池袋のバーチャルオフィス10選！【サービス内容・コストを比較】
（※この記事は、2023年12月25日に更新されました。）
「池袋でバーチャルオフィスを探している」
「バーチャルオフィス選ぶ際に考慮すべきポイントとは？」
「バーチャルオフィスで提供されているサービスとは？」
上記のように池袋周辺でバーチャルオフィスの利用をお考えの方に向けてこの記事は書かれています。
本記事では池袋でバーチャルオフィスを探している方に向け、おすすめのサービスを10社ご紹介します。
メールメイトは、会社宛の郵便物を全てデジタル化する新しいバーチャルオフィスです。福岡市/京都市/東京都港区の住所を提供しています。
東京都豊島区・池袋エリアの特徴
東京都豊島区は「子どもと女性にやさしいまち」を目指しており、待機児童の解消にも力を入れています。また2020年にはSDGsへの取り組みが評価され、「SDGs未来都市」「自治体SDGsモデル事業」に選定された区でもあります。
そして豊島区・池袋は、国内外で圧倒的な知名度を誇るエリアです。交通アクセスが良く、「埼玉県の玄関口」と呼ばれることもありますね。以前は繁華街のイメージが強い街でもありましたが、近年では池袋にオフィスを構える企業も増えています。そんな池袋エリアの特徴を見ていきましょう。
参考：としまのいま
新宿・渋谷と並ぶ東京3大副都心の一つ
池袋は新宿・渋谷と並んで、東京の3大副都心といわれています。駅の周りにはオフィスが立ち並び、無印良品を運営している「株式会社良品企画」、賃貸住宅を管理する「株式会社ハウスメイトパートナーズ」などの大企業が本社を置いているほか、IT企業も多いです。
また新宿や渋谷と比べて、池袋の家賃相場はあまり高くありません。都心から少し離れている、治安が悪いイメージがあるなどの理由が考えられますが、一方で2020年の「借りて住みたい街ランキング」では1位を獲得しており、人気の高いエリアです。
参考：【ホームズ】〈首都圏版／関東〉2020年LIFULL HOME’S住みたい街ランキング
乗り入れ路線が多くアクセス良好
池袋駅は交通アクセスがとても良く、8種類もの路線を利用することができます。
JR線（山手線・埼京線・湘南新宿ライン）池袋駅
東武東上線 池袋駅
西武池袋線 池袋駅
東京メトロ（丸の内線・有楽町線・副都心線）池袋駅
都内からアクセスしやすいのはもちろん、埼玉県からは30分弱、横浜市からも40分～50分ほどで行くことができますよ。
また池袋駅は乗降者数も多く、JRの調査によると新宿に次いで第2位にランクインしています。
東と西で違った雰囲気がある
池袋駅東口と西口では、街の雰囲気が大きく異なります。東池袋には、たとえば水族館が有名なサンシャインシティ、家族で遊べるナンジャタウンなどの楽しいスポットが多いです。そのため池袋駅東口側は、商業中核地となっています。
一方、西池袋には東京芸術劇場や池袋西口公園、立教大学のある文教エリアなどがあり、東口側と比べて落ち着いた雰囲気です。とはいえホテルメトロポリタンや東武百貨店などのショッピングエリアも多く、場所によってイメージの変わるエリアともいえます。
池袋のバーチャルオフィスを選ぶ前に考えるべきポイント
バーチャルオフィスは、住所貸しサービスとも呼ばれます。これは実際のオフィスではなく、オフィスの住所のみをレンタルし、ホームページへの記載や法人登記などに利用するサービスです。自宅で仕事をする方にとっても、自宅の住所を公開せずに済む、相手に信頼感を与えられるなど、さまざまなメリットがありますよ。
また池袋は知名度が高く、アクセスも良いため、ビジネスにもおすすめのエリアです。これから起業する方は、ぜひ候補に入れたいところですね。ただ、池袋にあるバーチャルオフィスは種類が多く、選び方に迷ってしまう方もいるでしょう。
ここではバーチャルオフィスを選ぶ前に、考えるべきポイントを2つご紹介します。
求めるサービス内容を明確にしておく
バーチャルオフィスのサービス内容は、多岐にわたります。そのため求めることを明確にしておき、十分な機能が整っているか、あるいは不要な機能が付きすぎていないか確認しなければなりません。たとえば以下の項目をチェックしてみましょう。
法人登記は必要か
電話番号は必要か
来客対応は必要か
実際の仕事場として使うことがあるか
取引先との打ち合わせで使うことがあるか
またレンタルオフィス機能や貸会議室が付いているサービスも多く、なかには全国や世界各国の拠点が利用できるものもあります。自分がどのようにバーチャルオフィスを使うのか、イメージしてみてください。
料金体系を知っておく
バーチャルオフィスの月額料金は、1,000円以下のものから1万円を超えるものまで大きな幅があります。基本的にはサービス内容によって料金が変わるため、高ければ高いほど充実したサービスが受けられるでしょう。
