本人限定受取郵便でマイナンバーカードを受け取る方法を解説！
「マイナンバーカードは郵送で受け取れる？」
「本人限定受取郵便でマイナンバーカードが届くって本当？」
この記事は、こんな疑問をお持ちの方に向けて書いています。
2015年に交付が開始したマイナンバーカードは、今では住民票などの公的証明書を交付する際や保険証としても利用されるようになりました。ただ申請や受け取りが少々手間であるため、まだカードを持っていない方もいるでしょう。
そこで本記事では、マイナンバーカードを郵送で簡単に受け取る方法を解説します。ぜひ参考にしてください。
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マイナンバーカードの申請方法
引用：証明写真機Ki-Re-i
個人番号通知書と個人番号カード交付申請書が届いたら、マイナンバーカードを申請できます。
オンライン：パソコンやスマホからインターネット経由で申請する
郵送：個人番号カード交付申請書を郵送する
証明写真機：申請対応の証明写真機を使って申請する
いくつかの方法があるので、自分にとって便利なものを選んでください。
受取時は本人確認書類を忘れずに
いずれの方法でも申請後1ヶ月ほどで、マイナンバーカードの交付通知書が届きます。
通知書には交付期限と交付場所が記載されているので、期間内に申請者本人が受け取りに行ってください。
交付に必要な持ち物は、交付通知書と有効期間内の本人確認書類です。
そのほか疑問や確認事項があれば、市民課窓口などに連絡しましょう。
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マイナンバーカードを郵送で受け取るにはどうしたらいい？
上述の方法でマイナンバーカードを受け取るには、決まった期間内に決まった場所へ出向く必要があります。ただ、事情によってはそれが難しい方もいるでしょう。
そこでおすすめなのが、郵便でご自宅に届けてもらう方法です。
マイナンバーカードは申請時来庁方式で申し込む
申請時来庁方式とは、文字どおり来庁してマイナンバーカードを申請する方法です。
申請時に本人確認や暗証番号の設定を行うため、受取時の来庁が不要となります。基本的には本人が来庁しますが、15歳未満や成年被後見人の方は法定代理人も同行可能です。
来庁後は交付申請書と暗証番号設定依頼書を記入して、本人確認書類の提示をしたら申請完了です。
申請後1ヶ月～1ヶ月半ほどで、マイナンバーカードが郵送されます。
申請時に必要な持ち物
申請時には6カ月以内に撮影した顔写真と本人確認書類が必要です。
自治体によっては、その場で顔写真の無料撮影をしてもらうこともできますよ。
また本人確認書類には、住民基本台帳カードや運転免許証、特別永住者証明書など、さまざまな種類があります。自治体によって必要な書類は異なるので、確認しておいてください。
親権者や法的後見人の方も、本人確認書類と代理権確認書類が必要です。
さらに住民基本台帳カードや紙の通知カードをお持ちの方は、申請時に回収されます。こちらも忘れずに持っていきましょう。
【本人限定受取郵便】マイナンバーカードの受取方法
マイナンバーカードの郵送方法は、本人限定受取郵便の特例型です。
まずは到着通知書が届くので、それを元に以下いずれかの方法で受け取りましょう。
郵便窓口で受け取る：通知書に記載された郵便局に行って受け取る
自宅で受け取る：配達日・時間を指定して配送してもらう
自宅にお届けしてもらえば、窓口が開いている曜日や時間を気にせず済むので便利ですね。
ただ本人限定受取郵便は、受取時に本人確認書類の提示が求められるため、準備しておく必要があります。
郵便窓口で受け取る場合は到着通知書も持参してください。あわせて押印またはサインも必須です。
参考記事：
マイナンバーカードは郵送で便利に受け取ろう
本記事では、本人限定受取郵便でマイナンバーカードを受け取るための申請方法・受取方法をご紹介しました。
事前に本人確認や暗証番号の設定を済ませておけば、受取時は来庁の必要がなくなります。うまく活用してください。
一方で郵便物の受け取りや管理が負担な方には、メールメイトがおすすめです。メールメイトはクラウド上で郵便物を管理できて、パソコンやスマホからも中身の確認が可能。気になる方はぜひ試してみてください。
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