランがありますが、いずれも住所利用だけでなく、実際のオフィス利用もできるのが特徴です。たとえば最も手頃な「貸住所パッケージ」では、契約者は1日1時間までコワーキングスペースが無料利用できます。梅田だけでなく、世界中の拠点が利用できますよ。
ヒルトンプラザウエストという立地も魅力です。多くの企業やカンファレンスセンターが入ったオフィスタワーはアクセスもよく、ビジネスには理想的といえるでしょう。
⑥common room（コモンルーム）｜取引先に「見せられる」バーチャルオフィス
所在地：大阪市北区芝田2-8-11共栄ビル3Ｆ（大阪・梅田駅から徒歩3分）
初期費用：0円
利用料金：5,500円/月
common roomのバーチャルオフィスプランは料金設定が1つで、決して高額ではありません。それでも郵便物の受取・到着案内、法人登記ができるうえ、受付コンシェルジュがいるため来客の際も安心です。駅から徒歩3分という立地のよさも魅力です。
自社のホームページにおけるオフィス写真の利用や、ビル前の看板へ企業名の掲載（オプション）も可能。オフィスの姿を取引先や顧客に見せられるので、信頼感を与えられます。貸会議室やレンタルオフィスなど、さまざまな使い方もできますよ。
⑦HARVEST（ハーベスト）｜月8時間なら無料で貸会議室が利用可能
引用：バーチャルオフィス大阪梅田｜店舗情報 ハーベスト HARVEST
所在地：大阪市北区梅田大阪駅前第3ビル（東梅田駅から徒歩2分・JR大阪駅から徒歩4分）
初期費用：4,500円～
利用料金：4,500円/月～ ※最大15％の長期割引料金あり
HARVESTには複数のプランがありますが、ビジネス利用の場合はどのプランでも郵便受取と法人登記が付いています。プランのランクを上げると専用の電話番号が利用可能になるほか、電話代行サービスを付けることもできます。
事前に予約しておけば、共用スペースの会議室や商談室を無料で使えるのも嬉しいところです。月に8時間を超えて利用したい場合も、貸会議室や貸相談室があるので心配ありません。
⑧Palmyre（パルミール）｜シンプルな機能が魅力のバーチャルオフィス
引用：大阪梅田でバーチャルオフィスを借りるなら｜palmyre
所在地：大阪府大阪市北区梅田1-2-2 大阪駅前第2ビル2階（JR大阪駅から徒歩3分）
初期費用：18,800円～（入会金：5,500円＋月額料金：3,300円＋デポジット：10,000円の場合）
利用料金：3,300円/月〜 ※支払回数による割引あり
Palmyreの基本料金に含まれるのは、住所利用と郵便受取、法人登記のみ。郵便転送や電話の転送、FAX利用や契約書の発行などは、オプションで設定できます。コストを抑えて、必要な機能だけを無駄なく付けられる仕組みです。
私書箱としての利用にも向いており、実際に「お便りやプレゼントなどの受付用の住所として活用している」という契約者もいます。駅からのアクセスが良好なので、郵便物を引き取りに行くのも楽ですね。
参考：大阪梅田でバーチャルオフィスを借りるなら｜palmyre
⑨ルミエ大阪梅田店｜起業する人の強い味方！手厚いサポート体制が魅力
所在地：大阪市北区梅田１丁目2-2-200 大阪駅前第２ビル 2Ｆ 1-1-1（JR北新地駅から10秒）
初期費用：9,700円
利用料金：3,800円/月（初月無料）
ルミエはバーチャルオフィスでありながら、起業時の相談窓口としても心強いサービスです。契約者は創業に関する無料相談をはじめ、法人登記の代行や銀行口座の開設補助、助成金についてのアドバイスなど、手厚いサポートが受けられます。
貸会議室は最大18名まで収容できるので、勉強会や研修、セミナーなどにも利用されています。梅田のランドマーク・大阪駅前第2ビルという住所が使えて、駅からもアクセスしやすいため、立地も抜群ですね。
⑩リージャス梅田阪急グランドビルビジネスセンター｜用途に合わせたプランが選べる
所在地：大阪府大阪市北区角田町8-47 阪急グランドビル 20F（梅田駅から徒歩1分）
利用料金：16,500円～ ※24カ月契約の場合
リージャスは国内外合わせて4,000近い拠点数を持つ、レンタルオフィスを中心としたサービスです。梅田阪急グランドビジネスセンターではバーチャルオフィスとしてはもちろん、プライベートオフィスやコワーキングスペースとしても利用できます。
バーチャルオフィスには、4つのプランがあります。法人登記の必要がなければ住所利用と郵便受取が可能な「メールボックス・プラス」、時おり個室オフィスを利用するのであれば「バーチャルオフィス・プラス」など、用途に合わせて選びましょう。
西日本最大の都市、大阪でバーチャルオフィスを利用しよう！
今回は、バーチャルオフィスがどのようなサービスなのか解説するとともに、大阪・梅田エリアでおすすめのバーチャルオフィスを10種類ご紹介しました。
基本である住所のレンタルをはじめ、法人登記や郵便受取など様々なサービスがバーチャルオフィスのプランでは提供されています。
ビジネスエリアとしても人気の高い梅田エリアでバーチャルオフィスをお探しの方は、ぜひ今回の記事を参考に目的に合ったサービスをお選びください！
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