ただ、かかるのは月額料金だけではありません。サービスによっては以下の費用が必要になります。
初期費用
入会金
保証金（退会時に返却されることが多い）
月額料金
オプション料金
契約時に2カ月分の料金を前払いするケースもあるので、事前に調べておきましょう。またオプション機能の必要性も吟味して、実際にかかる費用を試算しておくと安心ですね。
池袋でおすすめのバーチャルオフィス10選
ここでは池袋エリアにあるバーチャルオフィスのなかから、おすすめ10選をご紹介します。ビジネスで池袋の住所が使えると、取引先からの信頼感にもつながるでしょう。いずれも駅から近く、法人登記プランもあるバーチャルオフィスとなっています。
①メールメイト｜郵便物管理はすべてお任せ◎住所利用や法人登記も可能
住所：東京都港区
利用料金：3,800円/月～
クラウド私書箱のメールメイトは、郵便物をデータで管理できるサービスです。郵便物はスキャンデータとして届くため、保管に場所をとらず、検索や共有も容易にできます。郵便物の受け取りにタイムラグが起きない点も、大きなメリットといえるでしょう。
実店舗としての利用こそできないものの、バーチャルオフィスとして住所利用や法人登記は可能です。必要であれば郵便転送や廃棄、請求書の支払い代行にも対応しています。
テレワークの際に利用したり、個人の私書箱として利用したりと、さまざまな場面で使えるサービスです。
②ワンストップビジネスセンター池袋店｜無料サービス・有料サービスが共に充実
引用：ワンストップビジネスセンター池袋店 - 池袋のバーチャルオフィス
住所：東京都豊島区東池袋1丁目17-11 パークハイツ池袋内
アクセス：JR山手線池袋駅（東口）より徒歩3分
利用料金：5,280円/月～ ※初期費用 10,780円
ワンストップビジネスセンターでは、手頃な価格ながら充実したサービスを受けることができます。エコノミープランでも住所利用・郵便物の受け取り・法人登記のほか、週に1度の郵便物転送や来客対応も可能。もちろん追加料金はありません。
有料サービスの種類も豊富です。会議室のレンタルをはじめ、電話秘書代行や会社設立代行、ホームページ作成やロゴデザインなど、さまざまな面からビジネスをサポートしてくれます。
③Karigoバーチャルオフィス東京池袋｜老舗ならではの信頼感！料金もわかりやすい
引用：バーチャルオフィス東京 池袋 - バーチャルオフィスならKarigo
住所：東京都豊島区東池袋
アクセス：JR山手線 池袋駅（東口）から徒歩約6分、西武池袋線 池袋駅から徒歩約7分
利用料金：3,300円/月～ ※入会金 5,500円～
Karigoは2006年に創業した老舗バーチャルオフィスです。拠点数が多く、60,000社以上の導入実績もあるため、信頼感の高い企業といえるでしょう。
料金体系がわかりやすいのも魅力です。プランは3種類あり、すべてに住所利用・郵便物の受け取り・法人登記が含まれます。そのうえで転送電話や電話代行サービスが必要であれば、それに合ったプランを選択しましょう。貸会議室も併設されており、1時間あたり1,100円で利用可能です。
クラウド郵便MailMateを使うと、世界中どこにいても紙の郵便物をリアルタイムにパソコン・スマホ上で受け取ることができます 🙆♀️
④池袋アントレサロン｜フリーデスクプランでも月額1万円以下！
引用：コワーキングスペース・レンタルオフィス｜池袋アントレサロン
住所：東京都豊島区東池袋1丁目34番5号 いちご東池袋ビル6階
アクセス：JR線 池袋駅（東口）から徒歩5分、東京メトロ 有楽町線 池袋駅から徒歩6分
利用料金：3,800円/月～
アントレサロンでは住所利用や郵便物の受け取り、法人登記ができるだけでなく、受付スタッフによる来客対応や法人口座の開設サポートも可能です。なかでもGMOあおぞらネット銀行とは業務提携しているため、スムーズに口座開設できるうえ、会員特典も受けられますよ。
さらにワークスペースが必要な方や、定期的に商談や打ち合わせの機会がある方には、フリーデスクプランもおすすめです。月額9,505円という低コストで、全拠点のフリーデスクとオープンラウンジが利用できます。
⑤リージャス池袋ビジネスセンター｜ハイグレードビルで企業の印象もアップ
住所：東京都豊島区南池袋1-16-15 ダイヤゲート池袋
アクセス：西武池袋線 池袋駅（西部南口）から徒歩1分、東京メトロ 副都心線 池袋駅から徒歩3分
別拠点：オープンオフィス池袋南（東京都豊島区南池袋1-16-20 ぬかりやビル 6F）
利用料金：20,300円/月～ ※24カ月契約時
リージャスは世界中に拠点を持つレンタルオフィス・バーチャルオフィスです。なかでも池袋ビジネスセンターは、池袋のランドマークタワー「ダイヤゲート池袋」のなかにあり、立地・デザイン・インパクトともに抜群です。
一方でコストを抑えたい方には、オープンオフィス池袋南がおすすめです。施設の高級感は薄れてコンパクトになりますが、住所利用・郵便物の受け取りなどのサービス内容は変わりません。
⑥インスクエア池袋｜いつでも使えるテレアシスタントサービスが便利
住所：東京都豊島区南池袋2-49-7 池袋パークビル1階
アクセス：東京メトロ有楽町線 東池袋駅から徒歩30秒、JR線 池袋駅（東口）から徒歩6分
利用料金：7,000円/月 ※年会費 22,000円
インスクエア池袋は、大規模なレンタルオフィス併設のバーチャルオフィスです。標準プランには郵便物の受け取りや法人登記、来客対応が含まれており、オプションを使えば郵便転送や社名の表示、電話番号の利用ができるようになります。
また、必要な時にはテレアシスタントサービスも利用可能。使った時のみ料金が発生するシステムで、「今日だけこういう対応をしてほしい」という依頼もできます。いつでも利用できるので、いざという時に安心ですね。
⑦バーチャルオフィスのオフィスナビ｜コスパ抜群の格安コースがおすすめ
住所：東京都豊島区南大塚2-11-10ミモザビル3F
アクセス：東京メトロ丸ノ内線 新大塚駅から徒歩1分、大塚駅から徒歩6分
利用料金：3,200円/月 ※入会金 6,000円 ※支払回数による割引あり
バーチャルオフィスのオフィスナビは、コストパフォーマンスを求める方に適したサービスです。年払いコースなら1カ月あたり1,955円＋税という低コストで、法人登記や郵便転送、さらに来客対応まで可能。必要に応じて表札をかけることもできますよ。
郵便物を受け取る際は大塚店に行かなければなりませんが、オフィスの住所は池袋か大塚を自由に選択できます。両方の住所を持つこともできるため、複数拠点を展開する予定の方にもおすすめです。
⑧みんなのオフィス 池袋店｜無料サービスが嬉しい！使い勝手の良さも魅力
引用：格安！スペース付き！使えるバーチャルオフィス東京 みんなのオフィス
住所：東京都豊島区東池袋
アクセス：JR山手線 池袋駅（東口）から徒歩6分
利用料金：3,150円/月～ ※入会金5,250円～
みんなのオフィスには、3種類のプランがあります。すべてのプランに住所利用・郵便物の受け取り・法人登記が含まれているほか、プランによっては転送電話やFAX利用、電話秘書サービスを使うことも可能です。
さらにA4サイズで厚さが2cm以内であれば、毎週1回の郵便転送が無料。さらに月3時間の会議室利用も無料です。会議室は打ち合わせやセミナーを行うほか、自分のワークスペースとしても使えますよ。
⑨ユナイテッドオフィス池袋店｜全拠点の貸会議室をお手頃価格で利用可能
引用：池袋のバーチャルオフィス【ユナイテッドオフィス池袋店】
住所：東京都豊島区西池袋3-22-5
アクセス：JR山手線 池袋駅から徒歩3分
利用料金：3,500円/月～ ※初期費用 5,500円 ※支払回数による割引あり
ユナイテッドオフィスは創業18年を迎えたバーチャルオフィスです。住所利用や法人登記、週に1度の郵便転送は標準プランに含まれており、オプションとして転送電話や電話秘書などが選べます。さらに会社設立代行まで安く依頼することが可能です。
渋谷、青山などの全拠点の会議室が利用できるのも嬉しいポイントです。料金はなんと、1室30分あたり275円～という格安価格ですよ。
⑩ACORN池袋｜圧倒的な低価格！法人登記プランもあり
住所：東京都豊島区池袋4丁目30-20
アクセス：JR線 池袋駅から徒歩8分
利用料金：980円/月～ ※初期費用 10,000円
ACORN池袋の魅力は、圧倒的な料金の安さです。法人登記をしない場合は、なんと月額980円で利用可能。利用者からも「安く都内の住所を利用できるのが魅力」「住所のみで980円は破格だと思う」などの声が挙がっています。
郵便物の受け取り・転送（月に4回・1,000円）や、会議室のレンタル（1時間あたり700円）など、オプション機能も格安かつ種類が豊富です。必要な機能だけを無駄なく付けられるので、働きやすさにつながるでしょう。
3大副都心の一つ、池袋でバーチャルオフィスを利用しよう
ここまで、池袋エリアでバーチャルオフィスを探している方に向け、おすすめ10選をご紹介しました。
池袋は都内はもちろん他県からの交通アクセスが良く（埼玉県からは30分弱、横浜市から40分～50分ほど）、信頼感も高いエリアです。
実際にバーチャルオフィスを選ぶ際に考慮すべきポイントは以下の2点です。
求めるサービス内容を明確にしておく
料金体系を知っておく
この記事を参考に、ぜひ池袋で自分の希望に合ったサービスを見つけてください。
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